受験塾家庭教師が県外への高校受験にも対応出来る理由

もの凄く簡単に言うと、大学受験に対する対応力を高校受験に応用しているからです!!ただ、恐らくのところ、プロと名の付く家庭教師であれば誰でも出来るでしょう。

必ず考えていかなければいけない大まかなプロセスを以下のように紹介します。ちなみに我々は、これを1日でやり終えています。

(1)地域的な入試制度、各種学校のAPを理解します。国公立の高校受験の場合、まずは、その地域の入試制度を理解する事から始まります。そして、募集要項、学校案内といった要覧内容を隅々まで理 解します。そして、前年度の日程を参考にタイムスケジュールを大まかに立てます。私立の高校受験の場合、入学確約書という書面が存在するのは、専願受験の 場合に限られますので、比較的、考えやすいのが正直なところです。国公立に準じて確認作業と内容理解に徹します。

(2)学校の過去問についてを調べます。偏差値や噂話ではなく、ご本人とその学校の試験との誤差を調べる作業です。その為にも過去問を入手し ないといけません。ちなみに入手する方法は、3通りあります。直接、学校へ連絡を入れる事で請求する方法と取引先書店から用立てする方法、ホームページで 閲覧する方法があります。1つ目の方法は、請求させて頂いた学校にもよりますが、だいたい断られます。もちろん、断られる事を見越した対応を心掛けており ますので、予想出来ても必ず連絡します。なぜ!?と思われるかもしれませんが、必ずします。2つ目の方法や3つ目の方法は、間違いなく入手出来るので、心 の中では、奥の手と考えています。一般的に入手出来ない過去問は無いと想定していますが、やはり、稀に入手出来ないものもあります。そういった場合は、自 分達で、各所の問題集から寄せ集めた問題を予想問題として作成し、ご提案させて頂いて説明するようにしています。高校の水準は、大学へ進学させている実績 により、判断しています。これは、高校生も対応出来るという強みがあるからです。

(3)不明な点や疑問点があれば、即時、問い合わせを行います。「なんで?」と思ったら、電話を握っています。そうそう!!メールでの問い合わせ は、よっぽどの時でないとしません。例えば、日曜土曜祝祭日。さすがに先方が機能していません。公って良いですねぇ〜(笑)この時ばかりは、羨ましいで す。教育委員会、高専機構へ連絡をします。また、書式等の必要な情報は、教育委員会、高専機構のホームページからダウンロード出来ますので、それを基に必 要事項を確認し、対応しています。

(4)少なくとも生じるリスクを説明します。私立であれば特に問題にはならないのですが、国公立となると大きな弊害が起きます。それは、受験生の住 所地です。受験する段階で、住所地を移す必要があるのか、それとも、それよりも何ヶ月前でないといけないのか、というような手続上の事情が稀なケースは、各自治体に指示を仰ぐ事で、マンションを借りたり、しなければいけません。地域にご家族が住んでいらっしゃる場合は、簡単 に出来ますので、比較的、単身でいかれるのは、難しいです。ただ、我々は、円滑に処理を行います。もちろん、お客様でお考え頂き、ご判断頂く事は、数多く あります。

(5)現状、2010年度受験生から2013年度に掛けて、次の高校を第1志望として毎日、勉強に励んでいらっしゃる方々も在籍していらっしゃいます。兵庫県南部の至る所へお伺いし、ご相談させて頂いております。

津山高専 1名

沖縄高専 1名

大阪府立北野高等学校 1名

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 1名

清風南海中学校高等学校 1名

立命館宇治中学校高等学校 1名

青山学院高等部 1名