キカ

中学生から高校生、そして、浪人生に至るまで、是非とも読んでもらいたい事があります。「どうせ、和田先生の事だから勉強の事だろう!?」と思っている受講生も大変、多いだろう。そんな訳で、そんな受講生のご期待に添えてみよう!!

今回(?)は、幾何の問題なのだが、最近の学生さん達の皆さんは、知らない事がとにかく多過ぎる。それと、困ったら、スグに「分からない」と言って、その場をやり過ごそうとする。さすがにそれは、止めといてもらいたい(笑)!!さて、春の日差しもポカポカしてきた事だし、こういった機会に改めて勉強してみては、いかがしょうか!?

中学生から高校生、浪人生に至るまで、特に大切な幾何のプロセスがコレ↓↓↓である。。。☆☆☆3つ星要チェック!!

(1)公立中学1年生の3学期ぐらいに学習する。

測量計算(体積とか、面積とか、、、)

(2)公立中学2年生の2学期ぐらいから3学期に掛けて学習する。

角度の関係(平行線とか、、、)、証明(何でも良いです!!)、図形の合同(特に直角三角形と正三角形のところとか、、、)、平行四辺形(・・・なるための条件、性質とか、、、)、円(接線や接弦定理とか、、、)

(3)公立中学3年生の2学期ぐらいから3学期に掛けて学習する。

相似(特に2角が等しいという要素とか、、、)、相似な図形の比(ココとココが対応しているとか、、、)、三平方の定理(345とか、斜辺と底辺と底辺の関係とか、、、)

ちなみにこれら(1)〜(3)が理解出来ていないと高校数学の幾何でも困ったちゃんになります。実際、困ったちゃんになっている受講生も大勢いらっしゃいます。ちなみに、こんだけの中学生の内容を理解しているとセンター試験数学1A(1997年から2005年まで)の第四問の平面幾何の問題で良いところまで食い込んでいきます。

年度に寄っては、満点を確保する事が出来たりしています。これは、本当の話です。実際、私が預からせて頂く数名程度の受講生は、しっかりと満点を確保していました。幾何の問題に至っては、中学生だろうと高校生だろうと、関係はない。確実に力そのものが制する課程だ!!力がある者は、クリアー出来て、無いものは、クリアー出来ない。そこにあるのは、結果だけであって、一切の言い訳は必要無いのだ。言い訳が多ければ多い程、その問題から逃げる要因となる。だから、幾何の問題だけは、分からなくてもガンガン取り組んでもらいたい。

そうすると、見えないモノが見えてきます!!!例えば、自分しか持っていない公式だとか(笑)