中3で、加古川西高等学校を目指すには、、、

この春、いよいよ新中3を迎えた加古川西高等学校を志望している受講生がいらっしゃいます。お兄ちゃんの頃の高校受験の時からお世話になっているお客様ですので、何としても第一志望をクリアーさせてやりたいという気持ちでいっぱいです!!

新学期も迎えて間無しの1学期始業式を終えた束の間のコトでした。お客様から、先を見据えた御相談がいよいよあったんです。それは、「先生達の日程が混雑する前に夏休みの献立を立ててもらえますか!?国語、理科、社会は、これまで対応してもらっていないので、それらを何とか夏休みとかに、、、」というモノでした。もちろん、即日翌日対応で献立を立てました。一応の取り組みは完成しているので、後は、学習指導プロセスにして提出させて頂くだけです。

そんな感じで、本日、お承りさせて頂いた内容は、翌日には、完全に出来上がっています!!!即日翌日対応で、ご提案書を作成する方法は、至って簡単なんです。。。その方法とは、作成し終わるまで、寝ないという事なんです。ちなみに本日は、午前5時12分ぐらいまで提案書と格闘していました。その介もあって、良い仕事が出来ましたよ☆完璧です(笑)

例えば、こんな感じです、、、

(1)英語、数学は、従来通りの対応、従来通りのスタイルで指導を行う。

(2)夏休みには、国語、理科、社会において1、2年と3年1学期の内容全てを詰め込めれるだけ詰め込むという考えをもつ。一先ずの作戦としては、4月18日から7月24日までを課題管理スパンとして、苦手箇所の定着、夏休み対策の準備、等の取り組みを行っていく。この3ヶ月間で抽出した内容を基に、本格的に夏休みの対策(7月25日から8月28日に掛けての期間限定5週間)として、大凡3年間分の国語、理科、社会を全部やり終える。

※1 これは、確かにオモシロい大作戦であります。なんせ、たった一ヶ月で、3年間の国語、理科、社会を終わらせてしまおうしているのですから、、、万一の取りこぼしは、冬休みや来年2月中旬に実施される私立受験が終了してから取り組む事で、安心感を得る事は、可能です。

※2 課題管理で培った全て大切なデータをしっかりと残しておいて、分析に役立てて、早々に反映させていきます。そうする事で、体力的にも精神的にも助かるはずです。説明が必要な箇所は、もちろん、ストレスが掛からない程度に説明してあげて、最終的には総合的な学力を養うコトに努めることにします。

(3)冬休みや私立受験終了後には、3年2、3学期の内容と夏の反省を併せたうえで、取りこぼしや苦手な箇所の補正、そして、過去問対策に全力で取り組みます。

(4)次に使用教材については、教科書と学校の問題集、そして、書店に売っている教材で専ら十分である。

※1 これは、特に有名進学校への受験に徹する訳ではないので、特別な傾向に左右されるコトも無いし、比較的、素直に点数を確保出来る試験ではあると言う考えがあるからだ。

※2 教科書を何往復も繰り返して、基本的な内容を熟知する必要性がある。また、知識を反映させる為に標準や難問で、お役立ち力を高めるコトを要する。なお、公立入試9割以上を目指すならば「近道問題(英俊社):400円/冊程度」「過去5カ年兵庫県入試問題集(英俊社):1000円/冊程度」は最低限必要だろう。正直言って、これだけで十分だ。これで出来なければプロとは言えない☆

※3 一番、大切なのが、ノートです。これだけ問題集群を成し遂げようと思えば、最低60冊程度のノートを準備しておく方が良いだろう。ノートが水のように消えていくのを目の当たりにします。

(5)彼女にとって、逃してはならないポイントとしては、加古川東や加古川西へ合格するうえで、いかにミスを少なくするかがポイントになる。めちゃくちゃ難しい問題を解けても簡単なミスを積み重ねると大変、危険な結果を招いてしまう。それをしっかり、理解して受験に対して、全力で取り組んで頂きたいです。

これらの内容は、ほんの一例にしか過ぎないのだが、本書は、とにかく良いご提案となっている(笑)様々な事をいろいろ考えていく内に様々な内容がピキンッとくるものだ。。。目指すべき内容は、第一志望合格!!時間の節約と効率的な勉強方法で、目指すべき道を歩んで頂きたいものである。

努力は、必ず報われます!!!