国公立大学受験生諸君!!御苦労様ぁ===ッ☆

高校三年生、浪人生にとって1月第三週目、2月第四週目というのは人生を大きく変える一瞬であり、公立高校であらば3年間、中高一貫であらば6年間、浪人生であらばそれ以上という歳月で培ってきた絶え間ない尽力と反省無き言い訳が全て戻ってくる日でもあります。

(; ̄= ̄)<ある意味、恐ろしいのぉ〜〜〜ッ!!いろんな事を走馬灯のように思い出しちゃいます。)

風邪をこじらせた時、決まって彼等はこんな習性をアプローチしてくる。僕は病気でも頑張って勉強するんだ的な感じのアプローチ。特に高校2、3年生でその傾向は強い。だいたい普段から毎日、毎日、宿題をクリアーしてきてくれていれば、そんな時に焦る必要も踏ん張る必要もまるで無い。体調が悪い時は、体調改善に全力を尽くしてくれれば良いのだ。

何も心配する必要は無い。早々に体調を復活させてもらえれば好きなだけ無理を押し込んであげるつもりだ。しかし、勝手なもので体調が改善されれば、そんなモチベーションはどこへやら!?。。。体調が戻れば不思議と体調悪かった時の僕ガンバルんですパワーも熱とともに冷めている。なんて、不思議な生き物達なんだ(痛)

和田「あれ!?、体調大丈夫か???」

生徒「大丈夫です・・・」

和田「でも何か様子が変やでッ。頭痛いんちゃう!?熱は???」

生徒「大丈夫ですよ・・・(汗)」

和田「そんなんええから、熱は???」

生徒「ちょっとだけ。」

和田「マジでッ!!とりあえず熱測ってみてくれるか!?」

生徒「はい。。。」

・・・ピッ、ピッ・・・

和田「なんぼ?」

生徒「37度4分です。」

和田「もうアカンやん(汗)」

生徒「え、いけますよ。」

和田「だから、そんなええねん。無理はしたらアカン。とりあえず今日は変更しとこッ!!」

生徒「え、良いんですか!?」

和田「しゃ〜ないやん。君の気持ちは分かったから、とりあえず体調治してくれッ、頼むわm( _ _ )m」

生徒「アリガトウございます。助かりますm( _ _ )m」

和田「ええって、とりあえず治してくれな。」

生徒「迷惑掛けてスイマセン(汗)」

和田「そんなんええよ(笑)」

(; ̄= ̄)<「体調悪い僕を見て。ねッ!?先生。僕ってこんなに頑張ってるんですよ。凄いでしょッ!?実はヤル気・満々なんです。」とか、いらんよ。そんな事よりも毎週、毎週ちゃんと宿題をしてきてくれたらええねん。。。)

そんな彼等も今ではもう高校を卒業し、志を高く、高く持った勇士達ばかり。一人一人のその時の情景を昨日のように思い出します。大学に入ってからも志を高く持って自分にしか出来ない事に磨きを掛けていってもらいたい。。。

みんな絶対、ガンバレよッ!!