15歳の和田成博が数学に向き合ったキッカケ

私が数学と向き合って勉強するコトになったのは、高校1年生の夏休みに全員参加を義務付けられた補習での出来事がキッカケだった。勉強合宿を目前に控えていた時の数学の授業で行われた小テストで知った事実に気が狂いそうになった。それは思いの外みんなの得点が良かったからだ。そこへ行くと私の得点は40人クラス中で38番。確か60点ぐらいだったように覚えている。裏切りのような悔しい衝撃を噛み締めたのだ。自分の得点が悪いのを別にみんなの責任にする訳でも無かったが、みんなが口を揃えて発していた言葉にヤラれてしまった自分が情けなくて仕方が無い。テスト勉強なんてしてない!!、ヤルわけ無いやん!!、とか言っていたあの子もその子も皆が皆、吹かしていたのだ。言葉をまるっこ鵜呑みにしていた自分が悪いのだが、純粋過ぎるからゆえの悔しさは最大級。気が付くべきだった。勉強に関して言えば誰でも彼でも信用出来ない、と思った初めて知った瞬間だっただろう。優等生ってそんなモンなのだろうか!?、当時15歳のろくでなし和田ぁ〜んには到底理解出来るものではなかった。さらに理解出来なかったコトが瞬く間に重なって、完全に頭の中ではブチギレていた。ケンカ魂にも火がつき燃え盛んな状態となっていた。質問で授業を止めるな!!、休み時間か放課後に聞きにこい!!、と厳しく皆の前で叱咤されたのだ。みんなはクスクス、そして私は恥をかいた。単に分かんないところを少し質問しただけなのに・・・、納得がいかない。何の為の補習で何の為の合宿で何の為の模試直前なのだ!?、と静かに気合いを入れた。とにかく不思議なコトばかりで仕方が無かったので、分からないところが一瞬でも出来れば、教科担任の先生が発したように来る日も来る日も来る日も来る日も夏休み中、毎日のように朝も昼休みも放課後にも質問をしに行きまくった。もちろん職員室にいなければ居場所を探してまで質問に行った。校長室だろうと部活動の最中だろうと自宅に帰っていようと怒濤のように聞きに行っていた。猟奇的な状態で執拗なまでに聞きに行っていたように思う。そういう状況が夏休み中ずぅ〜〜〜〜〜ッと続いていたのだ。それが原因なのかどうかは不明だが、2学期に入ってから、その叱咤した先生は学校に来なくなった。 嫌われるぐらいに、先生が学校を辞めてしまうぐらいに、担任の先生から小言を言われるぐらいに、とにかく徹底的に聞きまくったのが仇となったのだろう。言うなれば確実に見境は無かったはずだ。先生方の迷惑とか都合なんて一切考える余地はなかった。学校というところは、勉強をしに行くところだからだ。分からないところや疑問に思った事を解決するまで聞きまくるのは当然。答えが出ても納得出来ない回答や答案だったらば結論が出るまで、何度も何度も掘り下げて聞きまくっていた。挙げ句の果てに学校の先生でも質問に答えられなくなってしまう次元に気が付けば到達してしまっていた程だった。自分は特に大した事もしていないのに、そんなに早く学校の先生方がお手上げ状態になるなんて不思議で仕方が無かった。まぁ〜でも仕方無い。先生も人間だ、と自分自身に言い聞かせていたように思う。とことん分からないところが無くなるまで勉強した、というコトが立証された由縁だろう。とにかく毎日ひたすら勉強していた。朝から晩まで勉強していた。掘り下げ過ぎまくっていた時に初めてハッとした。向き合うつもりで勉強なんてした記憶は一切無いのだ。それが自然と向き合っていた。それも一番意味不明だった教科にッ(笑)勉強ってそんなモンだと気が付いたのだ!!!

3ケ月弱で人間は変わる

2011年10月31日(月)

学校やめたい、

テスト10点20点うろうろ、

追い掛けない、

将来どうでもええ、

資格試験どうでもええ、

大学なんてどうでもええ、

宿題なんてめんどくさい、

提出課題なんて間に合うはずもない、

友達とゲームする、

勉強しないで漫画読む、

家族とも喋らない、

和田大嫌い、

恐くて涙がでる、

2012年02月06日(月)

学校ガンバル、

テスト60点70点うろうろ、

追い抜く、

将来にああぁ〜してこぉ〜して、

資格試験に合格したい、

大学って何だかオモシロそう、

宿題はやらなアカン、

提出課題は一ケ月前には仕上がってる、

友達と映画に行く、

勉強するから漫画読めない、

家族とは喋る、

和田大好き、

オモシロくて腹が痛い、

センター数学200点を獲得する為の必須アイテム

やっぱりコレと教科書とノート数十冊程度と親御様の愛情だけで、センター数学200点満点を獲得することが出来るようだ!!!立証されるモノは、やはり立証されてしまう。さすがに親子共々、飛び跳ねておりッ。挙げ句の果てにハイ・タッチ☆確かに気持ちも分かる。数学だけで使い果たしたノートの冊数は数知れず。いつものように水が流れるような勢いで消費されていった。ちなみに文系で法学部志望だったり・・・周囲の固定観念を打っ潰したり吹き飛ばしたりするのって、とてつもなくオモシロ過ぎるッ

(; ̄□ ̄)<ガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ))))))))

5つのコト

基本的には言葉と手書きで説明しながら地道に進めます。

そして宿題提起を必ず行って翌週の授業に繋げています。

子供達の手元と瞳孔に注意を払いながら言葉を掛けます。

難問の際はジックリ考えさせた後に少し背中を押します。

問題の本質から目を反らさずに直向きに没頭してもらう。

医学科受験生センター試験1週間前の状況

私が担当する受講生は基本的に両極端。この度のノートの受講生は医学科受験生に対応しているモノだ。とにかく徹底的にヤリ込んでヤリ込んでヤリ込みまくった現状がご覧の通り。何回繰り返したか覚えていないぐらい繰り返し練習を実行しまくった。飽きるぐらい程に練習しまくった。

ちなみに対応科目はセンター数学12AB、センター生物1、センター化学1、センター地理B、個別数学3C、面接、小論文。 計画表に従って実行しているのだがスコブル良い状況。フツーーーの学部ならば間違いなくセンター試験で圧勝するだろう。しかしながら、そこは医学科であるというサジ加減が間違いなく反映されてしまう。だから最後の面接まで気を抜けない。満点ないしはトップランを獲得しても面接如何では落とされてしまうのが十分に有り得るからだ。

1つ問題集を淘汰させるまでは決して次の問題集には手を出さない。当然だろう。同じ問題集を何度も何度もすることで最初の1、2往復で見えなかったウィークポイントを3、4往復で発見出来たりするからだ。完璧に淘汰したうえで次の問題集に取り掛かるべきと考えている。問題集のツマミ食いは自分の感情を単に満たすだけでしかなく、培うべき力を満たすモノではない。

「1」か「0」をつけていく

毎日ブログ『高校受験とかで、志望校を決める、というコト!!』http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=5582

学校の先生になりたい、という夢と希望を叶える為の究極の岐路に立たされている若き青年にアドバイスしました。理系の方々ならば比較的、一般的ではないでしょうか!?、簡単に説明致しましょう。とっても簡単なんですよ。

何かしら決める時、メリットがデメリットを覆ったり、デメリットがメリットを覆ったりして結局のところ結論が出ないというコトに至ってしまって、要件がグルグル回っているコトに気が付かないでジャンケン均衡抑制状態に陥る。気が付けば不思議な感覚になって何にも決まらない。

そんな時にこの方法はかなり重宝する。まずはいろいろと考えつく限りの要件を挙げる。大凡揃ったら「1」か「0」をつけていく(上記の毎日ブログを参照下さい)。最後にこれらの数値をそれぞれで合計して結論を出す。要するにポイントが多い方へ結論付けば間違いは少ない。それでも結論が出なければ(総合計したポイントが同点*イメージのようにッ)、次は同点要件の中でコレという要件を選ぶ。そうすることで大凡、説明付けられる結論が出る。合理性に基づいた方法と言われても仕方無いが私は専ら理系だ。

その方法を経て、同志社大学8ポイント、兵庫教育大学8ポイント、そして気になる結論はシッカリと出たが同点!!。こんなコトが起きるんです。そこで私は、御本人と親御様のそれぞれの気持ちと残された可能性と妥当性を明確にさせて、我々に持ち得る情報力を加え、双方共に納得頂けるだろうと思う結論に導くことが出来ました。

やっぱり受験に関わる方々全員が意見を一致させることが一番だと思う瞬間だったように思う。彼の友人は最強にテンションが上がっている最中、彼にも同じような喜びを与えてあげたくて仕方ない!!

いざ!!センター試験に続伸やぁ〜ッ

センター試験を受験される皆様へッ!!私の身辺も結構、丁度良い感じになってきたので普段私が子供達に提起している課題をこの場で出してみました。私の受講生ならば既に御馴染みな戦略でしょう。やんなかったらどうなるか、とっても恐ろしい話ですねぇ〜ッ(;^^)

(課題)

目 標:得点率92%

絶 対:オールクリアー*NO妥協

期 間:2011・11/19ー2012・01/11

ペース:以下の通り!!

センター数学・3パコ/日

センター生物・2パコ/日

センター化学・2パコ/日

センター地理・2パコ/日

 

はセンター試験を3、4往復繰り返したうえでの最後で最後の詰めの作業だったりします。まだ手に付いていない方々がいらっしゃれば大変危険ですので、早々に始められた方が良いでしょう。偶然性の高い要素が多く含まれる試験であるからこそ必然性に変える為の努力を徹底的に行わなければなりません。受験塾家庭教師に在籍される受講生の強さは計画性や戦略に存在していると自負しております。

この時期に至ると、高得点を獲得する為に、という勉強方法はとてもナンセンス。いかに避けられるミスを避けるか、というように勉強する必要があります。ちなみに彼の場合は個別前期も大凡60%程度クリアーさせております。もちろん目の前のノートの内容は全て期日までにクリアーさせないといけないので大変ですが、ただこれは余裕を生むうえで一番手っ取り早い方法だったりしますので取り組ませてまいります。

サバイバル1等賞

「出会」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=9980

「赤点」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=10010

「理科」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=10025

「追試」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=10096

「数学」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=10383

「部活」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=10439

「戦略」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=10508

「成績」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=11039

「出願」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=11096

「漸進」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=11110

‪「勝負」

http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=41612‬

サバイバル1等賞「漸進」

漸進

合格するだろう!

、、、と誰もが正直に思っていた。少なくとも学校の担任を除いては・・・。ナメていた、という気持ちはまったく皆無。そして私達がバックグラウンドに控えている。負ける訳がない。絶対に勝つに違いないのに、ナゼだ???。取り組み自体は本気で完了させたのに・・・。例年5名程度の募集に対して5、6名程の一桁志望。知る人ぞ知る状況。正直言ってオシシイ。ただそうは言っても実のところ私には、うん?!、という、万が一、億が一、の瞬間があった。

とある深夜に仕事をしていた時のコトだった。テレビをつけていたのだが、そこに彼が志望する大学のCMがやっているではないか?!、正直言って、まさか、とは思ったので公募制推薦入試までの取り組みを念の為、再確認しておいた。その思いは大きく的中。せんでもええ的中はいらんがな!、いよいよ2011/9・9金am10:00、がやってきた。AO入試一次出願における合格発表・・・

・・・無い、無い、無い。

うそん!?、なんでや!?、結果は目を見開くような結果だった。なんでや、なんでや、なんでや。そんなん絶対に有り得へんことや。その結果を得た瞬間、深夜のCMを思い出す。そこで調べまくった挙げ句に比較的、答えがスグに見つかった。志願者数が過去と比べると10倍以上も跳ね上がっていたのだ。要するに5、6人だった志願者数が50、60人程度に膨れ上がっていたのだ。痛い、痛過ぎる、、、。タイミングが悪過ぎるわ。倍率への考え方は一切意識なんてしていない。問題なのは何人が合格して何人が不合格になるかだ。5名の中に入れば良い、と考えれば、イスは1つではなく5つに狙いを絞れば良い。その5つのイスに座れる方法と手段を見付け出して、全身全霊の何もかもを担えば良いのだ。結構、この考え方で大きな効果を挙げている。俺はイスが5つあったら、その5つに絶対に入ってやる、と思って動けば良いだけのことなのだ。

5人の10倍で50人、10人の10倍で100人、この差は歴然だ。後者の方が遥かに合格しやすい。数字のマジックに溢れてはいけない。数字だけでは物語れないオモシロさが受験には潜んでいる。昨年度と比べると出願者数が10倍以上跳ね上がっており、通常の取り組みを慣行していて目に叶う訳がない。5つのイスに入る以前に50人の中で目立たなアカン、という要素が必要となってくるのだ。となると、彼のパーソナリティーでは遥かに及ばない部分が多過ぎる。チクショーーーッ何で今年に限ってこんなんやねん!?、絶対に考え抜いて合格に導いてやる。とにかく覚悟を決めて何が何でもヤルしかない。一騎当千、正しくそうだ!!、それしかない。AO出願は恐らく惨敗の可能性が高い。恐らくこのタイミングの不合格者は絶対に次も出願してくる。視点と見解を変えて小論文+αの適用を慣行すべきだ。こんなグチャグチャな状況の中で、2011・10/14金am10:00、がやってきた。AO入試二次出願における合格発表・・・

・・・やはり、無い。

2度目の不合格ともなると今後の方向性に覚悟を決めなければいけない。AO出願に大きな期待を寄せていても予想だにしなかった受験状況に阻まれて、またもや残念な結果。チクショーーーーッ!!、若干肝に銘じていたけれども悔しくて、たまらない。何とかせねばいけない。だから、と言って既に私の手は離れている。もうバトンタッチした担当の梶谷スタッフに任せるしかない。今までやってきたコト、加えて出願時に積み上げた意識を信じるしかない。新しい事は駄目。これまでやってきたことの復習をするべきだ。ミスを無くすこと、に究極な程に取り組むべきだ。いよいよ2011・11/11金am10:00、がやってきた。公募制推薦入試における合格発表・・・

・・・無い、無い、無い。

ん!?

あッ!!

あった!!!

アタァ===========ッ笑☆☆☆

とは言ってもHP上。落ち着かなければならない。テキストベースだからだ。私の環境はMac。文字化けの危険性を伴う場合も存在する。とにかくドキドキしながら再び確認。コピペでエンコード確認してから再び確認。幾つのフォントで確認したかは覚えていない。けれども、数字は存在している。もう何とも言えない衝撃だった。手が震えて仕方が無かった。とにかく万一の時を考えてjpg保存しておこう。よしコレで良い。落ち着けぇ〜、落ち着けぇ〜、よし!!、◎◎様へ連絡だ。

早速、私と◎◎様とのメールでは・・・。

和田「◎◎様/いつも大変お世話になっております。受験塾家庭教師の和田成博です。**大学の合否を確認致しました。テキストベースでしたので文字化けの可能性もありますのでjpgイメージにて送信させて頂きました。何卒、何卒、ご確認のうえ最終的なご判断願いたいと思いましてメール致しました。手が震えております。/和田成博、受験塾家庭教師」

◎◎様「こちらこそお世話になっております。梶谷先生からも先ほどご連絡頂きました。9月から恐怖の第2金曜日で胃が痛い思いでした。本当に先生方のおかげです。どんなに成績が悪くても希望を捨てず、諦めることなくご指導頂いたおかげだと感謝しております。今日から彼の顔にも笑顔が戻ると思います。ありがとうございます。」

和田「◎◎様/受験塾家庭教師の和田成博です。本当に本当に良かったです。まだまだ勝負はこれからだと思いますが、最後の最後まで、気を抜かずに頑張ってまいります。本当に良かったです。実のところ今からでもスグに飛んでまいりたいのですが、△△△(△△△)が我が家にわざわざやってくる、ようなので向かい打たなければなりません。完了してから飛んでまいります。彼に、どうしても言わなければならないことがありますので。勝手して申し訳ありません。/和田成博、受験塾家庭教師」

そして私と本人とのメールでは・・・。

和田「おまえ確認してくれ。」*jpg送信。

本人「合格です!」

和田「オマエの勝ちやな!!お父さんにもお母さんにもお姉ちゃん2人にも「ありがとう!!オカゲで合格できた」っていう感謝のメールを送らなアカン。まずはお父さんやで多くの人達の生活を支えていらっしゃる方やから、、、」

本人「メール送りました♪先生方にも感謝してます!!僕を根性から叩き直してくださったおかげです♪ほんとうにありがとうございます。」

和田「俺は何にもしてないし、梶谷も当たり前のことをしただけや。合格出来たんは、お父さんやお母さんやお姉ちゃんのオカゲや。そして、オマエしか出来へんことをオマエが死に物狂いで振り絞っただけ。とりあえず今日オマエに会いたいから夕方ぐらいに少し顔見せてええか?」

本人「何時くらいですか?」

和田『そちらの都合は?、たぶん5時か6時くらいやと思う。』

本人「夜だったら何時くらいになりますか?6時過ぎから空いてます!!!」

さらに私と梶谷とのメールでは、、、、

梶谷「お疲れ様です。サイトにて*****確認いたしまし た。合格だと思います。」

和田「まだアカンよ。pdfを本人に確認させてから喜ぼう。アイツは、絶対合格する、という信念があったからこそ心身ともに動いたんやと思うよ。」

梶谷「そうですね、やはり信じる力は強いと実感いたしました。ありがとうございます。」

和田「僕達は凄い訳やないよ。凄いんは子供達でそれをサポートする親御様達が凄いだけやねん。我々は単に当たり前の事を当たり前のようにしてるだけ。ただ次元が周りの家庭教師と少し違うだけ。」

梶谷「本当に色々あったと思います。今回も最後までヒヤヒヤしておりましたので、正直ホッと致しました。」

和田「ヒヤヒヤせんでもええんちゃうかな!?、彼は絶対に最後の最後には上手いコトいく、って信じてたんやから、、、笑」

梶谷「承知致しました。」

和田「ご苦労様m( _ _ )m来年の期末考査で完了かな!?紆余曲折あったわ。」

合格後しばらくしてからの私と◎◎様とのメールでは・・・。

◎◎様「昨日はお忙しい中、ありがとうございました。息子と「受かったんやね。専門学校やない、大学にほんまにけるんや。」としみじみ噛みしめています。振り返れば、受験は始まったばかりですが8月からスタートしていたので気持ちの上では終盤にさしかかった気分で焦りや不安、苛立ちの中昨日の合格はそんな気持ちを一気に振い落すものでした。2年前に本当に塾との出会い、和田先生との出会いは運命でした。あの時、「なぜ、落ちこぼれな息子に今の状況ではなく大学のことをはなすんだろう?」と思ったのですが、その答えが昨日だったのですね。これからも道を外れることなく、夢にむかって突き進んでもらいます。」

和田「こちらこそ突如お時間頂きましてお騒がせ致しました。専門学校でも予備校でもありません。大学へ進学し自分自身の夢と希望を叶えることが出来るんです!!「なぜ、落ちこぼれな息子に今の状況ではなく大学のことをはなすんだろう?」>御答えします。手元のコトを改善するには遥か遠いところの目標から潰していかないといけません。この度大学に入ることが目標であると本人を含めて周囲の方々も思われていたようですが、実のところコレは単なる通過点にしか過ぎません。当初のお話では彼が無事に高校を卒業することが目標だったはずです。卒業させる為に大学へ進学させた次第です。それが夢と希望を貫くことに繋がったんです。ですから当初の目標でもある高校卒業を見届けるまでは、まだまだ油断は出来ませんm( _ _ )m大学へ進学させたら嫌でも高校卒業せなアカン、と思いますので、、、笑。それが一番近道ですよ!!」

彼に教えた事は、どんなコトだったのか、偏差値とか、ランキングとか、そんなことで、大学選びをしてはいけない、ということだ。自分の夢と希望を叶える為に、将来何をすべきなのか、そして、その為には自分に何が必要で、どう成し遂げるべきなのか、ということを教えたように思う。高校生活というものは思い掛けない状況になるからこそ高校時代。普通の高校時代を経ていては到底つまらない。サバイバルな高校時代を過ごしていれば、ちょっとやそっとのことで挫けたりはしない。私にとっては、とある一件で、膝をついて頭を下げたこと、赤っ恥をかいたこと、そんなことは何とも思っていない。彼が成長するうえで彼に必要なタイミングとキッカケを与えることが出来たのだから・・・笑。容易いことだ。彼は次の瞬間、正直になり事の重大性に気付いた。そして私に頭を下げて謝った。それで良いじゃないか!!

悪いこと、良くないこと、をしたり失敗したり、そんな時に謝れない大人が多過ぎるこの御時世。少なくとも、これで少しは世の中も良くなっていくに違いない。彼が成長した、という事実は確実に残ったし、大きな視野で自分の夢と希望を見つめることに繋がった。それでええんや、と心の底から思う。赤信号を100人が渡ろうとしても青信号にならんと俺は絶対に渡らへん、という強くてブレない信念を持った。1人で行動に徹することが出来れば、知らず知らずの内に協力してくれる仲間が手を差し伸ばしてくれるものだ。彼にとっては、とても素晴らしい高校時代を過ごすことに繋がったに違いない。親御様にも大変、気苦労を掛けてしまったが、元気な末っ子ということで何卒、御容赦頂きたい。けれども、一番なって欲しい人間性を宿したのではないだろうか!?、私もそうだったが、普通の高校時代を歩んでは魅力ある大人にはなれない。だからこそ日々、サバイバルを生きて頂きたい。残り少ない高校時代を安全に過ごして頂きたい。後は当初の目標でもある「卒業する」という目標を果たすだけなのだから・・・。短くて長い3年間を本当にアリガトウ!!これからも絶対に諦めてはならんよッ(笑))))

サバイバル1等賞「出願」

出願

いよいよサイは投げられた!!、オープンキャンパスに参加して、出願書類も手に入って、それから学校の三者面談も終わった、という知らせを耳にして早速、自分のスケジュールを確認した。

和田「お!?、今からでも伺えるやん。よし行こう!!」

必要な情報を入手した、と判明した途端に即時、連絡するのは私の性分。そんな時折に応じて基本的にはパパッと連絡をとるように心掛けている。ご自宅電話に繋がらなければ本人の携帯電話に繋げる。それでも繋がらなければ親御様の緊急電話に繋げる。それでも繋がらなければ再びご自宅電話に繋げてみる。それでも駄目ならばメールを入れる。既にその時には私自身もアクセルオン、ハンドルを握って伺い中。状況の優先度に応じて相手都合、自分都合、に関わらず動き出してしまうので、この動き方で失敗したことは数知れず。しかしながら比較的、成功した事例の方が山程多いので、やめられない動き方だ。幸いにして早いタイミングで連絡も繋がり伺わせて頂くことにokをもらった。いつも急な対応に本当に申し訳ない気持ちにはなるのだが、彼の笑顔と親御様の安堵を考えてしまうと、どうしても居ても立ってもいられなくなり、無我夢中。今後も根本的な姿勢そのものは変わらないだろう。

到着早々、彼と親御様と共に学校での三者面談の状況を確認させて頂いた。やはり溜め息の出るような面談であったことは健在なようだ。200%間違いなく当てにしてはいけない。これでは確実に落ちる。むしろ受験出来るのか!?、とも疑ってしまう。なぜなら学校の三者面談で出てきた出願書類群が2010年度受験生用のモノだからだ。おい!、おい!、彼は2012年度受験生だよ!、と発狂したくなる勢い。あのぉ〜〜〜2012年度受験生なんですがぁ〜〜〜ッ!、あぁ===もう===こんなヤリトリを想像するだけで身震いする。こんな三者面談は絶対に嫌やぁ===ッ(泣)、と広大な心の奥地で雄叫びが響き渡るように叫びたくなる気持ちで、いっぱいでした。確実にヤル気の無い三者面談、というよりもそれ以前に大きな大きな問題がある。教師として人間として、どうかしている。ほんまに散々な学校や。面談というよりも時間を潰しているだけにしか過ぎない。もっと質のある面談をして頂きたいものだ。人のせい、にばかりしているようにしか見えない。なんて大人気ないのだろうか!?

私ですら、翌々年度を踏まえた戦略を一人一人の子供達に対してシッカリと練っている。ただ時にはミスも生じるコトはある。けれども容易に改善の出来る状況にある。少なくとも機会点を失うような取り返しのつかない状況には至らない。先を見据えて構築しているからこそ、比較的余裕をもって日々の生活を過ごすことに繋がっているし、もし万一ミスが起きたとしても、即座に取り返しを付けることが出来る。たた困るだけで何もしないまま突っ立って取り返しのつかない状況に陥るようなことには決してならない。出願書類が手元にある、という以前に大凡の内容を頭の中に叩き込んでいる。これは余裕を得るための当たり前の諸業。子供の社会も大人の社会も同じく、勉強する、ということは、準備する、ということ。余裕が無いもの程、口しか動かさず連鎖の渦中に浮き沈みしているものだ。私にとっては出願前の書類の存在は、基本的に確認のために保存しているに過ぎない。恐らく社会一般としてはフツーーーーのコトだろう。ともかく、そんなつまらない三者面談も無事?に終えて、直ぐに帰宅して頂いた。若干、半強制的な状態なのだが・・・。そこで、お伺いさせて頂いた折にはシッカリと出願書類が揃っている。さすがは◎◎様だ。人生の大先輩として今後も様々な方面で勉強させて頂きたい。

和田「よし、やろう!!」

本人『え!?』

和田「時間あるか?」

本人『え、うん。でも何するん?』

和田「おまえ!、何言うてんねん!、出願書類を今日中に整えてまうんやないか〜〜!!」

本人『え!?、ええのん???』

和田「時間はある。やろうやないか!!!」

いよいよ小論文+αの始動だ。確かお昼過ぎぐらいの出来事だったように思う。 小論文と面接のそれぞれの特訓を行うための下準備と出願書類の準備を本日中に全て完了させてまうことにした。

まず最初に、、、

大学案内や各種資料、その他オープンキャンパス参加で得られた詳細と本人における将来の展望をとことんリサーチした。そのうえで、いろんな議論に繋げた。結局、自分は将来何をしたいのか、どんな人間に成長していきたいのか、大学に鍛えて欲しいことは何なのか、といった多くの議論や確認が交わされた。一言で申し上げると、ほとんどケンカのようなモノであって、言い合いそのモノ。互いに真剣だから無理もない。私は私で、絶対に合格させてやる!、彼は彼で、絶対に合格してやる!、という凄みがぶつかり合っている。これで、ようやく空っぽの頭の中と心の隅々に様々な情報を刷り込み、様々な種を植え付けることが出来た。そもそも空っぽでは良い内容なんて表現出来るはずがない。それを知らない者が多過ぎる。

次に、、、

文章力に磨きを掛ける為、手と頭を徹底的に動かした。書いては消して、消しては書いて、の繰り返し。Twitter程度の文章を創るのに大凡1、2時間も要する。本当に気の遠くなるような作業の連絡だった。この経緯を経て彼は、本当に読解力を養うということ、を学ぶことが出来たに違いない。これで文章に、自分自身の気持ちを乗せるための段取り、が整ったので次は、マネジメント、テクニック、アプローチ、という3種の神器を教授することにした。創造物を3カテゴリないしは4カテゴリに分けて、各カテゴリ内で、内容そのものをブラッシュアップさせる、というものだ。要するに温度差を注入する作業。実際に伝授の場では類希無いテクニックが注入される。これらを経て、全てのカテゴリ内の内容が大凡仕上がってきたら、どの順序で、どのような表現ニュアンスで、アプローチしていくかを煮詰めた。もちろん繋ぎ止めの節々にオモシロいスキームを反映させたのは言うまでもない。

そして最後に、、、、

いよいよココまで来れば、もう後一踏ん張りだ。要点チェックや誤字脱字が無いかを確認する必要がある。本来ならば日を変えて確認するのが通常のプロセスなのだが、時間的な猶予を考えると本日だけしかなかった。何度も何度も見返しては不思議な部分を探し出す。そしてまた何度も何度も見返してはさらに不思議な部分を探し出す。何度も何度も見返して、何度も何度も見返して、何度も何度も・・・、というように不思議な部分を探しながら不思議な気分になっていく。不思議な気分になってきたら気分転換をする。この作業の繰り返しだ。

そんな最中、少し休憩を挟ませて頂いた折、牛丼カレーをご馳走になった。五臓六腑に染み渡る美味さだ。そして気が付くと既に夕方で陽は沈みかけていた。まさか6、7時間ぐらいブッ通しで大凡、出来る限りの範囲を完了させたことは、本人としても始めた時は、思ってもみなかったことだろう。この機会と同時に、集中してヤリ遂げる、ということを教えることが出来たように思う。彼ばかりでなく私としても、めちゃくちゃヤリガイがあった。あぁ〜でもない、こぉ〜でもない、とたった数行程度の文章を煮詰めるだけで何時間ぐらい議論し合い、何時間ぐらい確認し合っただろうか!?

そんな状況を経てAO入試、公募制推薦入試、それぞれに大きな力を発揮する1コンテンツを仕上げることが出来ました。とてつもなく大変な作業でしたが彼自身、必死で取り組んでいました。志望動機を書く、小論文を書く、という大変さは本来、内容を創る、という大変さであったこと、を理解したはずです。このようにして戦略的かつ効率的に取り組むことで大きな効果を得られます。彼の中に備わる多くの意向を出来る限り反映させて、彼の漸進性を高めながら大きなベクトルとして築き上げました。

彼によって創り上げられた1コンテンツ。これがとっても大きな武器となります。私が注入適用したことは企業秘密の為、 絶対的厳守を約束に、いかなるノウハウも実践させて頂いた次第です。これで出願の準備が整いました。いよいよ来る日が来るのを待つばかりとなったワケです。

ただ予想もしなかった事態が待ち受けているとは、彼も私も、そして親御様も、想像していませんでした。本当に強烈だったんです。