ノン・フィクション=中学生時代

私は、比較的、小さい悪戯(いたずら)ばかりしていた小学校時代を経て、その延長として中学校時代も勉強もせず、毎日、毎日、徹底的に遊んでばかりいた。学校にも通ったり、通わなかったりしていたダラしない人間だったのは、言うまでもない。小学校の時代の小さい悪戯も通用せず、隣町の小学校との合併により様々な同級生達と過ごすことになった。隣町といっても思春期ド真ん中の中学生にしては、刺激が強かった。

一応、クラブには所属したものの、あんまり馴染めず中学2年生の1学期には、既に辞めていた事を覚えている。辞める理由は、いたって簡単だった。単純に勉強するからと言って辞めた。もちろん、そんなものは辞める為の口実だ。部活も面倒がる人間が勉強を面倒がらずに出来るはずがない。

それから、というもの学校へも行くのも面倒になった。そんな感じで、2年間程度通う事もせずに、フラフラしていたのだ。朝起きれば学校へ行くと言えば、学校へも行かずにその辺りをフラフラしていた。移動手段は、自転車しかなかったので、遠くへ行っても姫路市街や高砂市街をフラフラするぐらいで一日が過ぎていた。場所を見つけては、そこで時間を潰すという繰り返しだった。

ただ、それも6ヶ月程度が過ぎるとフラフラすることすら飽きてくる。暇になると本や新聞を読むようになった。ただ、飽き症だったのか、集中力が無かったのかは、紙一重だろう。それもそんなに長続きしなかった。スポーツ新聞だけは、比較的、自分の心の中に入ってきたので、読んでいた。それは、単純にオモシロかったからだ。衝撃的な青春を目の当たりにするキッカケとなっていた。

そうこうしている内にそんな生活を2年間もしていれば高校への進学なんて、もう皆無な状態。働くか、進学するかの2択だけだった。しかし、進学するにしても諸事情により公立高校に進学するなんて壊滅的な衝動。公立高校がダメだから私立高校への進学になった。この段階で、高校へ進学することが出来る環境があるのが、不思議なぐらいだった。

そんなダラしない人間でも高校受験というものを経なければいけなかったのだが、家庭の金銭的な事情もあり、高校へ進学する事は、半ば諦めていた。中学卒業も3ヶ月ぐらい前になってくると同級生達は、高校の話に花が咲いていた。もちろん、その和の中には、入る事も出来ず、ダラダラしていた。そんなある晩ご飯時に、珍しくも父親から話しかけてきたのだ。。。

父親「おまえ!!求人広告なんか見とって、高校に進学する気ないんか?」

自分「ないよ。中学でたら働くねん。一生懸命に働いて会社の社長になるねん。」

父親「そうか!?それでもええけど。受けるチャンスがあるんやから受けてみたらええやないか。結果やなくて、チャンスを活かして結果を導き出せない者は、会社の社長には、なられへんぞ。」

自分「そうやなぁ〜!!ほんなら、受けてみるだけ受けてみるわ」

この段階でまさか自分が合格するとは、知る由もなかった。正に無謀な挑戦であるのは、周知の事実。そんな感じだったので、学習塾や家庭教師にお願いする気も、一切しない。ただ、持て余した時間を何となく過ごしていた。試験勉強というモノは、ほとんどしていなかった。ただ1つだけやっていた事がある。それは、過去問だ。

確か、親父がこれぐらいは、やっとけというものなので、とりあえず開きはしたぐらいで、やはり、何にもしていなかった。つまり、真っ白け!!当日がやってきた。完全に北国である。自分の住んでいるところとは、まったく違う環境。一言で、言うと寒いところ。何にもない。雪がふっていた事を覚えている。ブツブツ文句を言いながら試験が始まり、疾風の如く、試験が終了して、早々に帰路についたのだ。

やれやれと思いながらいつものように今まで変わらぬ日々を過ごしていた。そんなある日。。。再三、学校からの電話があったので、普段から電話線を抜いておいた。ただ、この時ばかりは、さすがに違っていた。人間というものは、おかしいもので、普段とは違った環境に赴けば、それ相応の期待をするようだ。一先ず、合格発表の日だけは、電話線を入れておいた。その日のお昼過ぎぐらいに学校の先生から電話があった。

プルルル、、、プルルル、、、

私  「はい」

先生 「和田か」

私  「そうやで」

先生 「話したい事があるから学校へこい」

私  「え!?なんで???」

先生 「ええから、こい」

私  「わかった」

もちろん、行く訳がない。それを理解してなのか、どうなのかは不明だが、わざわざ学校の先生が自宅にやって来た。

先生 「こんにちわ」

私  「はい」

先生 「高校受験の結果が出たぞ」

私  「あぁ〜そうなん!?で、何しに来たん???」

先生 「おまえに結果を伝えに来たんや」

私  「あ、そうなん!?」

先生 「気にならんのか???」

私  「よう分からんねん」

先生 「おまえ合格や」

私  「よかったやんって、うそん」

先生 「ほんまや」

私  「そうかぁ〜、、、合格かぁ〜、、、」

先生 「卒業式の練習あるんやからちゃんと学校こいよ」

私  「わかった」

これで、ただ何となく高校合格を手に入れた。しかし、「学校へこい」と言われて、行く訳もなく、そのまま卒業式当日を迎えて、オモシロくない中学生活に幕を下ろしたのだった。一生に一度、あるかないかのダラしない良い経験が出来た(笑)これで、晴れて高校に入学しなければいけないようだ!!とりあえず入学してみる事にする。

沖縄尚学高等学校 殿

沖縄尚学高等学校 殿

この度は、遠方よりお問い合わせさせて頂いたにも関わらず、親切丁寧に対応頂きまして、誠に感謝致しております。

貴校よりお預かりさせて頂いた関係書類につきましては、2011年度受験生の為に大切に活用させて頂きますので、ご安心頂ければ幸いです。

兵庫県からでは、ありますが、受験塾家庭教師を今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

受験塾家庭教師が県外への高校受験にも対応出来る理由

もの凄く簡単に言うと、大学受験に対する対応力を高校受験に応用しているからです!!ただ、恐らくのところ、プロと名の付く家庭教師であれば誰でも出来るでしょう。

必ず考えていかなければいけない大まかなプロセスを以下のように紹介します。ちなみに我々は、これを1日でやり終えています。

(1)地域的な入試制度、各種学校のAPを理解します。国公立の高校受験の場合、まずは、その地域の入試制度を理解する事から始まります。そして、募集要項、学校案内といった要覧内容を隅々まで理 解します。そして、前年度の日程を参考にタイムスケジュールを大まかに立てます。私立の高校受験の場合、入学確約書という書面が存在するのは、専願受験の 場合に限られますので、比較的、考えやすいのが正直なところです。国公立に準じて確認作業と内容理解に徹します。

(2)学校の過去問についてを調べます。偏差値や噂話ではなく、ご本人とその学校の試験との誤差を調べる作業です。その為にも過去問を入手し ないといけません。ちなみに入手する方法は、3通りあります。直接、学校へ連絡を入れる事で請求する方法と取引先書店から用立てする方法、ホームページで 閲覧する方法があります。1つ目の方法は、請求させて頂いた学校にもよりますが、だいたい断られます。もちろん、断られる事を見越した対応を心掛けており ますので、予想出来ても必ず連絡します。なぜ!?と思われるかもしれませんが、必ずします。2つ目の方法や3つ目の方法は、間違いなく入手出来るので、心 の中では、奥の手と考えています。一般的に入手出来ない過去問は無いと想定していますが、やはり、稀に入手出来ないものもあります。そういった場合は、自 分達で、各所の問題集から寄せ集めた問題を予想問題として作成し、ご提案させて頂いて説明するようにしています。高校の水準は、大学へ進学させている実績 により、判断しています。これは、高校生も対応出来るという強みがあるからです。

(3)不明な点や疑問点があれば、即時、問い合わせを行います。「なんで?」と思ったら、電話を握っています。そうそう!!メールでの問い合わせ は、よっぽどの時でないとしません。例えば、日曜土曜祝祭日。さすがに先方が機能していません。公って良いですねぇ〜(笑)この時ばかりは、羨ましいで す。教育委員会、高専機構へ連絡をします。また、書式等の必要な情報は、教育委員会、高専機構のホームページからダウンロード出来ますので、それを基に必 要事項を確認し、対応しています。

(4)少なくとも生じるリスクを説明します。私立であれば特に問題にはならないのですが、国公立となると大きな弊害が起きます。それは、受験生の住 所地です。受験する段階で、住所地を移す必要があるのか、それとも、それよりも何ヶ月前でないといけないのか、というような手続上の事情が稀なケースは、各自治体に指示を仰ぐ事で、マンションを借りたり、しなければいけません。地域にご家族が住んでいらっしゃる場合は、簡単 に出来ますので、比較的、単身でいかれるのは、難しいです。ただ、我々は、円滑に処理を行います。もちろん、お客様でお考え頂き、ご判断頂く事は、数多く あります。

(5)現状、2010年度受験生から2013年度に掛けて、次の高校を第1志望として毎日、勉強に励んでいらっしゃる方々も在籍していらっしゃいます。兵庫県南部の至る所へお伺いし、ご相談させて頂いております。

津山高専 1名

沖縄高専 1名

大阪府立北野高等学校 1名

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 1名

清風南海中学校高等学校 1名

立命館宇治中学校高等学校 1名

青山学院高等部 1名

受験塾家庭教師で医学部医学科に挑んでいる受講生諸君!!

私は、家庭教師として、数学(123ABC)、英語(12リス)、理科(化学1、生物1)、社会(政治経済、現代社会)の4教科を担当する事が 出来ます。もちろん、センターだろうと、個別前期後期だろうと、東大だろうと京大だろうと、恐いモノ無し状態で、突き進みます!!また、ご存知の方も多いと思いますが、私は、何でもカンでも調べまくってます。組織ぐるみで扱っている情報量は、半端じゃないと自負しています!!もちろん、その情報は、弊社のお客様の為だけに保存している内容ですので、ご安心下さい。もし、万一、打合せ段階で、そのような話が出たとして、場合によってですが、いろいろ知ってたとしても涼しい顔して知らない振りを決め込む事があります(大切な情報ですので、、、)!!それらにより得た情報とスキルアップの介もあり、ここ2年程度で合計30名程度(2009年は16名)の現役1浪組の医学部医学科受験生の諦めざる夢を繋げる事に至った経験を持たせて頂きました。

そ うそう!!ここで、勘違いしてはいけないのは、私が公表している医学部医学科受験生達は、もともと出来る優等生ではなかったというコトです!!だからプライドなんて、ゴミみたいなモノと考えています。つまり、「僕は、医学部医学科受験生なんだ!!」という滑稽な意識は、皆無。むしろ、彼等30名程度は、1度か2度 は、夢を諦め掛けた受講生ばかりなんですよ☆

そんな彼等にとって、挑んでみようとする勇気が何よりも大切で、彼等以外にとっては、その環境を創るコトが何よりも大切です。理屈ではなく、行動で示し、子供達の感性に訴えかけていくコトが必須。反応すれば、子供達は、自ずと勝手に動いていきますし、みんなが大好きな数字の羅列(成績)も自ずと反映されます。だから、彼等と勉強を共にするのはオモシロいんです!!

ならば、その方法とは、、、!?

これは、頭のめちゃくちゃ良い人達には、取り組めない方法ですし、そういった人達は、理解出来ない方法なはずです。ましてや、「自分は、偉いんだぁ〜」的なオーラを出している方は、そのような内容を教える必要性は、まったく無いでしょう。ただ、私は、一応、元々、ぶっぶぅ〜な人間でしたから、出来ない子の気持ちは、めちゃくちゃ分かるので、この方法を見つけ出しました(アッサリと、、、)。それからというもの、多くの子供達の喜ぶ顔を見る事が出来ています(笑)

先日の話で、「文系だろうと理系だろうとセンター試験で800点以上を確保出来る子供達は・・・」という話を耳にしました。出来る人は、良いですねぇ〜!!家庭教師なんていらないんですからぁ〜(汗)正にその通りだと思います。ただ、我々の仕事として承るお客様には、この水準に立っている方々は、誰1人として存在していないので、正直、この言葉の意味があまりよく理解出来ませんでした。やはり、一般論というものは、そういうモノなのか!?一般的な内容を承る事がほとんぞ無かった私や受験塾家庭教師にとっては、まだまだ経験不足、勉強不足です。反省すべき点は、たくさんあります(汗)だけれども、今の我々の信念は、一切、変わりません(笑)ちなみに我々が抱えさせて頂くほとんどの受講生達は、精神的な問題(例えば、甘さ)や学力的な問題を抱えた子供達もいれば、学校を去ろうとしていた子供達もいます。一般論の狭間で夢を諦めかけた子供達ばかりだからこそ、子供達の役に立つ事が我々の任務と考えています。その成果と私達の思いを少しでも多くの方々に知ってもらい、次なる期待に繋げて頂きたく思いまして、数字だけ でも公表させて頂いたおります。

覚悟を決めて医学部医学科受験に向けて共に歩みを進めてきた受験塾家庭教師の受講生達に聞いてもらいたい!!!

推薦やAOで合格した諸君達は、本当によくやった☆☆☆君達の頑張りは、もともと受験すべくして医学部医学科受験に挑んできた受験生達の内の少なくとも何人かをハネ除けたに違いないだろう。大学に進んでからも這い上がってきた根性をバネに邁進してくれぇ〜っ(笑)!!!つまんない学歴や犬も食わない役職に捕われて職務を遂行する事のないように、行動で示すことで、世の中の為になる事を率先してやってくれ。きっと、良い医師として活躍出来るはずだ!!

そして、これから前期、ないしは、後期に向けて、今、まさに踏ん張っている受講生諸君!!何が何でも頑張ってくれ(鬼)とにかく、何が何でも頑張ってくれ!!!体が動こうと動くまいと、とにかく気合い入れて、共に取り組んでいこうじゃないか(笑)!?我々、受験塾家庭教師の医学部医学科へ挑もうとしている受験生達は、明日17日から24日に掛けて朝から晩まで対応させるので、覚悟を決めてもらう!!!すまないが、私が勝手に決めた事なのだが、いつもの感じで宜しく頼むm( _ _ )m親御様!!いつも無理な事ばかり言って申し訳ありませんです。子供達の体力がストップするまで念には念を入れます(笑)

面接の対応についても抜群な対応を進めていくから任せておいて欲しい!!ここ3年間で、医学部医学科での面接満点を8名程導かせて頂いた経験を活かし、なおかつ、1000人の書類審査、数百人の面接審査で、正規社員の採否を決めている私だから出来る事を全力で取り組みます。まぁ〜そんな、訳なので、人の心、組織の心を掴むのは、是非とも任せてもらいたい!!君たちの表現力に大きな影響を与えていくつもりだ(鬼)絶対、目指すぞ!!面接満点☆

1度や2度は、諦めかけた医学部受験、文系からの脱出や、3桁番代から1桁番代に突入する意気込みは、生半可の努力では実現出来なかったはずだ。すまないが、この度の受験は、昨日よりも明日、明日よりも明後日というように日々、より一層邁進してもらいたい。和田成博という家庭教師が大嫌いで、そして、誰よりも信用し、信頼し続けてくれた受講生達よ!!私を信じて、自分達を信じて、這い上がってきたんだから絶対に最後の最後まで諦めたらアカンのや!!

私や受験塾家庭教師のスタッフ達を信用し、そして、信頼してくれる受講生の皆様には、多大な敬意を払いたい。そして、遠くから見守って下さった親御様達には、感謝の意を表しております。彼等の辛抱と覚悟を見させて頂いた事には、本当に、本当に、心から感謝してもしたりない程であります。私、和田成博と受験塾家庭教師は、最後の最後まで子供達を諦める事はありません。

絶対に諦めたらアカンのです(泣)

中高一貫の見えない末路

中高一貫の私立へ通う学生達が高校へ進学する際、一応、試験のようなモノがある。ただそれは、比較的、形式的な試験なので、順調に学校生活を送ってる学生達にとっては、然程、難しいものではない。比較的、公立中学生達の高校受験のような緊張感は、感じられない。これが中高一貫の神髄と言っても過言ではないだろう。「中学受験して良かったぁ〜(笑)!!」っと、声を揃えて言う瞬間だ。

ただ、中には、その形式的な試験を形式的な試験として捉えることの出来ない学生達が各学校に数名程度は、存在している。学内順位としては、110番ないしは、130番前後をウロウロしている学生達が当てはまるだろう。これは、そういった状況におかれた学生達を復活させてきた数々の経験により判明した現実だ。ちなみに、そういった彼等の同級生達は、話にもでてこないらしい(恐)

いったい彼等は、どうなるのか!?

(1)残念ながら進む事の出来なかった学生達は、他校へ進学せざる負えない。つまり、やりなおし進学である。こうなったら大変で、進学先の学校で、過去の功績に捕われながらプライドとともに将来を歩む事になる。その後は、犬も食わない維持を張り続けて、浮かび上がる事も無く、単に消えていく。もうそうなると見る影も無い。話題にする出てこなくなる。

プライドを捨て、人の話に耳を傾けて「反省」するべきだ!!本来の力を発揮するには、まず、自分の力を見極めて、周囲の環境に順応していく意識を持つ必要がある。少なくとも中学受験で培った頭をフル稼働させてやる事で、周囲の人間達よりも優れた能力を発揮する事が出来る大きな可能性を持っている。

(2)満を持して進む事が出来た学生達は、継続して在籍することが許される。ただ、これで安心してはならない。さらに3年後、大学受験という大きな壁がやってきて、高校進学時の反省を活かす事の出来なかった学生は、大きな失敗と大きな後悔に見舞われることになる。思った通りに、思ったように進むべき道は、進めない現実を初めて体験させてくれる道となるだろう。

現実的に高校1年生であったとしても、やっている内容が高校2年生である事を理解し、勉強するべきだ。そして、何よりも無理をすべきだ。そうすれば取り返しは、つくだろう。閉ざされた道でも開く事が出来る。何よりも諦めてはいけないのだ。

子供達にとって、「漢字を書く」ということ

子供達にとって、「漢字を書く」ということは、本当に良い事だ!!それに、大変、奥が深いと考えている。それは、家庭教師として13年以上も経験を積み、かつ、受験塾家庭教師を6年以上運営してきた結果により導いてきた一先ずの結論だ!!

普段から机に座り続ける事が出来ない子供達は、みんな「漢字を書く」という訓練を行うと良いだろう。

集中力が身に付く。忍耐力が身に付く。やりきろうとする意欲に繋がる。やり終えるという達成感を感じる。間違えて消しゴムを使うのが面倒なので、注意を払うようになる。本気で書けば読めるような字を書く。社会性を学ぶことが出来る。ボキャブラリーが増える。目標を意識するようになる。

と、まぁ〜それぐらい奥が深いのだ。これは、私が、小学校受験に取り組ませて頂いた幼稚園児さん達や小学校低学年の子供達から勉強を通じて学習させて頂いた結果によるものだ。そこで、「漢字を書く」という訓練を積んでいくと、子供達は、決まってこんな事を質問してくる。

「これ何?」「これ何て読むん?」「これってどういう意味?」

面と向かってちゃんと説明している。誤摩化したり、軽い感じで、お茶を濁したり等は、一切しない。とにかく真剣に向き合って、ちゃんと説明するようにしている。出来る事ならパソコンを開いて、画像を確認させたりもしている。だから普段からパソコンを持ち歩いている訳だ。イメージというのは、大変、重要で、子供達が今、まさにピントを合わせたがっている時、タイムラグ無しで、教えてあげると、子供達は、スッキリする!!このスッキリするという感覚が勉強にとっては、正に不可欠なのだ。そして、もう1つ重要な事がある。それは、スピード!!子供達が興味を抱いている時に、子供達が必要とする情報をタイミングよく提供していく。そのような行動を目の当たりにした子供達は、無意識の内にどんどん質問を投げ掛けようとする。そして、迅速に行動を起こす。このようなサイクルが子供達の頭の回転と比例して、彼らは、無意識の内に日常生活でお利口ちゃんとなっていく(笑)目的をもって練習させる事は、大変、大切なことである。

次に、漢字検定試験の検定試験スパンについて考えてみたい。このスパンは、よく考えられているものだといつも感心している。年に3回も微妙な回数だ!!子供達のハートを鷲掴みにしているような気がする。つまり、目標を立てやすいスパンなのだ。「継続は力なり」というコトワザがあるように確かに力にする為の継続性がそのスパンには、隠されている。実際、我々のような将来性を考えて家庭教師の学習始動を行っている者からすると理解出来るはずだ。

最後に、むやみやたらに「漢字を書く」という訓練してはいけない。注意事項になってしまうのですが、子供達にとって、「作業」は、つまんないのだ。これは、現に私の受講生達が口を揃えて言い放っている内容だ!!しかし、家庭教師の先生が和田だけに彼等は、この時点で、諦めモード(笑)そんなのは、おかまい無しで、あぁ〜だ、こぉ〜だと言いながらでも一生懸命頑張らなければならない。始めた当初は、仕方なしにやっていたお子様も、それが今では、高校3年生。この2月に、東京大学文科I類(俗に言う東大文I)、早稲田大学法学部(俗に言う早大法学)へと突き進もうとするなんて、思ってもみなかった。比較的、良い結果に結びつつあるようだ(笑)

ただ、当の本人は、「関東は、嫌や!!私は、関西でええねんけどなぁ〜。とりあえず受けてみるわ(笑)」といっつも言い放っている。自分の気持ちを真っ正面に伝えるのは、10年前っから進歩がない(笑)!!大学はどうであれ、健康に、そして、楽しく、これまで共に歩ませて頂いた事に感謝している。無事に受験が終えれば、それ以上の喜びは、ないだろう。人を支えられる大きな人間になってもらいたい!!

あぁ〜もう、泣きそうだ(泣)。。。

私立高校受験に挑む中学生・諸君!!

本日は、私立高校の入学試験日です!!!第一志望とする受験生にとっては、たまらないぐらい緊張しているに違いありません。とにかく今までの頑張りを徹底的に振り絞ってもらたいです。

一般入試と言われるような入試形態は、基本的には、英語、数学、国語の3教科を1日で実施する高校が多いです。なかには、理科の教科が加わり、2日にわたって実施する高校もあります。また、AO入試やら、推薦専願入試やら、チャレンジ入試というような入試形態を抱える学校もあります。

いかなる入試があっても、まずは、その学校に応じた入試形態に順応するかたちで、受験対策を練り、全力で取り組むことが何よりも近道であります。近道が出来るのは、成功を獲得する為の必要条件!!

みんながやってる過去問対策!!私が、どんな過去問題集を使っているかを紹介しよう。まぁ〜それでも以前からずっと言い続けている当たり前的な内容なのだが、時期的に良い機会なので、お話することにします。書店で売っている問題集でも侮ってはいけないのだ。使い手がいかに使い方を知っているかで、学校の成績に大きく影響を与える事が出来ます。

数ある中のうち私が一番使いやすい過去問題集を出版していらっしゃる出版会社としては、英俊社を推奨しています!!特に出版社から何かを申し預かっているワケではないのだが、シンプルに一番使いやすいと感じたのだ。書店等でよく目にする赤っぽい色のA4サイズの書籍です。家庭教師を始めてからというもの10年以上も使わせて頂いている!!とにかくB型を彷彿させる使いやすさだ(笑)

「どう使いやすいのか???」

1:安い

税込みで1000円は、めっちゃ安いでしょう。ちなみにリスニングCD付きなんですよぉ〜☆

2:収まりがいい。

これは、オフィスの関係書類をA4サイズで取り扱っているからこそだろう。

3:答案用紙が取り外せる。

これは、子供達が問題を解く様子を観察している様から判断して、客観的に使いやすそうにしている。

4:紙が上質だ。

普段からノートを何十冊と活用し、問題を解き続けているので、時には緊張感をもつことが出来る。

2010年度 私立小学校 入学試験 合格実績

甲南小学校       1名

神戸海星女子学院小学校 2名

愛徳学園小学校     1名

関西学院初等部     3名

雲雀丘学園小学校    2名

仁川学院小学校     1名

本年度は、無理を承知で、10名までを御承りさせて頂いたのですが、改めて保育士さんの素晴らしさを実感致しました。今年度は、何とか、四苦八苦しながらも頑張らせて頂いたような状態でしたが、何とか10名のお子様を全員合格させる事が出来ましたので、本当に良かったです!!!医学部へ合格させる方がよっぽど簡単ですネ(笑)彼らの元気には、さすがの私も驚きの連続でした。来年も頑張りますよぉ=☆子供達の大喜びを感じると楽しくて仕方有りません!!!

兵庫県には、神戸、西宮、宝塚、尼崎、の阪神地域におよそ10校程度の私立小学校が軒を連ねています。各学校それぞれに大変、素晴らしい趣きのある学校ばかりです。弊社のお客様からは、お伺いさせて頂く度に良いお話をご教授頂いておりますので、まず間違いないでしょう。お客様との大切な立ち話が各お客様の将来性を担っていると言っても過言ではありません。まさにお客様あっての受験塾家庭教師です!!これからも信頼性の高い情報を様々なお客様にお伝えさせて頂きます。

そこで、この度は、数少ない小学受験のお話をさせて頂きます。少なくとも私は、私立の小学校に通っていたような人柄ではありませんし、そういった教育を我が家で行う事も出来ません。それでも受験塾家庭教師が数少ない小学校受験生達を合格に導いていく事が出来ております。

なぜ?

それは、至って、簡単な事なんです。

人として当たり前の常識を普段の生活で、習慣化させれば自ずと私立小学校が掲げるアドミッションポリシーに近づく事が出来るんです。

朝起きて、歯を磨いて、朝ご飯を食べてお口ぐちゅぐちゅをする。そして、幼稚園に行く前に鏡をみる。それから玄関で靴を履いて、「行ってきまぁ〜す!!」と大きな声で元気良く挨拶をします。幼稚園では、友達と思いっきり遊びます。帰ってきたら、「ただいまぁ〜!!」と大きな声で挨拶をしてから、カバンを置いて、手を洗い、お口ぐちゅぐちゅして、顔を洗ってからおトイレ!!ご家族みんなで今日あった事を何でも良いからしっかりとお話をする。。。というような感じです。少なくともこれらを習慣化させる事が大切です。

「子は親の背を見て育つ」と言いますが、親御様の良いところ、悪いところは、気が付かない間に子供達に浸透しています。「呼ばれたら返事をする」という当たり前な事が出来ない環境では、いくら小学受験を頑張っても大変、難しいと思います。まずは、身近な大切な事から、ご家族で歩んでみて下さい。

これからも受験塾家庭教師は、小学受験対策として、がんばる幼稚園児さん達を対象に様々な対策に取り組んでいます。

そのキッカケとして、一先ず小学校をご紹介させて頂きますので、宜しければご参考にして下さい!!

甲南小学校 (神戸市東灘区)、神戸海星女子学院小学校(神戸市東灘区)、愛徳学園小学校(神戸市垂水区)、須磨浦小学校(神戸市須磨区)、関西学院初等部(宝塚市武庫川町)、雲雀丘学園小学校(宝塚市雲雀丘)、小林聖心女子学院小学校(宝塚市塔の町)、甲子園学院小学校(西宮市天道町)、仁川学院小学校(西宮市甲東園)、百合学院小学校(尼崎市若王寺)

2010年度 私立中学校 入学試験 合格実績

☆30名みんな合格オメデトウございますm( _ _ )m☆

本年度の中学受験生達は、本当によく頑張っていました。昨年の中学受験と比べると正直、申しまして楽チンでした(笑)やはり30名限定で対応させて頂いている事もあり、本年度も30名全員合格に導く事が出来ました。もちろんですが、今後も募集人員を増やすつもりは、ありません。これからも30名限定で対応させて頂きますので、既存のお客様皆様方は、ご安心下さい。

次なるターゲットは、学年1番!!!

『発言すれば、実行に移す』これが、受験塾家庭教師であり、和田成博であります。『合格したぁ〜(笑)』という喜びも束の間、また、2月から新しいステップが待っております。同級生達に差をつけるには、ここからのヨーイドンで大きく変わってきます。

今後もまた引き続き、希望への道を歩んで頂けるという事なので、次なる目標を育ててまいりましょう。

自分の夢は、叶えないといけません(笑)

<<< 2010年度 中学受験 >>>

灘       4名

甲陽学院    5名

六甲      1名

関学中等部   2名

白陵      7名

岡山白陵    4名

須磨学園    1名

滝川      1名

啓明      3名

神戸女学院   2名

以上、30名。

国立高等専門学校機構と兵庫県教育委員会

試験の内容や傾向は、◯で違います。結構、勘違いされている方々も多いようですが、試験日時も違います。ちなみに偏差値を物差として、お子様の学力を計っていらっしゃる方は、要注意です。

12年以上の家庭教師業で培ってきた経験を経ると、同じ問題をやはり100回以上は、解き続けています。そういった点から申し上げる、兵庫県教育委員会の一般入試と比べた場合、比較的、解きやすい問題、考えやすい問題になっているように思えます。

例えば、(兵庫県+私立)÷2ような感じとして受け止めて頂いて良いでしょう。

<<<国立高等専門学校機構と自分との学力的な距離を判定する方法>>>

(1)通知表をみる。

(2)◯2日間掛けて、実際に行われた過去の問題を2カ年分させる。※ 管理者のもと

(3)答え合わせを行い、点数をつける

(4)合格最低点に照らし合わせて、クリアーしていたら、合格者平均点、合格者最高点に照らし合わせる。

(5)合格者人員を確認する。

1)から(5)のプロセスを経て、『あ!?合格するわ』とか、『え!?アカンのん』って言うのが見えます。

偏差値50前半ぐらいでも合格最低点を大きく上回っている受験生や偏差値60前半ぐらいでも大きく下回った場合、前者が合格可能生大です。こんな事が皆さんの知らないところで、日常茶飯事のように起きています(汗)現実を目の当たりにすると、偏差値というのが、いかに危険な観点であるかをご理解頂けるはずです。

数字に誤摩化されてはいけません!!現実的な事実関係を直視すべきです。