大きくなる前に、自己解決能力を養おう!!

記憶力と集中力といった多くの力を幅広く支えている陰の立役者的存在というものがあります。その存在とは、自己解決能力というものです。少なくとも私や受験塾家庭教師のスタッフ達は、理解認識しています。これは学生だけでなく多くの社会人達の成功成長に欠かせない特化した要素であると実感しています。

小学校低学年や幼少時代の子供の頃から自己解決能力を養う前提には、意識のうえで何を定着させておく必要があるのか?

道徳、倫理、秩序、約束、信頼、これらの意味の重さを言葉と行動で教えてあげる事から、まずは始まります。そうは言ってもなかなか普段の生活の中で身に付ける事が出来ませんので、家庭教師という立場を通じて言葉と行動で教えてまいります。

子供達にとって、受験塾家庭教師の捉え方とは?

和田先生ほんまに最悪や(受講生みんな)!!、和田先生めちゃめちゃオモロいな(受講生みんな)!!、和田先生はよ帰って下さい(ごく一部の医学部受験生)!!、という発言が時に彼等の口から発せられます。もちろん私は、子供達一人一人に応じたリアクションを欠かせません。言葉からしても分かるように彼等は彼等なりに気を遣っているようで絶対に一線を越えた発言はしません。それは、宿題を忘れてしまう重みであったり、出来るコトが出来なくなってしまった事実関係を伝える重みであったり、多くの発言が成し得る重みであったりを身を以て理解しているからです。そんな重みを子供ながらに抱いているのですから一瞬の息抜きも必要でしょう。我々は子供達にとって息抜きとストレスを兼ね備えた存在であり、彼等の人間的な土台を力強く鍛えていくうえで、大変重要な役割を果たしていると言えます。

自己解決能力をブラッシュアップさせていくには?

イチ例を挙げて簡単にお話しましょう!!「ほんなら確認テストしよか!?とりあえず20問あるから頑張ってみよか。合格点は満点な(笑)」この発言内容から考えてみることにしましょう。

(1)時間調査

時間の測り方を大きく区別すると2種類あります。それぞれに活用する順番やタイミング等の要素は当然の如く個々の受講生によって異なります。1つは制限時間を設定して取り組んでいく方法、もう1つは経過時間を測定していく方法があります。理解力や進度により状況に応じて判断し使い分けていく事が大切です。

(2)問題抽出

時間を測っている間も様々な情報を子供達から抽出する事が大切です。彼等は普段どのようにして取り組んでいるのか?、という疑問にさらなる疑問を与えてくれる良いキッカケとなります。そのような認識で家庭教師サイドは彼等に話し掛ける事なく黙々と様子を確認しながら要所、要所で発するアクセント(学力向上のヒント)を抽出します。集中して取り組んでいる子供達は目の色がまったく違います。だからこそ彼等自身で掴みきれていな無意識に起こる衝動を彼等に代わって私達が逃さず掴みとって、教えてあげる事が必要なのです。ただし、抽出した間違った問題を指摘する事はありません。これらの内容は、我々が抽出し指導の範疇でしっかりと学習させる要素として活用します。

(3)確認作業

最後に必ずやらなければいけないのが確認作業。一般的には回答解説によりパッパッと答え合わせを行っていくのが普通です。しかし、私はその前に発するべき言葉とやるべき行動を促します。

「全部あっているか確認してっ!!」「間違っているから見つけ出して直してっ!!」「よし!!これでオッケーッ( ̄□ ̄)/」

これら言葉の中には一連の流れが存在しています。ご覧頂いているように、子供達が回答解説を見る、という言葉が1つもありません。取り組んでいる問題の誤りや間違いを自分自身で指摘し、かつ、自分自身でその問題を改善に繋げる事が出来るように示唆致してまいります。自分の事を他人事として思わせないようにするのではなく、あくまでも自分の事を自分の事のように思わせる姿勢を身に付ける事が大切です。

(4)目的意識

分からない、からと言って簡単に教えてしまうと問題自体を理解しても考えるキッカケを完全に塞いでしまう事になります。問題集の問題というのは手間と時間を掛ければ必ず出来るようになります。ただし、自分でやっていこうとするキッカケを失えば、次なるキッカケを得るまで養うことは出来ません。子供達の状況をスレスレまで把握し、子供達に対して自分自身で問題解決に臨ませるコントロールを行うことが大切であります。受験塾家庭教師という存在は勉強を教えるだけではなく、子供達にとって大きな成長を遂げさせていく事が出来る存在であるべきだと私は、常々考えています。

短気は損気であります。結果にコダワル事は大変、大切なことなのですが急いではいけません。子供達は周囲の環境が焦らなければ自分勝手に大きく個性的に育ってまいりますし、影響を及ぼせば及ぼす程に大きく育っていきます。自分の思い通りにいかないのが、子供だと思って接する必要があり、またそれが子供達の醍醐味です。しかしながら冒頭でもお話したように道徳、倫理、秩序、約束、信頼を教える事は、自然なかたちで規正してやらなければいけません。世の中に出て、最も大切なものになるはずですから、今、理解出来なくても5年後、10年後に理解してくれれば良いじゃないですかぁ〜っ(笑)

大学浪人生は予備校よりも『受験塾家庭教師』に急げっ!!

浪人生がやらなければいけないコトとは、誰もが理解出来ていると思いますが、正にそれは、勉強オンリー☆。。。え、息抜き!?そんなモン、いりませんねぇ〜ッ(笑)マルで必要無しッ!!

世の中には、『浪人』という言葉で虐げられた環境の中で勉強している子供達?は、結構、多いはずです。そこへいくと、受験塾家庭教師にエントリーして、浪人生活を過ごしている子供達?は、やや違います。どちらかと言うと、悠々自適に過ごしています。一言で言うと、『充実している!!』これは、ホンマにホンマです☆『浪人生は、予備校に行く』っていうイメージを『浪人生は、受験塾家庭教師に行く』っていうイメージにスワップさせてまいりますよぉ〜ッ!! 確かに浪人が決定して歩み始めは、さすがにブルーモーション全開です。環境がそうさせてるんでしょうネェ〜ッ(汗)

医学部医学科に関わらず第一志望を目指そうとしている子供達?は、基本的には16時間/日の勉強時間を最長でも365日を確実に過ごしてもらいます。これが、結構、そんなに大した事は、ありません。現に、そう言っている子供達?が多いんですヨv(^◇^)v

朝起きて7時。朝の支度をして、朝ご飯食って朝7時30分から勉強を初めて12時00分に終わります。それから30分も休憩して、昼12時30分から勉強開始。それから夜7時まで勉強。そして、晩ご飯お風呂で1時間程度過ごして、夜8時から勉強開始深夜1時で、その日の勉強を完了。そのままバタンキュー!! これで、1日の勉強時間は、16時間です。いかがですか?かなり良い感じですよ。こんなのが、365日程度ないしは、受験終了まで続きます。

心の中で、『そんなん絶対無理(汗)』って思った方がいらっしゃれば、確実に希望がありません。大学どころが、将来の希望すら無いでしょう。「出来る事(嫌じゃないコト)は、ヤル。出来ない事(嫌なコ ト)は、ヤラナイ。」厳しい事を言うようですが、それが遥かに大きな甘さであります。『うおッ(汗)!?よし。ヤルぞぉ〜ッ(熱)』って思わなければオモシロくありません。

そんな感じなので、受験塾家庭教師で浪人生活を送る子供達?は、基本的には、ワガママは、一切許されません。意地を張るには、強さが必要です。意地を張る人間は、めちゃくちゃ弱い人間か、勝算があると自覚している人間であります。ちなみに私は、めちゃくちゃ弱い人間に属しているはずだが、多くのお客様やスタッフ達は、それを認めてくれないようで。。。(; ̄= ̄)アイタタッ・・・(汗)うわっしゃぁ〜〜〜ッ☆


医学部医学科・受験生諸君!!必ず確認すべき8つの国公立☆

どうしても、医学部医学科へ進みたい受験生達は、以下の大学を確認してみては、いかがでしょうか?私が、全国の161校ある国公立大学の入試要項を全て一人で確認して考え付いたものです。恐らく一読の価値ありですよ。たぶん、多くの驚きがあるはずです(笑)!!とにかく私は、衝撃でした。

普通に見ると「ふぅ〜ん」でも、ちょっと、受験とかのカジリ方を知っていると「おっ!?」となるはずです。少なくとも私は、私にしか出来ない驚異的な取り組みを目指そうとする子供達全員に適用していきます(笑)目には見えないカラクリと知恵の輪をいかに解く事が出来るかがポイントですネ☆今後も「医学部への道」の常識を変えていきます☆

鳥取大学

徳島大学

信州大学

山梨大学

島根大学

福井大学

東北大学

奈良県立医科大学

 

センター生物で8割前後を確保する恐らく究極の勉強方法

受験生の皆さんが、どう思われるかしりませんが、センター生物で8割前後を確保する恐らく究極の勉強方法があります。それもたった4週間程度で!!それが本当にあったりするんですから受験塾家庭教師恐るべしでは、ないでしょうか(笑)!?

5月第四周目に入ってからも月曜日に1名、火曜日に2名、本日も2名の受講生がそれを実感しました。火曜日の1名が74点、本日の1名が76点の確保に至ったのですが、その他の受講生は、80点、84点、88点などというような結果です。素晴らしい点数ですよねぇ〜(笑)ちなみに、この点数を確保する3週間ないしは4週間前は、2割ないしは、4割程度しか確保出来なかった状態なんですヨ。さすがにそれでは、ヤバいでしょう☆ただ、彼等は、そういった過去(?)の脱却から水を得た魚のように、より一層、気合いがはいりつつあります。結果が出ないと一生懸命やらないって言う姿勢を早く直してもらいたいねぇ。。。魚っと(笑)!!!医学部や医療系ないしは、理学部や薬学部、獣医学部、農学部への学部を目指している学生達ならば、意地を張らずに物理から生物への転向をオススメします。点数をとったモンが勝つんですよ☆早く気付いておくれm( _ _ )m

『センター生物8割前後をこの時期に確保する事が、どんな意味や力を持つのか!?』

それは、受験塾家庭教師の受講生でないとピンッとこないでしょう。だから、簡単に説明します。「時間を制した者が受験を制する」って事なんです。これは、恐らく学校では、学ぶことが出来ないはずです。大人の社会でも、この意味を理解出来るのは、ある一定の管理職か、あるいは、リーダー、主任以上の役職に就いている方々ではないでしょうか!?それぐらい時間というモノは大切で、かつ、大きな力を発する為の可能性であります。私は、自分の時間を自分の好きなだけ使いたいように使って、大きな力に繋げています。

次に用意する材料は、デスクの目の前にある物ばかりです。教科書、資料集(無ければ840円前後のモノを書店で購入可能)、新品ノート3冊程度!!後それと唯一、購入して頂きたい問題集としては、センター試験の過去問です。これは、どこの出版社のモノでも構いません。ちなみに1000円程度ですので、これも書店で購入出来ます。私、個人的には、河合出版のモノが好きなんですよねぇ〜(笑)あの紙質がたまらんです!!ただ、教学社の受験生の見方的なミシン目がある回答用紙も捨て難いんですよねぇ〜!?河合出版のセンター過去問にもミシン目が回答用紙あったら言う事無しなんですが、今後を期待します(笑)

さぁ〜これで、準備は、整いました☆それでは、早速、スレスレまで方法を説明しますので、以下の内容を参考にして下さい。ただ、やはり、受験塾家庭教師の受講生達にとって多大な脅威となってもいけませんので、「まとめ方や覚え方」「タイミングの取り方」「確認作業後の処方箋」についての細かな対応方法等の公開は、控えます。ご縁があって受験塾家庭教師の受講生になり得る事があれば、しっかり授業として管理徹底させて頂きます。

(1)教科書の黒字ワードや発展問題、研究問題にあるワードをノートの左端に一章毎に書き込んで下さい。

(2)そのワードを教科書と資料集を活用して調べて、一章毎にまとめます。ここで、大切な事は、面倒くさい感じでまとめない事が大切です。

(3)次にそのまとめたワードと説明書きを1日一章毎ぐらいで覚えていきます。大切な事は、この段階では目で見るだけで覚えるって事です。くれぐれも書いて覚えてはいけません。物事を覚えるって事で、確かに「書く」という行動は、大切です。ただ、それは、時とタイミングと順序があります。頭の中に無いことをいきなり「書いて覚える」って事をしてしまうと逆効果だったりするんです。これは、ホンマのことですよ!!!少なくとも私の受講生達には、彼等の手元と気分、目の動向を考えつつ、宿題として「書く」「読む」を交互に、かつ、効率的に適用しています。幅広く家庭教師を12年以上もやってると身に付く感性ですネ(笑))))要するに、臨機応変に対応させて頂いているって事なんで、安心してお任せ頂ければと思います。

(4)話が反れましたので、元へ戻します。(1)から(3)の作業が終わりましたら、確認作業としてセンター試験(過去問)を実施します。ここで、大切な事は、第一章から第六章まで見ながら覚えただけで、臨むって事が大切なんですヨ!!ルールは、守りましょう(笑)絶対に書いて覚えないって事です。

(5)(4)の結果を測りながら、間違った問題にチェックを付けます。この段階で、獲得出来るのが、8割前後っていう事実が判明する訳です!!もう受講生は、ガッツポーズですヨ。大抵の受講生がこの取り組みに参加させたら半信半疑で取り組んでしまいます。。。たぶん、本格的に取り組んだら、この段階でも9割を超えるんじゃないでしょうか!?もうちょっと、ちゃんとして欲しいですねぇ〜(汗)

まぁ=ちゃんとしないで、8割前後確保しちゃってるんで良しとします!!そんな彼等も次のステップに入り、獲得点数を定着させていく訳なんです。センター試験当日まで、キッチリとした点数を定着させてもらえるはずです(笑)例年そんな感じなので///

 

特別な意味を持つ医学部合格☆「小さい頃の夢が叶う瞬間や!!」

わだぁ〜!!・・・アリガトウ。。。

それは、今だに忘れもしない。私立中学に合格した日からしばらくして食事に招かれるという機会を得た。その日は、私の生春巻きデビューの日にもなった。初めて出会ったのは、彼が小学6年生の中学受験直前4ヶ月前の確か10月下旬ぐらいだった。私は、算数を教える事となり、当時は、学習塾にも通っていたようだったが、そんなに重きに考えて学習塾には通っていなかったようにも覚えている。一先ず、中学受験という合否を抱える勉強を始めたのだから、結果はどうであれ最後まで受験を付き合っていきたいという親心が重なったからだ。

時が経つのも早いもので、4ヶ月という月日は、アッと、言う間にやってきた。試験当日、「とりあえず頑張ってくるわ!!」そう、言い残して受験に臨んた。そして、結果は、見事、合格!!今までにないぐらいに頭が回転して、スパァ〜ンという具合に取り組む事が出来たようだ。これで、もう言い残す事は、無いようだ。

見事に中学受験を合格で飾り、「落ちても良い」という気持ちもどこへやら、合格当日は、晴れ晴れとした顔つきで、その後の彼の人生に大きな影響を与えるとは、まだ知る由もなかった。当時の事は、鮮明に覚えている。本人は、母親の腕の中に包まれて、「アリガトウ!!」と発した言葉(笑)、、、今でも印象的に覚えている。1月の薄暗い夕方頃だったように覚えている。あまり寒くなかった事だろう。まだ、その時は、お子様だった。あの頃の事を今でも覚えているのは、私や親御様だけではないだろうか!?本人は照れくさそうに、「そんなん覚えてないわぁ〜!!」と言っているのだ。表情からしても、きっと覚えているに違いない(笑)

良い結果で、中学受験を終えて任務完了。そして、別れを告げた、、、

入学してからの最初の試験を終えたところだっただろうか!?中学1年の5月中旬に再び連絡が入った。数年間の中学受験の経緯もあり、勉強からは少し遠ざかりたいという気持ちを薄々と感じていたので、一先ず、数学だけの対応で学習指導を進めていく事となっていた。アップダウンはあるものの成績は、比較的安定していったのだ。

こんな感じで、1年ぐらいは普通に授業を行って定期考査でもそこそこ成績を残す日々を続ける事が出来た。そして、1年を過ぎた辺りの中学2年になったぐらいから英語が少しずつ、学校の進路から遠ざかってきているように本人が言っていた。それも中学2年1学期で幾何の問題を解いていた時にも関わらずだ。「身から出た錆」!?「泣きっ面に蜂」!?彼にとっては、幾何の問題がとにかく嫌いで、いつも余計な話に脱線する。ただ、この時ばかりは、脱線した話に誘導尋問というエッセンスが加えられていたので、ポロッと英語苦手発言が出て来てしまった。

「英語苦手」と「幾何嫌い」がコラボった瞬間だ!!この瞬間は、私にとってもオモシロい瞬間である。彼自身とにかく幾何(つまり、図形)という考え方は、大嫌いで、それは、最後の最後まで大嫌いだったようだ。ましてや、嫌いと勘違いするのも大好きなようだ。何でもカンでも嫌いと大いに言い放っていた。授業も少しずつ佳境に入ってきた段階で、「人間の精神状態がチンッ寸前までいくとどうなるのか!?」という質問に対する答えのような事態が起きた。

新中のいつもの問題集で早稲田実業の過去問をやりつつ最後の最後までときつつあったのだが、もう一歩というところで解いてしまうという寸前。座って、ペンを持ったまま、考えている最中に意識を失ってしまった。やはり、人間は、考えすぎると、意識が跳んでしまうようだ。「勉強のし過ぎで、気を失う!!」「勉強のし過ぎで、熱がでる!!」こんな信じ難い事が自分を含めて起こり得た。本当に勉強しているからこそ、考えられない事が起きる。固定観念や常識的な範囲で、考えてはいけない。枠の中でガンバルという事は、甘さに打ち勝っていない良い証拠。彼が、自分の限界を知った瞬間でありました。

こんな状況をあり、英語の授業も対応させて頂く事となった。とにかく状況は、思っていたよりも遥かに深刻で、「宿題は、どうなん!?」と言えば、「やってません(汗)」、「宿題をしてないなら、辞めてまえ!!」と、もうこんな会話のやりとりで、毎回授業中に宿題をやったり、やらなければいけない事をやったりしていた。

こんな口癖のような発言でも彼にとって大きな意味する一言であると理解する事が出来たのは、それから数日が経っての事だっただろう。それは、親御様からの一通のメールがキッカケだった。それは、「辞めてまえ!!」というのなら、「他に良いところを紹介しろ!!」という内容だった。確かにおっしゃる通りだ。この時ばかりは、私も目が覚めた。次に、「辞めてまえ!!」と思ったら、彼に度肝を抜かす程の対応で、接する事にしようと心に誓った。そうしないと、この子供の問題解決には、至らないからだ。私も大変、良い勉強になった。この考えは、今でも生き続けている。

そんなこんなで、「数字(成績)があまり芳しくない。」と言うコトで、家庭内がギスギスし始めていたのを今でも覚えている。ただ、何かがあったようで、私もよくは、知らないが、ある日、突然、学校の数字(成績)に対して、母は触らないようにしたというのだ。ご家族の中で何かがあった事については、反応しても言葉に出しては、何にも言わない方が良いと思ったので、未だに何があったかは、不明のままだ。そぉ〜っっっとしておいた方が良い場合もある。こういった時は、感覚的に判断して、行動に徹するべきだろう。

それから数学と英語をずぅ===っと、順調に対応させて頂いていた。彼も中学校を卒業するという微妙な時期に差し掛かった時、ご家族揃ってマンションに引っ越すという事になった。近々、「自宅を建て替える」という竣工式というものがあるらしい。その間、学校の近くのマンションに引っ越し、いつものように勉強する事となった。長い間、御付き合いさせて頂いていると生活環境にも大きな変化はつきものです。

その折に、いまでも覚忘れられない出来事がある。それは、英語の授業の話だ。仕事には、一切、手を抜かない私あのだが、1パートだけ文章を和訳英作せずに本人に任せてしまったところがある。それは、「戦争の話」の文章だった。今でもクラウンの教科書には、記載されているので、それを読む度に涙が出てくる。戦争の悲惨さが私の心の中に訴えてくる訳だ。後悔の念が込み上げてくる一文であります。

そんなこんなで、中高一貫という事もあり、形式的な卒業を無事に終えて、祝高校生!!オメデトウとばかりに喜砲をパンパンするが、かなりうるさかったので、2発目は、ひかえた。もちろん、写真を撮って事無きを得た。それから出来立てホヤホヤのお家にお伺いさせて頂いて、あれこれ質問させて頂いてオフィスを持つことへの夢が膨らんだ結果だ。良い影響を与えてもらったと思う。

高校1年が過ぎようとした高校2年生の4月頃だった。大学への進学について、事ある度に話をする機会が増えた。

和田 「どこの大学考えてるん?」

I君 「法学部や経済学部に興味があるから京都大学にいこうと思うねん」

和田 「ほんまか、高校2年生の時にでも1回は、大学を見に行っておかなアカンで!!」

I君 「わかった」、、、

>>>京都大学で開催されたオープンキャンパスに出席!!>>>

和田 「どうやった!?」

I君 「行ってきたよ、おもろかったわ(笑)」

ただ、私の中で、何かが引っ掛かるものがあった。中学入学当初は、将来の夢について、ハグラカされていたのだが、ポツポツとお医者さんという言葉が出てきては、消えていくを繰り返していた。それがいつしか言葉にすら出てこなくなり、おかしいと思った私は、あまり刺激を与える事なく聞いてみる事にした。

和田 「将来の夢ってほんまに京都大学へ進もうと考えてたんか!?」

相変わらず言い難そうにしているので、、、

和田 「何でもええから言うてみぃ〜!!何やねん???」

I君 「ほんまは医師になりたいねん」

高校2年生4月の面談で、学校サイドから「医学部受験には4年掛かる」という厳しい現実を通告されたようで、そんな大切な事を私に告げる事もなく、日々、授業が過ぎていたのだという。

和田 「何でそんな大切な事、言わへんのや?とりあえず、みんなで頑張ったらええやんけ!!」

そんな事に屈する事も無く、高2の5月から医学部合格に向けて、いよいよ本格的に歩み始めました。もちろんだが、当初は、医学部医学科への合格実績としては、私としても受験塾家庭教師としても、まだまだ薄かったので、私も覚悟を決めなければいけなかった。

もうそうなると、話はやりたい放題進んでいった。とにかく見えないモノがたくさんあったのだから、動き回るしかない。まずは、情報収集だ。実際、本人は、神戸大学医学部を目指していたのだ。とにかく聞き取り調査を経ることにする。調査の方法は、至って簡単、大学周辺に待機して、医学部医学科生と思われる人間に片っ端から路上アポイントメントをとる。確か50人を目処として、情報収集を行うこと2日程度でやり終える必要がった。期間を延ばせ延ばす程、相手に警戒心をもたれるからだ。この点では、学生達から様々な情報を手に入れる事ができた。勉強方法から始まり、学校生活、大学そのもの、教授陣の特色、卒業後の将来性、などなど雑談程度だから1人10分程度でいろいろ話を聴いてもらった。もちろん私1人だ。情報を調べるのに費用を請求する等というセコい真似はしない。次に教授陣のごく一部の方々に話をしてもらえる事が出来たので、幸い良かった。その時、ご協力頂いた教授、准教授の方々には、大変、有り難かった。これらの内容を精査して伝えることが出来た。

調べてみて思ったのが、医学部医学科という枠の中は、他学部とは、少し違った特色をもっている事を理解することが出来た。簡単に話をすると研究医色が比較的、他の大学と比べて強いという点、神戸大学であれば兵庫県を中心として、岡山大学であれば岡山を中心として散らばっている点、中国四国地方では、臨床医色が比較的強いという点、研究医と臨床医の区別化は主に学業環境と地域性によりけりである点、などの世間には出ない様々な情報を入手する事が出来た。さすがにこれらの内容は、学校の順位や模試の偏差値では判断し兼ねる部分だ。

それと現役合格者の割合が全合格者の割合の5%から20%程度のようだ。様々な要素が絡み合って各大学の現役合格社の割合は、まちまちだが、せいぜい20%程度考える事が無難だろう。他の80%は浪人生と言う訳だ。これは、恐ろしい話だが、模試の結果に浮いてこないではないか!?医学部浪人生恐るべし(汗)ただ、取り組む価値は、大いにある。

高校2年生の5月にして大きな取り組みが実施される事になった。もちろん5教科7科目への挑戦!!英語、数学、化学、に絞り込んでの対応。センター試験も個別前期も個別後期もいかなる対応も私が行う。ただ、物理だけは、ご本人の力を借りて、周囲の環境は、こちらでプロデュースするというものだ。もちろん、経費節約の為だ。いろいろ彼自身も考えているようなのが、涙ぐましい。
残すところ21ヶ月程度。。。

合格する事を考えるよりもまずは、先の見通し(合格しそうだという期待)を立てる事が先決だ。なぜならば、やらないといけない事が膨大にあるからだ。単純に考えてみよう。21ヶ月程度を7科目で割ってみて下さい。1科目に掛けられるのは、わずか、3ヶ月程度しかないんです。本来ならば、1科目10ヶ月ないしは、12ヶ月掛けるような内容を、たった3ヶ月で考えていかなければいけない。それにセンター試験や個別前期、個別後期を含めた考え方でなのです。もう背筋が凍るような思いであるのは、言うまでもありません。この段階で、「無理そうだから、、、」「彼には、出来ない、、、」とか、その場の感情で左右されていては、彼の幸せはなかっただろう。一切、そんな事には、触れずに黙々と邁進するだけです。

夏休み、冬休みを経て、いよいよAO入試一次試験に臨む時がやってきました。出願書類を滞りなく作成し、出願するまでは良かったのだが、2つだけ気になる部分がありました。それは、彼自身あまり体調が優れないという点と神戸大学サイドが研究医を欲している点だ。これらの2つの点が今後、彼の受験に大きな影響を与える事は、まだ誰も知る由もありませんでした。

この病気の内容は、多くは語れないので、彼の生活に支障が無い程度に留めておく事にします。彼は、小さい頃にある病気に掛かっており、現在もずぅ〜〜〜っと抱えたままでいます。つまり、ほとんど、一生治る見込みが無い病気を抱えているんです。しかし、当の本人は、ピンッピンッしています。言うなれば緩解状態!!医療系に携わる方々は、ご存知の方も多いと思われますが、そういう事なのです。この病気の事を隠した状態で受験に臨むか!?あるいは、突き進むか!?そこは、もちろん、私の生徒です。突き進みました。それも、胸を張って、、、当時の彼いわく、「仮に隠して合格しても6カ年やっていけるかと言えば、やってはいけるが、自分に納得いかないと思う。それやったら、ちゃんと正々堂々と臨んで、評価してもらいたい。それで、不合格であるならば致し方ない。大切なのは、受け入れてくれるか、どうかや!!どっちにしても絶対に医者になったるけどな。」それに加えて、神戸大学サイドが研究医を発している背景も裏付けはとれている。それでも、彼自身は、原則的には臨床医として6カ年を歩んでいく覚悟で受験に臨んだのだ。恐ろしい高3である(汗)

いよいよAO入試一次試験の合格がやってきた。。。もちろん3倍の枠は、見事にして合格!!後は、2つの問題をどう乗り切るかが、ポイントだ。けれども、彼自身、乗り切る気配は一向にない。自分を評価してもらうだけの一点張り(痛)もちろん、この件で、二次試験直前で、一悶着あったのは、事実だ。私は、何が何でも合格させてやりたいという気持ちが多い。だから、何でもする。何がどうこうしようと、「合格」という2文字を手に入れる為なら、人間的な感情さえ、ど返しする。しかし、それとは、逆に、彼は、「今回だけは、俺の好きなようにさせてくれ」と言う。もう、そんな葛藤のオンパレードだ。ちなみに、2人も姫路出身である。

AO入試は、二次試験が実施されて、試験終了後、連絡があった。やはり、思っていた通り、体調の事と研究医の事が題材に挙げられて質問攻めにあったようだ。想定内の状況に終始、和んだ面接だったようだが、そんな彼からの口から信じられない言葉でた。

「和田ごめん。アカンと思う。。。和田の言う通りやった。。。」

正に体が凍り付いた。あまり多くは語らなかったのだが、私の言う通りであればある程度の察しはつく。つまり、上記で挙げたような2点をつっこまれたという事だ。想定内の質疑だったにも関わらず、大学サイドにとって、適した応答ではなかったのだろう。恐らく、彼自身やりきってきたのだろう。この時から、だんだん神戸大学医学部医学科に対する将来的なビジョンと魅力感心が薄れていったのは確かだ。

AO入試二次試験も終えて、確固たる信念で一般入試を臨んで勉強しなければいけなくなった。ただ、本人に迷いがあるのは、6年も7年も付き合っていれば手に取るように分かる。何かがおかしい。神大AO受験前の情熱が、、、という感じだ。おかしい。このままでは、、、と、思ってしまう場面もあった。ただ、どんな状況でも時間だけは、過ぎていく。そうこうしている内にセンター試験がやってきた。

結果は、至って悪くなかった!!むしろ、思った通りの結果だったように思う。その得点率は、92%を確保☆つまり、大概の医学部医学科であらば、どこでも合格水準の土台に乗っかってくる点数である。もちろん、神戸大学医学部医学科の合格率(過去)を裕に超えていた。「心配し過ぎだったのかなぁ=!?」と不自然な感情に見舞われながら、個別前期を受ける事となった。と、その時、、、

本人「イチ浪は、有りやと思う。。。」

何を言い出すかと思ったら、さすがに驚いた。なぜならば、まだ個別前期を受験する前の事だったからだ。確かに個別前期一本掛けで、勝負に臨もうとしているから、特にイチ浪を考える事は、不自然な事ではない。自然な事だ。とにかく、ここまで来ておいて、考えられない発言なのだ。
和田「なんでや!?まだ終わってへんやんけ。受けてもないねんど。どないしたんや?」

本人「ほんまに神大でええかと思って、、、やっぱり、正直、引っ掛かってんねん。やりたい事とちゃう。」

この言葉、私の心の中にグサッと突き刺さる想いがあった。状況は違えども自分もそういった気持ちになって決断した。しかし、それは結果的には良い方向に進んでおり、今の自分があるからだ。自分の立場的なモノもあったので、この段階では、何も言えなかった。しかし、これは、相談すべき要素!!必ず家族と話すべき内容だったので、それを経たうえで、個別前期に臨んだのだ。

結果は、不合格。。。同時に、イチ浪決定。。。

私とっては、とても悔しさが残る結果だった。ただ、これは本人にとって前向きな方向性を導く結果であるという事を学んだ。神戸大学医学部医学科へのリベンジを果たす事と落ち着いて自分の方向性を見付けだす事を目的として、もう1年間だけ気合いを入れる事になった。3月に結果を告げられて、そして、5月が終わり、7月8月を経て、11月12月に至った。イチ浪の一年間を通して、大学説明会に幾度となく参加し、オープンキャンパスにも進んで参加した。様々な人達や先輩達と言葉を交わすうえで、一番、自分が進みたい方向性であると確信した。 そんなこんなで、神戸大学への気持ちが次第に愛媛大学へ気持ちが傾いていった。

「なぜ、愛媛大学?」

それは、母親の実家が近いという事と自分がやりたい将来性と一致しているという事が大きかったからだ。これが自分の将来性に大きな衝撃を与えてくれるのは、やはり、愛媛大学であるはずと最終的な確信に至った。センター試験直前の出来事だったが、焦りは一切無い。むしろ、腰を据えてじっくりと考えたうえでの結論だ。もちろん、迷いは一切無い。愛媛大学を個別前期で出願してしまうと神戸大学のリベンジを果たす事が出来なくなる。それでは、ダメ☆だから、神戸大学を前期で受験して、愛媛大学を後期で受験する事になった。何とも攻撃的な出願であるように思える。

ここまで来たとしても例え1回でも入学試験料金をケチりたいという気持ちは変わらない。イチ浪となるともう一方の方向性として考えなければいけない。その大学として挙がったのが同志社大学の商学部と経済学部への出願だ。もちろん、センター方式を活用する事での出願だ。一般入試には出願しない。

今年もセンター試験は、91%を超えた。さすがだ、、、と、言うよりも昨年に残念な結果を得たのが思いの他、納得出来ない。攻撃的な点数を獲得出来たので、昨年同様、気合いを入れていく事にする。そんな矢先の結果が出た。もちろんの事だが、同志社大学商学部へは、あっさりと合格した。けれども、合格してもぜんぜんパッとしない。そんな事もあろうかと、一応、念の為、経済学部にもセンター方式で出願しておいた。それは、出願するだけのメリットが大きくあったからだ。合格発表日が、神戸大学医学部医学科の合格発表の次の日だった事を考えると適切な配慮だろう。今回は、本命の愛媛大学への入試が後期日程で待機していたので、一応、念の為、罠を仕掛けておいた。

不合格、、、

これは、学力があったとか、無かったとか、そんな次元の話では収まらないような何か不自然な感覚がする。どうしても、頭に過るのが「病気を患っている。。。」と、言う点だ。治る病気ではないからなのか、どうかは、不明だが、とにかく不自然な感じがする。センター試験だけではなく、過去問でも過去10カ年以上に渡って、個別前期で80%超えを確保しているのだ。つまり、解けない問題、出来ない問題は、皆無。もちろんの事だが、今回も見直し査定を行ったところ8割以上を軽く超えていた。まさに合格圏内だ。

それにも関わらず、残念な結果(汗)私が抱える他の受講生は、センター86%確保で、個別8割スレスレ!!その状況でも合格しているのだから、そう考えても致し方ない。とにかく、どうも納得出来ない部分が多かった。ただ、やはり、合否判定には、センター、個別、面接、を総合評価して結果が出されると言われてしまえば、それまでなのだ。突きつけられた結果の悔しさよりも、むしろ、サラッと空かされたような結果に激しい悔しさを感じた。一概には、言えないが、今だに不自然な部分を感じている。とは、言っても結果は、結果だ。本命なる愛媛大学に照準を絞って情熱をフル稼働あるのみだった。

これだけでは無かった。恐らく同志社大学経済学部にも合格するだろう思っていた。普通、そう思うだろう。だって、センター試験で9割確保を成し遂げたのだ。傾斜配点を考えると、まさに合格圏内。ただ、ここでも甘い考え方があり、商学部への合格の際に入学手続きを行っていなかったのだ。その甘さゆえ、信じられない出来事が起きた。さらに追い打ちを掛けるかのように同志社大学経済学部から不合格通知なるモノがやってきたのだ。

目はテン・・・・

なぜ!?彼よりも点数の低い受講生がバンッバンッ、合格しているのに、なぜ!?。。。ここでも社会の厳しい風が吹き荒れているに違いない。私立なだけに、もう何が何でもな感じなのだろう。「制度として」捉える受験生よりも「信念として」捉える受験生を欲するのは、当然の事だろう。確かに彼の受け方や取り組み方では見え見えなのだ。

まさに悪夢・・・・

この段階で、どこの大学も合格していない。3月4日を過ぎた時期にも関わらず、どこの大学も合格していないのだ。この時期になると私立の後期日程ですら出願期間は、終了している心の拠り所一切無しって訳だ。残されたのは、本命の後期日程受験までの6日間程度しかない。この6日間に考えるコトは至って簡単な事だ。それは、落ちれば即2浪、あるいは、合格して大学に通うかだ。たったそれだけの事を考えれば良いのだ。まぁ〜そうは言っても考える必要なんてまるでないのだが・・・。無論、合格して愛媛大学に入学するのだ。

「ならば、何をしなければいけないのか?」

それは、勉強するのみ。これだけで合格する。簡単なことではないか(笑)本人いわく今まで以上に真剣に勉強したらしい。2浪は絶対、いけない。なのに2浪の風が吹いている。本人いわく「無我夢中で英語だけ勉強したわ。とにかく復習、復習の毎日やったで。」完全に切羽詰まった状態になった。そして、愛媛大学医学部医学科の正に運命の合格発表の日がやってきた。これは今まで一番心に残っている事だろう。彼との出会いに感謝しなければいけないことだ。

AM9:30頃に起床。今日は、小学校6年生からお世話になっているお客様の合格発表で、7年間6ヶ月の月日は早いもので、小学生だった本人は既に高校を卒業するぐらい大きく成長していました。ついでに私は、年齢を重ねていて、階段を駆け上がれなくなりつつありますが・・・。とにかく今日はかなりドキドキしていました。さて、朝の身支度も完了出来たので、パソコンを起動>>>前もってお気に入り登録していた愛媛大学の合格閲覧ページを開く。その瞬間・・・まだ、アップされていない。。。しばらく待つ。時計を見る。いよいよAM10:30頃になってきた・・・ページを繰り返し最新状態にアップする。すると・・・開いた。合格者番号一覧。・・・しばらく沈黙・・・とにかく番号を探す。。。「あった☆あったぁ~☆」 ※ 注意 ※ テンションが上がると無意識の内に2回叫んでるようです。

まさにこの瞬間、10数年前の自分の合格発表の時の感覚を思い出す。確認後、即対応の私。スグに本人の携帯電話に電話をする。・・・繋がらない。次にご両親の携帯電話にも電話する。・・・繋がらない。それでも繋がらないので、自宅に電話を入れてみた。・・・やはり繋がらない。。。やはり、繋がらない。一先ずお客様のご自宅に急ぐ。とにかく急ぐ。三田市ー姫路市間を45分程度で動けたのは、恐らく一生に何回かしかないだろう。合格発表を見て何度も不合格だったら、なかなか見れなくなるものらしい。確かに気持ちは、よく分かる。それでも私は、一切、躊躇せずに確認しまくっていたのだが、、、、。

ピンポン!!

和田「オハヨウございます。」

親御様「オハヨウ。見た???」

和田「見ましたよ。連絡が繋がらなかったので、確認しに来ましたが、やっぱり合格ですよね!?」

親御様「合格だよ(笑)」

和田「これで、お医者さんになれますね(笑)」

この間、興奮冷めやらぬ状況で、自分でも何を言っていたかをあまり覚えていないが、とにかく叫んでいました。

和田「朝御飯食べずに出てきたので、お腹ペコペコですぅ~(笑)」

親御様「マフィンしかないけど、食べる!?」

和田「アリガトウございます。是非、いただきます。」

そんなこんなで朝御飯をご馳走して頂き、大満腹☆☆☆

和田「ほんなら今から愛媛県行こか!?今日しか作られへん思い出作りにいこう!!」

この時点で、昼12時過ぎ。

兵庫県姫路市から愛媛県松山市に3時間30分程度を掛けて動く!!

和田「とりあえず愛媛大学医学部に寄ってから記念撮影して、本学に向かおかぁ~!?」

I君「ほんなら、そないしよ!!」

数時間後、愛媛大学医学部に到着。

和田「どこやろなぁ~!?あ、あれや!!」

I君「合格発表ってな感じやないけど、自分の合格を実感してきたわ(笑)」

次に本学に寄ってから記念撮影となりました。高速道路は、事故の為、通行止めとなっていましたので、一般道路で向かいました。向かうこと30分程度、愛媛県の市街地を横目に目的地の愛媛大学本学に向かいました。

本学、到着。

入り口の受付で写真を撮ろうとした時でした。

学生「撮りましょうか?」

後ろから声を掛けてくれたのは、ここの学生さんではありませんか!?

本人「あ、すいません m(_ _)m 宜しくお願いします。」

先生「めちゃめちゃ、ええ人達やな(笑)」

本人「そりゃぁ~絶対に県民性やで!!見習わなアカンわ」

先生「ほんまやで!!」

それから、写真も撮り終えたので、思い出作りはまだまだ続く・・・。

先生「せっかく松山に来たんやから道後温泉でもはいって帰ろか!!」

本人「そないしよ」

って、事で、ちゃっかり温泉に入ることになった。もちろん、近くの大衆浴場にいった訳で・・・かなりユックリと温まりました。帰りには、お土産を手にして、家路に向かったのでした。

愛媛県>>3時間30分>>兵庫県 姫路市

本人「晩御飯は、どこで食べる!?」

先生「ラーメン屋さんでええか?」

本人「うん!!ええで」

授業合間の休憩時間のように喋りながらご飯を食べる。

先生「もう数分で、お別れやな。。。まぁっ、それでもまた帰ってきた時にでも連絡ちょうだい」

本人「うん。また連絡するわ!!」

店を出て、数分後、家に到着。ご両親の方々が出迎えてくれました。

両親「積もる話もいっぱいしたやろ!?ほんまにアリガトウ」

本人「アリガトウ」

先生「こちらこそ、今まで本当にアリガトウございました。」

鬼の目にも涙・・・喜び、寂しさ、感謝の気持ち、言葉には言い表せない感情が心を突く。小学4ヶ月間、中学3年間、高校3年間、浪人1年間。家庭教師としてお付き合いさせて頂いた期間は、7年4ヶ月。泣いたり、笑ったり、ケンカしたり、、、いっぱいいろんな事がありました。

実質的に医学部を目指して、34ヶ月間。ほんまによく辛抱した。ご苦労さん!!

そして、それから2、3ヶ月したぐらいにI君本人から連絡をもらった。連絡してくる時は、たいてい私に自慢話をしてくる時か、何とかならないか話をしてくる時ぐらいなものだと相場は決まっている。メールアドレスの変更すら送ってくれていなかった事を考えると、学生生活がよっぽど楽しいんだろう。本当 に嬉しい限りだ。内容というのは、個別試験の成績開示があり、早々に自慢をしたかったようで、連絡するや否や「とにかく見てくれ!!」と言うものであった。仕方が無いので、仕事の手を休めて、確認すると、、、

「おっ!?面接結果が満点ですやん。」

思わず言葉が出てしまった。センター試験の結果が、満点って言うのは、特にそう珍しい話ではないのだが、面接満点ってのは、さすがに珍しい!!大学サイドから「100%うちに来てくれ!!」ってな感じの意思表示を頂いたような気持ちになる。「こちらこそ宜しくお願い致します!!」というような、まさにこんな気分になる。

高校2年生の5月から医学部医学科への挑戦を決意し、受験勉強を始動!!いよいよ受験直前に入り志望校を受験したものの残念な結果に終わる。そして、リベンジを兼ねて一年間の浪人を経て、愛媛大学医学部に見事、合格しました。彼は、これで、ようやくお医者さんになれちゃいます。途中、想定外な事は、たくさんありましたが、しっかりと乗り越える事が出来ました。人生何十年の内のたった34ヶ月の辛抱。その辛抱と御両親の支えが家族みんなの夢を引き入れました。小学校2年生からの夢が叶って本当に良かったです。彼は、自分のやりたい事を全部やって、納得して、満足して、私から卒業していきました。

受験塾家庭教師ツイッター:http://twitter.com/jyukenjyuku

 

センター試験で数学B「ベクトル」が必要な高校生へ!!

「好き」だから「出来る」という観点は、大きな間違いだ。特に「ベクトル」に言える事なのだが、もうとにかく、酷い状況を目の当たりにする事が多い。それは、どんな状況かと言うと以下のような3つの質問が当てはまる!!!

(1)「ベクトル方程式」って、使ってるん?って言うか、「媒介変数表示」って言う言葉を聞いた事があるぅ〜?

(2)「図」と「パターン」、そして、「式」の△関係って捉えられてるん?

(3)「立体」を「平面」で、取り扱えるん?

特に最近の高校生達に言える事なのだが、平面や立体にストレスを感じている者が多い。余談だが、空間図形で感覚的な部分を捉える事が出来なければ、比較的、方向音痴になりやすいようだ。それは、さて置き、学校の先生方や学習塾の先生方でこれらの内容を怠慢にしているらっしゃる方がいるならば、止めといてもらいたい。

ちゃんと、キッチリと、授業に反映させるべきだ!!そうでないと、子供達に変な癖がついてしまうm( _ _ )m実際のところ、変な癖がついている高校生が多いから公立私立問わず兵庫県南部ほぼ全域で見られる。これは、是非とも事実として受け止めて頂いて、手元と行動で即座に反映頂きたい。ご本人の持ち得る学力の最前線で取り組んでいるからこそ言える事だ。

「平面も立体も原則的には、同じだから、、、」「立体は試験にそんなに出さないから、、、」「ベクトル方程式は、あんまり使わないから、、、」という意味の分からない理由により、あまり授業に取り上げないってのは、さすがにアカンでしょう(痛)これは、恐らくのところ、本当に一部の先生方によって、発しられた内容でしょう。

『センター試験で、立体を用いた問題って出題されていませんか?』

新課程に入ってからは、本格的にバンッバンッ出題されています。それに、ベクトル方程式の捉え方が出来ない学生は、内分外分&実数倍で取り組もうとして、どうしても時間が掛かり過ぎてしまっています。「出来る」のに「時間が掛かる」ので、「没」・・・これはさすがに寂し過ぎます。

実際、ベクトル方程式の捉え方と代入法を身に付けていたら、スパンッスパンッ、克服出来ちゃうのに・・・(汗))))ましてや「法線ベクトル」を聞いた事が無い学生もいたりするんです。平面や三角比で、どうしても「図形」にストレスを感じてしまう事がここ一番の「空間ベクトル」に悪影響の陰を落としています。本来ならば、前向きに取り組むべきチャンスなのに、怠慢化させてしまう、、、そのチャンスとキッカケを役立てるべきだ!!

学校の先生や学習塾の先生の中で、万一、ベクトルを教えるのが苦手であれば、自分でも勉強し、考えて行動に徹するべきだろう!!少なくとも弊社の家庭教師スタッフ達は、どんどんスキルを磨いている。つまり、学生達が勉強する以上に毎日、勉強しているのだ。ただ、そういった取り組みが自分に合わないのならば教育業界の枠の外で、志し高く邁進して頂きたいと願う。若干、厳しい事を言うようだが、その点では、ご容赦頂きたい。

少なくとも私と仲良くさせて頂いている学校の先生方や学習塾の先生方は、シッカリと考えて行動に反映させていらっしゃいますm( _ _ )m大変、失礼な事を言うようになってしまった事を深く御詫びしたい。ただ、現状の高校生の手元の実態を少しでも知っておいて欲しかったからだ。。。

シッカリと考えて毎日、少しずつ行動に反映させる事で、普通の幼稚園児のお子様から東大受験生、国立医学部受験生まで対応出来るスキルを身につける事が出来ました!!

これって、凄い事でしょうか?

私にとっては、特に凄い事とは、感じていません。自分に出来る事を底無しで取り組んできた結果ですから、、、今後もお客様や子供達の為に、自分の人生を注ぎ込んでまいりますm( _ _ )m

 

「僕。鳥取大学で十分っすよ(笑)!!」

皆様方のおかげで、受験塾家庭教師では医学部医学科への現役合格の可能性を志すにあたり、特に珍 しい話ではなくなってきています!ただ、出来る事なら少なくとも1年生の夏ぐらいからお話を頂いた方がゆっくりと勉学に励む事が出来ます。また、本格的に始めるのは、高校2年生のゴールデンウィークぐらいからをオススメしています。そのままの勢いで夏休みまで到達出来ます!!

我々は、近年、一般的に不可能と思われ内容や常識を逸脱した取り組みに対して前向きに取り組ませて頂きました。ただ、これは、お客様のご理解とご納得、そして、信頼という大きな想いがあってこそであります。発言力こそが素晴らしい力となりえますので、そのまま諦める事なく、一先ず御相談頂ければ幸いです。きっと良いお話が出来るはずです。

僕。鳥取大学で十分っすよ(笑)!!だって、医学部医学科へ入って、医師国家試験に合格したらお医者さんになれるんでしょ!?ぜんぜ ん問題ありませんやん。僕の夢は、お医者さんになる事で、有名な大学や頭の良い大学へ入る事やないんですもん。だから、僕を受け入れてくれる大学で、国公立であれば、十分なんです。お医者さんになれる可能性が近い方を目指さない方が損ですよ。」

この言葉、高校1年生なんです。何だか凄いでしょ(笑)!?ちなみに和田成博の悪影響(?)を受 けて、早いもので3年程度が経とうとしています。。。それは、忘れもしない無料体験の時でした。お医者さんを目指いているというプライドの固まり君が、本質をクリアーにし、夢と希望の固まり君となった瞬間でした☆☆☆

和田「コレとコレを使って、ここから何が分かるか教えてくれ!?」

それから数分後、、、、、

A君「・・・・うぅ〜ん。」

和田「ほんならこの2つの材料をこうやって使って、出してみてん!?」

A君「ちょっと、待って下さい・・・・」

それから、数分後、、、、、

A君「すいません。分かりませんm( _ _ )m・・・・教えて下さい。」

和田「えっ!?そんなん絶対に言わへんよ!!何にも進んでないもん。進んだら、1つだけ、手掛かりを教えてあげよう。」

A君「え!?分かりました。進めてみます。」

それから、数分後、、、、

A君「とりあえず、ここまで分かるんですが・・・・」

和田「おっ!?ええやんかぁ〜(笑)ほんなら約束通り、ヒントを教えてあげよう。まずは、消しゴムを筆箱にしまって、そこらへんを見渡してみぃ=ほんなら、分かるわ!!!」

A君「・・・・・あっ!?分かりました。そういう事だったんですね。」

和田「そうや。出来たやん(笑)オメデトウ!!ところで、将来、何になりたいのん?」

A君「お医者さんなんです。なれますかねぇ〜!?」

和田「医者だろうが、何だろうが頑張ったら、なれるし、頑張らへんかったらなられへん。それだけの事や!!軽く考えて、全力で取り組んだらええねん!!」

☆☆☆夢を叶える大作戦☆☆☆

学習指導プロセス>>>

(1)推薦入試:評定平均値Aが必要です!!もちろん確保すべく得策は持ち得ていますが、さすがに具体的内容は、・・・・です。ただ、学生本人と親御様、そして、学校サイドの配慮を一致させなければいけないとだけは、言えます。時とタイミングによって、そのチャンスを逃してしまう可能性もありますので、大変、注意が必要です。

面接:自己発信能力を育成します。突発的な内容でも自分で考え、言葉として発する事が出来るような人間力を育てる事が狙いです。

センター試験:受験塾家庭教師のスタッフ2人で、90%以上の得点率を目指します。「あぁ〜っ!!数学、英語だけじゃないくて、化学や生物でも満点とらせてぇ===っ(笑)」と、言う気持ちで取り組んでおります。

調査書:学校サイドへの協力要請

推薦書:学校サイドへの協力要請

動機書:(合格者の内容構成)×(受験塾家庭教師の論文大作戦!!)

(2)センター試験
国語12、数学12AB、地理B、化学1、生物1、英語12

(3)一般個別(前期)
英語12、数学123ABC、面接

(4)一般個別(後期)
面接

担当家庭教師については>>>

・・・・ 講師:英語、国語(現代文、古文漢文)、センター各種、鳥取大学赤本、論文大作戦

和田成博 講師:数学(123ABC)、生物1、化学1、地理B、センター各種、鳥取大学赤本、面接

 

英文和訳英作

英語を克服する為の勉強方法として、世の中に数多くあります。もちろんではありますが、受験塾家庭教師にもそんなオモシロい勉強方法があったりります。しかし、忍耐力が特に必要ですので、ある程度の根性と学力(平均点65点前後の学校の定期考査で45点以上をクリアーしている程度)を有しておいた方が良いでしょう。

その名も。。。英文和訳英作!!!

この宿題が課題に盛り込まれた中高生の眉毛は、必ずと言っても良い程、子供達の表情は、強張って眉毛スタイルも「ハ」の字を示します。それぐらい厳しいのです。この方法は、か なり大きな効果を得る事が可能です。本当の本当の事なんです!!恥ずかしながら私は、高1の時にアルファベットを書く事が出来ませんでした。それにも関わ らず、早慶上理以上(※一般的な偏差値水準)の大学合格を果たす事が出来たのです。

その効果の程は、自分で言うのも何なんですが、とにかく素晴らしいものです。時間の節約に大きな効果を発揮するだけでなく、英文の文脈を捉える事が出来ますし、自然と文法を理解しようと心身 ともに行動で示します。さらに単語をコツコツ書く事で覚える必要がありません。どうですか!?良い感じでしょう!???

この勉強方法ありきで、英語を克服する事で何事にも自信がつきます!!偏差値30台を回避し、高校入試で全員合格を達成し、自分の希望にあった就職先に就く事が出 来たり、医学部への合格火付け役となっていたりします。私の生徒や受験塾家庭教師の生徒達には、ほぼ強制的に取り組んでもらいます。もちろんの事ですネ!!だって、そうすれば、周囲を寄せ付けない程度の学力 を身に付ける事が出来るからなんです。

そうそう!!こういった方はご注意下さい。「これは、やりたくないけど、良い効果を発揮したい」という何とも「?」な発言をされる方には、絶対的に向きません。厳しい事を言うようですが、「勉強をする」という意味を確実に履き違えていますので、まずは、そこから改めて頂きたいです。勉強は苦しいモノと考える事が出来れば何事に対しても何ともなくなるはずです。

 

勉強に対しても好き嫌いせずに取り組む事で、成績は自然と向上するし、自分が想像している以上に学力が身に付きます。身に付いたと実感するには、1人1人にタイミングは、異なりますが、必ず大きな自信となる勉強スタイルであります。

<<<受験塾家庭教師の英文和訳英作>>>

英文を写す。和訳をする(※書式辞書使用)。添削する。間違いが無くなるまで、ひたすら練習する。全文和訳正解すれば一段落する。次に和訳した文を利用して、英作する。添削する。ひたすら練習する。全文英作正解すれば終了する。。。たったこれだけで、センター試験9割超え、中学英語では、学年一桁を果たしたり、平均点を容易にクリアー出来ていたりします。

 

医学部医学科へ大きく合格達成!!

国公立大学医学部医学科合格者数15名達成!!! ※現役12名、イチ浪3名。。。笑

もう、とにかく大変でした。。。(汗)ただ、センター試験の大荒れを逆手にとる事が出来たので、作戦成功だったように思います。ただ、無理をさせ過ぎて、私自身、体力と精神力に限界を感じる瞬間も多々ありましたが、今となっては、吹き飛びました(笑)☆これで、良かったんですねぇ〜!!!

朝昼晩が完全に逆転してしまった受講生達、AO・推薦の入試で早々と楽チン状態になってしまった受講生達、最後の最後まで実力行使を果たしていた受講生達、リベンジを兼ねて邁進し続けて桜咲く結果に嬉し涙を流した受講生達、様々な受講生達の喜びに賛同出来て本当に最高でした。中には、「医学部を目指してるんです!!」という発言に一喜一憂しているライバル達から罵られたにも関わらず、逆に合格を手に入れる事で、その言葉を跳ね飛ばす事が出来た受講生もいらっしゃいました事は、もう何とも言えない清々しい気持ちです(笑)お互いに悔しい思いをして頑張った介がありました。

辛抱に辛抱を重ねて勝ち取って栄光であり、偏差値だけで、計れない特殊な受験だからこそ、知り得る情報がモノを言います。まさに医学部受験は、いかに情報を入手した者が勝つかだという事を身に染みました。

臨床医として病気と闘っている患者さんの為に頑張ろうとしている受験生は、志し高く勉学に励んで貰いたいです。また、研究医として苦学生を全うしようとしている受験生は、何もないところから何かを創造し、世界中の人達のために研究に没頭してもらいたいです。

長い間、本当にアリガトウございましたm( _ _ )m

京都大学 医学部医学科 1名

京都大学医学部医学科 イチ浪合格1名。

大阪大学 医学部医学科 1名

神戸大学 医学部医学科 1名

神戸大学医学部医学科 イチ浪合格1名。

愛媛大学 医学部医学科 1名

香川大学 医学部医学科 1名

香川大学医学部医学科 イチ浪合格1名

山口大学 医学部医学科 1名

岡山大学 医学部医学科 2名

広島大学 医学部医学科 1名

鳥取大学 医学部医学科 2名

大阪市立大学 医学部医学科 1名

京都府立医科大学 医学部医学科 1名


受験塾家庭教師で医学部医学科に挑んでいる受講生諸君!!

私は、家庭教師として、数学(123ABC)、英語(12リス)、理科(化学1、生物1)、社会(政治経済、現代社会)の4教科を担当する事が 出来ます。もちろん、センターだろうと、個別前期後期だろうと、東大だろうと京大だろうと、恐いモノ無し状態で、突き進みます!!また、ご存知の方も多いと思いますが、私は、何でもカンでも調べまくってます。組織ぐるみで扱っている情報量は、半端じゃないと自負しています!!もちろん、その情報は、弊社のお客様の為だけに保存している内容ですので、ご安心下さい。もし、万一、打合せ段階で、そのような話が出たとして、場合によってですが、いろいろ知ってたとしても涼しい顔して知らない振りを決め込む事があります(大切な情報ですので、、、)!!それらにより得た情報とスキルアップの介もあり、ここ2年程度で合計30名程度(2009年は16名)の現役1浪組の医学部医学科受験生の諦めざる夢を繋げる事に至った経験を持たせて頂きました。

そ うそう!!ここで、勘違いしてはいけないのは、私が公表している医学部医学科受験生達は、もともと出来る優等生ではなかったというコトです!!だからプライドなんて、ゴミみたいなモノと考えています。つまり、「僕は、医学部医学科受験生なんだ!!」という滑稽な意識は、皆無。むしろ、彼等30名程度は、1度か2度 は、夢を諦め掛けた受講生ばかりなんですよ☆

そんな彼等にとって、挑んでみようとする勇気が何よりも大切で、彼等以外にとっては、その環境を創るコトが何よりも大切です。理屈ではなく、行動で示し、子供達の感性に訴えかけていくコトが必須。反応すれば、子供達は、自ずと勝手に動いていきますし、みんなが大好きな数字の羅列(成績)も自ずと反映されます。だから、彼等と勉強を共にするのはオモシロいんです!!

ならば、その方法とは、、、!?

これは、頭のめちゃくちゃ良い人達には、取り組めない方法ですし、そういった人達は、理解出来ない方法なはずです。ましてや、「自分は、偉いんだぁ〜」的なオーラを出している方は、そのような内容を教える必要性は、まったく無いでしょう。ただ、私は、一応、元々、ぶっぶぅ〜な人間でしたから、出来ない子の気持ちは、めちゃくちゃ分かるので、この方法を見つけ出しました(アッサリと、、、)。それからというもの、多くの子供達の喜ぶ顔を見る事が出来ています(笑)

先日の話で、「文系だろうと理系だろうとセンター試験で800点以上を確保出来る子供達は・・・」という話を耳にしました。出来る人は、良いですねぇ〜!!家庭教師なんていらないんですからぁ〜(汗)正にその通りだと思います。ただ、我々の仕事として承るお客様には、この水準に立っている方々は、誰1人として存在していないので、正直、この言葉の意味があまりよく理解出来ませんでした。やはり、一般論というものは、そういうモノなのか!?一般的な内容を承る事がほとんぞ無かった私や受験塾家庭教師にとっては、まだまだ経験不足、勉強不足です。反省すべき点は、たくさんあります(汗)だけれども、今の我々の信念は、一切、変わりません(笑)ちなみに我々が抱えさせて頂くほとんどの受講生達は、精神的な問題(例えば、甘さ)や学力的な問題を抱えた子供達もいれば、学校を去ろうとしていた子供達もいます。一般論の狭間で夢を諦めかけた子供達ばかりだからこそ、子供達の役に立つ事が我々の任務と考えています。その成果と私達の思いを少しでも多くの方々に知ってもらい、次なる期待に繋げて頂きたく思いまして、数字だけ でも公表させて頂いたおります。

覚悟を決めて医学部医学科受験に向けて共に歩みを進めてきた受験塾家庭教師の受講生達に聞いてもらいたい!!!

推薦やAOで合格した諸君達は、本当によくやった☆☆☆君達の頑張りは、もともと受験すべくして医学部医学科受験に挑んできた受験生達の内の少なくとも何人かをハネ除けたに違いないだろう。大学に進んでからも這い上がってきた根性をバネに邁進してくれぇ〜っ(笑)!!!つまんない学歴や犬も食わない役職に捕われて職務を遂行する事のないように、行動で示すことで、世の中の為になる事を率先してやってくれ。きっと、良い医師として活躍出来るはずだ!!

そして、これから前期、ないしは、後期に向けて、今、まさに踏ん張っている受講生諸君!!何が何でも頑張ってくれ(鬼)とにかく、何が何でも頑張ってくれ!!!体が動こうと動くまいと、とにかく気合い入れて、共に取り組んでいこうじゃないか(笑)!?我々、受験塾家庭教師の医学部医学科へ挑もうとしている受験生達は、明日17日から24日に掛けて朝から晩まで対応させるので、覚悟を決めてもらう!!!すまないが、私が勝手に決めた事なのだが、いつもの感じで宜しく頼むm( _ _ )m親御様!!いつも無理な事ばかり言って申し訳ありませんです。子供達の体力がストップするまで念には念を入れます(笑)

面接の対応についても抜群な対応を進めていくから任せておいて欲しい!!ここ3年間で、医学部医学科での面接満点を8名程導かせて頂いた経験を活かし、なおかつ、1000人の書類審査、数百人の面接審査で、正規社員の採否を決めている私だから出来る事を全力で取り組みます。まぁ〜そんな、訳なので、人の心、組織の心を掴むのは、是非とも任せてもらいたい!!君たちの表現力に大きな影響を与えていくつもりだ(鬼)絶対、目指すぞ!!面接満点☆

1度や2度は、諦めかけた医学部受験、文系からの脱出や、3桁番代から1桁番代に突入する意気込みは、生半可の努力では実現出来なかったはずだ。すまないが、この度の受験は、昨日よりも明日、明日よりも明後日というように日々、より一層邁進してもらいたい。和田成博という家庭教師が大嫌いで、そして、誰よりも信用し、信頼し続けてくれた受講生達よ!!私を信じて、自分達を信じて、這い上がってきたんだから絶対に最後の最後まで諦めたらアカンのや!!

私や受験塾家庭教師のスタッフ達を信用し、そして、信頼してくれる受講生の皆様には、多大な敬意を払いたい。そして、遠くから見守って下さった親御様達には、感謝の意を表しております。彼等の辛抱と覚悟を見させて頂いた事には、本当に、本当に、心から感謝してもしたりない程であります。私、和田成博と受験塾家庭教師は、最後の最後まで子供達を諦める事はありません。

絶対に諦めたらアカンのです(泣)