小論文+α(出願対策・面接対策)をイチ日で4819文字。

小論文+α

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念願の合格おめでとうございます!!

念願の合格おめでとうございます!!
遠方よりお心遣い賜り誠に光栄です。
クラブハリエを美味しく頂きました。

出願対策では理念概念戦略戦術計画。
小論対策では15分400字スキル。
面接対策では3200字程度の暗記。

受験塾家庭教師   和田   成博

sg20161007

商標登録【希望への道】【小論文+α】

(12,000円)

【書類名】    商標登録願
【整理番号】
(【提出日】   平成28年6月21日)
【あて先】    特許庁長官  殿
【商標登録を受けようとする商標】

【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
【第  類】   第四十一類
【指定商品(指定役務)】家庭教師による学習指導,学習塾における教授

【識別番号】  *********
【住所又は居所】兵庫県三田市富士が丘5丁目7番地10号
【フリガナ】  ワダ ナルヒロ
【氏名又は名称】和田 成博
【電話番号】  ***ー****ー****

syouhyou

2016関西学院大学スポーツ推薦入試

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【出願対策】

出願受付 : 2016/08/26/金 – 2016/09/02/金

全体3.3以上 : 神学部 社会学部 法学部 経済学部 商学部 人間福祉学部 教育学部
全体3.3以上なおかつ外国語3.8以上 : 国際学部 総合政策学部
外国語数学理科3.8以上もしくは外国語数学国語3.8以上 : 理工学部

原稿制作文字数1326文字
(1)志望した理由と入学後に達成したい課題598文字(2)あなた自身について,自分で評価できる点と今後改めていきたい点728文字

【小論対策】

1次選考   : 2016/09/14/水 小論文90分
1次選考合否 : 2016/09/17/土

小論面接特訓36時間(12週間×1.5時間×週2回)
2017年度入学試験サンプル問題において,文献を読解し設問に回答する,といった記述形式に慣れる必要があります。その為,高度な学識水準を身に付ける,というよりも,現代社会学的な要素を含む認識を理解し嚙み砕く能力の養成が必要である,と考えます。その上で自己意識を確立し,自己の思慮を深めて表現する能力を養成することが最低限必要な施策と言えます。

【面接対策】
2次選考   : 2016/09/24/土 面接
2次選考合否 : 2016/09/30/金

案件制作文字数3000文字
(1)志望動機(2)通学方法(3)大学を知った理由(4)自己PR(5)座右の銘(6)高校生活で思い出深いこと(7)◯◯学を学ぶ理由(8)どんな◯◯になりたいか?!(9)◯◯高等学校の校訓と校長先生の名前(10)長所&短所(11)大学在学中(12)大学卒業後(13)得意不得意(14)最近気になるニュース(15)尊敬する人物

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※文学部の場合
【小論対策ならびに面接対策】

選考   : 2016/09/14/水 小論文90分 面接
選考合否 : 2016/09/30/金

小論面接特訓36時間(12週間×1.5時間×週2回)
2017年度入学試験サンプル問題において,文献を読解し設問に回答する,といった記述形式に慣れる必要があります。その為,高度な学識水準を身に付ける,というよりも,現代社会学的な要素を含む認識を理解し嚙み砕く能力の養成が必要である,と考えます。その上で自己意識を確立し,自己の思慮を深めて表現する能力を養成することが最低限必要な施策と言えます。

案件制作文字数3000文字
(1)志望動機(2)通学方法(3)大学を知った理由(4)自己PR(5)座右の銘(6)高校生活で思い出深いこと(7)◯◯学を学ぶ理由(8)どんな◯◯になりたいか?!(9)◯◯高等学校の校訓と校長先生の名前(10)長所&短所(11)大学在学中(12)大学卒業後(13)得意不得意(14)最近気になるニュース(15)尊敬する人物

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<入学手続1 : 2016/09/30/金 – 2016/10/07/金>
<入学手続2 : 2017/02/16/木 – 2017/03/24/金>

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医学部医学科受験で絶対に必要となる面接案件10

(1)志望動機「医師になりたい」

◯◯◯◯が◯◯◯◯年間にわたり◯◯◯◯病を患い,多臓器不全により亡くなりました。その意味を理解出来ない自分を責め続ける内に,人の生死に関わる機会で役立つ職業につきたい,と考え次第に,医師という職業に目を向けるようになりました。そしてその矢先,◯◯◯◯の◯◯◯◯医師が◯◯◯◯医として東日本大震災の復興で,尽力を果たす姿を目の当たりにしました。どんな災害現場でも病気を治せる可能性がある,ということは本当に凄いことだ,と感銘を受け,医師という職業について時間を掛けて両親とよく話し合いました。医師として人生を全うし,病気で悩める多くの人達に安堵感を与えたい,という信念のもと日々充足感を得ながら人生掛けて精進し続けるべき,と考えております。

(2)志望動機「大学にはいりたい」

私はオープンキャンパスを通じて貴校におきまして,学生生活を謳歌することの出来る自由な学風, 医学教育モデルコアカリキュラムに基づく国内最高レベルの教育,長い視野で創造し解決し続けられる姿勢を身に付けることの出来る環境,これらに大変興味を持ちました。中でも感銘を受けた事が3つございます。1つ目は,仲間と共に義論を通じ多角的視点で問題解決を行うチュートリアル,2つ目は,日本国内だけでなく海外臨床でも生かすことの出来る英語力の向上,3つ目は,卒前卒後教育における最後までしっかり支えて頂けるサポート体制,です。このような完成度の高さに加え,優れたトータルバランスの良さが含まれる中で,6年間を没頭した後の成長を考えますと,とても楽しみでなりません。「患者から学び,患者に還元する教育,研究,医療」をキーワードに,中国四国地方だけでなく日本そして世界でも活躍できる良き医師を目指し勉学に励みます。

(3)自己PR

◯◯◯◯年間の浪人生活を経る中で日々の学習ならびに仕事,そしてボランティア活動を通し様々なことを学びました。医師になりたい,という志を高く持ち続ける中で,計画性のある充足感に満ちた生活習慣を構築することが出来た,と言えます。医学科に合格する,という目的のため自宅で1日あたり◯◯◯◯時間◯◯◯◯分程度の受験勉強をしてまいりました。また,学費を貯める,社会と接する,という目的のため家庭教師として1日あたり◯◯◯◯時間程度の仕事をしてまいりました。勿論この◯◯◯◯年間,双方共に1日も欠かさず継続してまいりました。またボランティア活動では,高校◯◯◯◯年生の頃から今に至るまで過去◯◯◯◯年間に渡り継続しております。近所の◯◯◯◯部の◯◯◯◯の◯◯◯◯として◯◯◯◯を通し,多くの子供達の成長と教育に携わってまいりました。

(4)大学在学中

医学を学ぶことに関して特に徹底的に充実させたい,ということは勿論のことです。そのうえで,医師として人として,コミュニケーション能力の向上は必要不可欠な要素である,と考えております。その為,在学中6年間を継続し,幼い頃から行ってきた美化運動等のボランティア活動,そして大学内外に関わらず野球やソフトボールといったチームプレイを重きにおくクラブ活動やサークル活動,それぞれに率先して参加し,自己実現の確立ならびに文化的価値観を身に付けてまいります。

(5)卒業後

大学卒業後は,研修医として以後も引き続き貴校に在籍し,そして2年後も貴校のもとで医師として活躍するつもりです。なお専攻につきましては,◯◯◯◯科,◯◯◯◯科,◯◯◯◯科に所属し,スポーツをする子供から手足の不自由な高齢者といった多くの方々のお役に立てるよう学識を深め,臨床ニーズに応じた治療を実際に行ってまいります。

(6)長所&短所

長所は,挫けない,凹まない,項垂れない,といった3本柱が基本となって自分自身に存在しているところです。周囲からの叱咤激励がどんなに激しくても,改善改良を継続する底力が働き,必ず良い関係を築くことが出来ます。短所は,用心深さに若干の甘さが存在しており,努力を続けた末に後もう少しで緊張感が解れてしまい,機会点を掴み損ねてしまう可能性があるところです。その改善策と致しましては,目標達成後に自分寄りの判断や言動が甘んじていないか,を必ず見直し反省し,次なる目標達成の歩みに生かします。受験を通して人生を通して,着実にその改善は実を結びつつあると実感致しております。

(7)浪人生活について

合格として認めて頂ける程の学力,合格を掴もうとする意識的な覚悟,それぞれ身に付け足りなかった要因が多分に含まれていた為,これまでの失敗に相成りました。これまで長年,浪人生活を経る中で反省すべきことは山の如く存在し,今までで歩んできた自分の甘さを痛烈に恥じております。今年度は昨年度までとは異なり,学力面ならびに意識面で反省点をリストアップし,それらを計画的に1つ1つ改善してまいりました。勿論,全てが全て一様に改善出来たか,というと正直申しまして及ばない点も未だ幾つかございます。しかしながら,充足感を得る,ということを一定の改善基準とし,一貫性をもって改善改良に取り組み続けたことが,医師になるうえで人生を歩むうえで,周囲の幸せに繋がるような重要な意味合いを見出せると気付きました。全力を尽くす,ということを本当に学ぶことの出来た貴重な1年と考えております。

(8)欠席日数の多い理由

高校時代における欠席日数の多さは当時,高校生としての自覚が足らず,身勝手な動機によるものです。それぞれ身に付け足りなかった自覚が多分に含まれていた為,高校時代における欠席日数の多さに表れてしまいました。当時を振り返ると反省すべき行動行為は山の如く存在し,今まで歩んできた自分の甘さを痛烈に恥じております。浪人生活を経る中で今年度は高校時代そして昨年度までとは異なり,学力面ならびに意識面で反省点をリストアップし,それらを計画的に1つ1つ改善してまいりました。勿論,全てが全て一様に改善出来たか,というと正直申しまして及ばない点も未だ幾つかございます。しかしながら,充足感を得る,ということを一定の改善基準とし,一貫性をもって改善改良に取り組み続けたことが,医師になるうえで人生を歩むうえで,周囲の幸せに繋がるような重要な意味合いを見出せると気付きました。全力を尽くす,ということを本当に学ぶことの出来た貴重な1年と考えております。

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【小論文+α(面接対策)】兵庫県立大学看護学部

【志望動機】私は,貴校における優れた教育環境に驚き,看護師として保健師として養護教諭になることが出来る,と実感致しました。特に予防教育には関心があり,病気になる前にまず病気にならない,という意識の重要性に気付きました。学校教育を通じて,子供達に最も身近な看護師となり,手洗い,うがい,によって予防する習慣性を育むことは重要です。生涯に渡り,子供達の安全安心を支えたい,という志を実現させてまいります。

(1)優れた教育環境
カリキュラムにおきまして,看護師だけでなく保健師の資格も併用して取得することが出来ます。これにより時間的体力的な負担を軽減することが出来るだけでなく,限られた学生生活を有意義に過ごすことが出来ます。

(2)看護師として養護教諭になることを選んだ理由1
災害時には「物資」だけでなく「人材」においても備えは必要です。仮に学校で災害が起きた場合でも,前もって役に立つ術を身に付けておけば,被災された子供達だけでなく周囲の方々のお役に立つことが出来ます。

(3)看護師として養護教諭になることを選んだ理由2
看護師として養護教諭となり,予防を周知継続させることによって病気の蔓延を防ぐことに繋がります。これは結果的に,地域社会への貢献,に結び付くものです。病気になってからの初動対応で大きな病気にならなくて済む,ということは重要なことですが,事前に病気ならないように予防する,ということは特に重要です。

【校長先生の名前と校訓】校長先生の名前は,◯◯◯◯(◯◯◯◯)校長です。校訓は,勉学・自律・敬愛,です。

【高校時代の思い出】部活動です。ソフトテニス部に所属し,副キャプテンを努めていました。初めての経験であった為,何も分からずもう一人の副キャプテンに任せっきりでした。しかし,これではいけない,と思い,自分なりの副キャプテンになろう,と決意しました。それは,チームを引っ張るのではなく,一歩下がって見守る,というものです。新体制となった時、なかなかチームがまとまらなかった原因として,後輩との間に溝がある,ということに気付きました。その溝を埋める為,部員みんなから意見を聞き取り,現状を改善する努力を続けました。最終的に,先輩後輩関わらず,笑いの絶えない環境になりました。部員メンバーで多くの事を乗り越え,そして経験してきたからこそ,高校時代で最高の思い出,となりました。

【大学卒業後の話】看護師として養護教諭として,周囲から頼りにされ,役立つ人間に成長してまいりたいです。高度な専門技術や専門的知識や技能を身に付け,実行する能力や患者に合わせた対応も必要です。

【最近,気になるニュース】ファーストフード店での異物混入の問題です。これが原因で,幼い子供がケガをする,といった事故も起きております。一度でも,そういった問題が発生すると,とても身近で普段よく利用していたとしても多くの人達が利用しなくなります。人間の目,という管理体制をキチンと機能させるべきであり,仮に何か問題が発生しても速やかに対応すべきと考えます。

【尊敬する人物】部活動で共に三年間闘ってきた仲間達です。お互いに切磋琢磨したり叱咤激励したり,何事も乗り越えられる環境を共有してきました。紆余曲折ありながらも,引退まで自分の役割を務めることで,責任感や協調性を身に付けることが出来した。

【なぜ保健師?】学校生活ならびに地域社会における多くの人達に対して,健康の維持や不安の解消といった面でお手伝いをしたいからです。

 

【小論文+α(出願対策)】甲南大学マネジメント創造学部

志望動機

私は生まれた時から代々引き継がれる事業の継承を使命としています。また同時に,私利私欲を超え,世界中の多くの方々を幸せにさせなければならない,という使命感を胸に抱き自覚しています。その為,世界規模の視野を有する大学への進学は,大きなチャンスと考えており,貴校在学中の可能性を最大限に活かすべく日本国内に留まらず,世界に目を向け,卒業後の事業展開に幅広さを注ぐためのヒントを出来る限り多く手に入れ,世界各国の誰もが幸せを感じられる仕組みを構築させたい,と期待膨らませています。これらを将来的に実現させる為,語学カリキュラムや教育環境がとても重要な要素として働きます。英語圏人口を考えると英語力の養成は絶対に必要です。在学中では,日本で語学を操る基礎を叩き込み,卒業と同時に世界へ羽ばたくことの出来る英語力,世界と対等に渡り合うことの出来る人間力,それぞれを身に付けます。そこで貴校をより深く知り得るため,大学関係書類,オープンキャンパス,個人面談,といった機会を1つ1つ大切にしました。その中で特に感動したことを挙げます。それは大学入学後以降の数十年という人生を謳歌するにあたり,必要不可欠な学びを身に付けるうえで3つの環境が備わっている,ということに気付きました。1つ目は自分自身が創造し生み出す発想力を養うことが出来る環境,2つ目は思い立ったら即行動に徹することで可能性を見出すことが出来る環境,3つ目は理念を共有した多くの先生や仲間と共に何かを考えて何かを生み出すことが出来る環境です。これら3つの環境があれば,自らが学び共に学ぶ力や自らが考えて行動する力,何事にも柔軟に対応できる時と場合のタイミングを見逃さない力,そして時間を意のままにコントロールできる力,それぞれを身に付けられると実感しました。自分に足らないところは多くの仲間達と共に切磋琢磨し補い合い,1つの目標を成し遂げるヒントを導き出すことに繋げられます。恐らくそのためには,学部学科問わず自分に必要なものを手に入れなければなりません。自己実現を確立しながら国際的にも自分磨きに没頭できることは本当に贅沢なことです。頭を動かし体を動かし没頭し,互いに高め合う仲間を作り,時間とタイミングの重要性をしっかりと熟知したうえで,誰かのために役立つ何かを創り出せるような人間に成長することを目指し,自分磨きの4年間を突き進みます。

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パーソナリティー

私の持ち味を象徴する事としては,1つの事柄を開始すれば,半年ないしは1年程度で歩みを止めることは決してなく,卒業や引退をしない限り,信念を持って5年10年と目標に向かって歩み続けることができるところです。その過程の中で,多くの学びを自分自身の人徳として習慣的に身に付け,違和感なく自然と周囲に清々しい影響を与えている,という状況を幾度と無く経験してきました。

ゴルフ経験については,これまで8年間の経験があります。小学校4年生の時,父とゴルフの打ちっ放し練習場へ出掛け,そこで熱中したことが切っ掛けとなっています。以後,小学校卒業を経て中学校へ入学し,自分の力を試してみたくなり,数々の大会に出場しました。良い時もあれば良くない時もあり,一喜一憂すること無く1つ1つ反省し見直し改善してきました。このように中学校時代では,反省し改善し続ければ必ず努力は報われる,ということを学びました。この時,ゴルフを生涯に渡り続けていくことを心に誓いました。この経験を活かし,◯◯◯◯高等学校へ進学しました。家から離れ単身,寮生活を過ごすことになりましたが,それは自分の中にいる甘えを断ち切るための手段でした。両親から離れて自分自身を見つめ直す,ということが自分にとって当時,何よりも必要なことであったと理解しています。入学後は,とにかく無我夢中の連続でした。未熟だからこそ力及ばず,大きな大会や小さな大会何如に関わらず,カット手前で予選落ち,という苦しさと悔しさと自分自身への不甲斐なさ,を感じる経験が幾度となくございます。けれども1つ1つの試合や苦難への挑戦に全力を尽くし続けていた為,試合を重ねる度にレベルアップしている,ということを実感していました。同じ失敗を二度しなかったり,自分にしか知り得ない良くない癖を発見したり,といったことが根拠となっています。引退迫る今の今まで,良い結果と言える程,良い結果は残せていませんが,これまでの高校生活に一切悔いはありません。ゴルフを通して寮生活を通して,多くのことを学ばせて頂きましたことに本当に感謝しています。

ボーイスカウト経験については,幼稚園のビーバー隊を経て小学生のカブスカウト,そして中学生のボーイスカウトに至る10年間所属し,高校進学と寮生活の開始に伴って引退することになりました。中でも,富士山麓で行われた世界大会への参加,派遣隊員として韓国釜山でのホームステイ,という2つの経験は自分がベクトルを決定付ける大きな要因となっています。この経験は,今の人格形成に大きく影響を与え,志を高く持ち続ける,ということを実行するうえでの源泉となっており,世界視野で物事を考えるようになった切っ掛けとなりました。また,礼儀作法といった礼節も強く叩き込まれ続ける為,精神面や身体面でも大きく成長しました。人に任せる,人から任せられる,という信頼信用を重んじる大切さと,責任を果たす,という重要性を学べたことは,自分を容易に追い込むことができるので重宝しています。一方で,小さい頃から社会奉仕活動を経験してきたことで,自然な振る舞いで人に対しては優しくすることができているようです。普段,助け合いの観点が頭の中で常に働き続け,道徳観や倫理観をもって誠実に行動するよう自然と意識するようになっています。これら経験から得たことですが,ボランティア精神というものは,少なくとも10年続けて,ようやく身に付きつつあるものだ,と肌身で心得ました。

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島根大学・医学部医学科・推薦入試・自己推薦書

小論文+α

【島根大学・医学部医学科・推薦入試・自己推薦書】

http://www.shimane-u.ac.jp

私は,将来的に幅広い分野で活躍する為,島根県が近年抱える僻地での地域医療に従事できる総合診療医になります。貴校ならびに島根県を調べるうちに,兵庫県とは全く異なった医療事情が存在することを知りました。特に過疎地に住む高齢者や子供達への医療が明らかに遅れている現状を認識し,島根県の方々は本当に困っている,と理解することが出来ました。そのうえで,オープンキャンパスに参加させて頂き,地域医療問題をとにかく解決しようとする熱意,に大変感銘を受けました。今この瞬間,自分は何をするべきなのか,と唐突に自問自答を繰り返し,居ても立ってもいられずオープンキャンパス当日,島根県での二泊三日滞在を決めました。時間の許す限り出雲市や松江市以外の地域にも足を伸ばし,道を歩いている人の少なさ,働いている人の年齢層の高さ,に改めて驚き,コミュニティの多くが何事も不便な状況にある,と改めて実感致しました。直様これらの行動行為に及ぶことが出来た背景としては,高校1年生の7月入団から9月退団まで,高校2年生の7月入団から9月退団まで,体育祭の盛り上げ役を目的に結成された応援団での経験が強く生きています。活動当初,新しい環境における人間関係の構築,相手を思いやれる気持ちの重要性,それぞれに戸惑いがありました。日々,意見を出し合いアイデアを練り上げる過程で切磋琢磨し,内面を知り合う内に,応援団員,という括りだけでなく,個性,という括りで仲間達を一人一人の人として,互いの価値観を交換することが出来るようになりました。喜怒哀楽を持って何事も自分らしく誠心誠意向き合うことは,信頼関係の構築に必要不可欠な事象であると学び得ました。この活動を通じ,医師になるうえで専ら必要不可欠な素質として,視認性を有する判断力や即断即決の瞬発力そして人間的コミュニケーション能力を身に付けることが出来た,と確信致しております。貴校の熱意が意図する裏付けを真正面に受け止め,島根県での総合診療医として人生を全うする覚悟が出来ましたので,志願させて頂きました。

(858文字)

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