サバイバル1等賞「理科」

理科

夏休みを経て、右往左往しながらも夏休み明けテストも完了して、体育祭も終わり文化祭も終わり、やれ友達だ、やれ部活だ、と危機的状況に置かれているにも関わらず、高校生らしい相変わらずな日々を過ごしておりました。中間考査も大凡、2週間前に迫り、どんどん緊張感が高ぶる中、彼の言葉から少し疑問に思う発言がありました。最初のウチは、いつものようなワガママに過ぎない、と思っていましたが、でも少し温度差があったんです。

それは理科という教科(科目)の話なんですが、彼は会う度に、化学が、化学が、という不平不満を発しておりました。そこで、ふと気が付いたのは、化学という教科(科目)の設定がなかった、ということです。よくよく話を聞いてみると、やはりちょっと不思議な部分がありました。不思議、疑問、と気になると調べたくて調べたくて居ても立っても居られなくなるのが私の性分。

和田「化学?、理科総合やろ?、教科書と学校の問題集をやっといたらええやん。そんな難しいはずもないやろ!?」

お子様『先生、ちゃうで。そんなん言うても教科書1回も使ったことないもん』

和田「そんな事ないやろ!?」

お子様『だって、そうやもん。』

和田「ほんなら、何を使って授業やっとんねん?」

お子様『プリントだけやで。』

和田「え!?そうなん。プリント授業なん!?。ちょっと確認させてみてん。」

・・・沈黙・・・

和田「うわッ(汗)!?ホンマや。これ、理科総合ちゃうわ。化学や。」

和田「せやけど生物とか、物理とか、どっちかを1学期にしてんのとちゃうのん!?」

お子様『1回もしてへんで。』

ちなみにこの段階で2学期の中間考査直前。要するに6ヶ月もの間、「理科総合」のカリキュラムやのに「化学」の授業をやってる状況なんです。化学で1年間を終えようとしている雰囲気がバリバリ滲み出てる。恐らくのところ、生物、物理、の両分野を放置主義。ここに来てウヤムヤ状態で幕を下ろそうとする魂胆見え見え。これではさすがに痛過ぎる、とは言っても所詮、相手は県の教職員である。そんなに不思議な事でも無いし、驚くべき境地にも達しない。何度も言うが所詮、県の教職員だ。よくある状況であることは間違いない。ただ状況が状況なだけに、この土壇場で、彼にとってすこぶる苦手な化学を一年通して押し付けたらんといて下さぁ〜〜〜い(泣)、と心の底から願うばかりだ。これは正直たまらん。化学はアカンけど生物ならば物理ならば何とか凌げるのに、このままでは1年間ずっと化学をやり続けられた末に、良いとこ無しで有りもしない事実が作り上げられてしまい、その末に赤点を取る状況に陥ってしまう。今の状況からして、絶対に有り得へん話や。

ほんまに頼むから理科総合に従って生物と物理をキチンと対応してもらいたい。そもそもが化学の教師やから、物理と生物は知らん、って事なんかいな?!、ほんなら何で理科総合の授業を受け持つんや?!、人材がおらへんからかいな?!、それとも、しがみ付きたいからかいな?!、なんでや?!、直接会って聞いてみたいところだが煙に巻かれるのが関の山。時間が過ぎてしまうだけ。時間の無駄。とにかく化学という分野を早々に回避させて物理と生物のいずれかの分野に差し替えて頂くべく、何か良い方法は無いものか!?。せや、困った時の兵庫県教育委員会があった。確か◯◯市にも何かあったなぁ〜ッ!?、とにかく相談することにしよ!!

退学留年レベルからの脱却に必要条件となる赤点克服。もちろん理科総合も赤点。何とかすべく何とかする。何が起こるか分からんが何とかする。とにかく何とかしてみて、それでもダメなら、それでもダメでも、何とかする。赤点克服出来るまで動き続けなければ、彼は目標を達成できへん。だから私は私にしか出来ないことを何でもかんでもやってみる。私に出来ないことは、とってもたくさんあるだろう。けれども頑張る。とにかく頑張る。ただそれだけ。向こう岸から絶対に目を背けたらアカン。彼は、化学教師の身勝手なデタラメ渦中に埋もれてしまう。それではアカン。兵庫県立◯◯高等学校に通われている高校生の皆さんならば何となく事情は、飲み込めるのではないだろうか!?、正にそうである!!、この話は生徒間や保護者間では大きな波紋を生んでいる。要するに困った話なのだ。とにかくジタバタするしかない。

単純な話だが、こんな環境で赤点を獲得してしまったら納得がいかない。彼だけの問題では無いようだ。ちなみに1年生の2学期中頃で赤点に至った高校生が数十人以上もいる。早速、兵庫県教育委員会へご相談のメールをさせて頂くことにしよう。何とかせねば、ジタバタするしかない!!、※お話を伺った後、即時対応したのは、言うまでもない。

<<<兵庫県教育委員会総務課へのご意見/ご相談>>>

大変、お世話になっております。兵庫県で総合家庭教師業を運営している受験塾家庭教師の和田成博と申します。本件、お問い合わせ内容について、ご連絡させて頂く窓口が不適切な場合は、お許し下さい。ただ、この内容は、至急お伝えするべき内容であると判 断した為、ご連絡させて頂きました。実は、ここ最近、◯◯高等学校に通学している◯◯市、◯◯市在住の弊社のお客様数十名の方々から共通のお悩み相談 がありました。それは、理科総合Aにも関わらず化学Iらしき授業を教師独断で進めているようです。そりにより、授業&考査を放棄する学生達も全校の1割な いしは、2割程度いらっしゃるようです。子供達の為にも事実関係を究明頂ければ幸いです。

<<<兵庫県教育委員会事務局高校教育課からの回答>>>

お寄せいただきました件についてご返事いたします。「理科総合A」の目標は、「自然の事物・現象に関する観察・実験などを通して、エネルギーと物質 の成り立ちを中心に、自然の事物・現象について理解させるとともに、自然と人間のかかわりについて考察させ、自然に対する総合的な見方や考え方を養う」こ とにあります。「理科総合A」の学習を効果的に進めるためには、生徒の特性、学校や地域の実態等を十分考慮して指導計画を作成することとなっていますが、 ◯◯高等学校に確認しましたところ、現在まで物質の構成と変化等化学的な分野に時間をかけて学習してきたとのことでした。また、今後、資源・エネルギーについて学習する予定であり、その旨を生徒にも十分に説明すると報告を受けておりますので、ご理解願います。

といった回答を受けました。私にとって、この内容では、不十分でした。勿論ですが即時、電話を掛けました。

和田 「教科書の内容に従事した形態で進めなくても良いんですか?」

高校教育課『いえ。それは、ちょっと。。。まったく発展的な内容をしてはいけないという事はないというのは、理解して下さい。』

和田 「確かにおっしゃる通りである。まったく発展的な内容をしないというのは、おかしい。それは、理解出来ます。ただ、現状は、もっと深刻な状況なのです。特に学校教育に対して、どうこう思っている人間ではありません。本件は、小さな事ではあるように思えますが、放置しておけば取り返しの付かない状況にもなり兼ねません。ですから、それを未然に防ぐことが出来るはず、と考えておりますので、申し上げさせて下さい。現時点での教科書の内容と試験範囲は、確かに一致している。しかし、反応式の構成や物質量の計算、その他ヘス、ヘスの応用、中和滴定計算、等については、基本的な内容が今まさに出てこようとしているにも関 わらず、それ以前で消化している状態になっています。それもプリント授業で、教科書ベースに進める事なしに(ここは、生徒の言葉と配布プリントにより判明)。これは不自然な見解と言えます。それにより、鉛筆を放り投げて試験放棄を行う生徒も全体の1割近くいるようなんです。それは、試験受験者数の数字をご覧になればご理解頂けるはずです。」

高校教育課『うぅ〜ん、確かに教科書を使用していないのは、、、どうしてもらいたいですか?』※大変、丁重な物言いでした。

和田 「まずは、教科書を活用し、基本を定着させたうえで、発展的な問題にあたるべきです。常日頃からプリント授業では、困ります。。。泣」

高校教育課『それでは、高校側に連絡をとり、再度本件調査したうえで、改善してまいります。』

和田 「わかりました。何卒、宜しくお願い致します。」

この度の相談については、「兵庫県教育委員会事務局高校教育課>◯◯高等学校>学校長>教頭>学年主任>教科担任」というように流れていくんだろう。ここで気になるのは、事実関係を口頭で処理をする事無く、少なくとも1学期からの経緯(子供達の声、試験、授業、配布プリント、 小テスト、教科書の整合性)を精査し、確認していくかどうか、に掛かっている。面倒がらずに関係者が問題解決に一致団結して、全力で乗り出して頂きたい。そして学校の先生方にとって、子供達に、良い見本を見せる絶好の機会にしてもらいたい。失敗は成功のモト、この話をウヤムヤにする事無く取り組んで頂けるものだと期待している。

誤解をして欲しくないのだが、別に学校や学校教育、学校の先生方を否定しているワケでも、イチャモンをつけているワケでもありません。ただ、私からみても少なからずとも大きな問題に発展する可能性があるからゆえ、何かの改善に繋げたかった為、ジタバタしているだけ、の事なのです。ただ何もしなければ何も動きません。だから私は考えられる事は全てやってみる事にしています。勿論、保護者様達の安全を守りながら対応する事は言うまでもありません。確かに問題の根源にある本人が問題を問題として受け止めて、改善する努力を行わなければ、どうしようもないと言えば、どうしようもありません。赤点から逃れるために藁をもすがる思いでした。

サバイバル1等賞「赤点」

赤点

とにかく何とかしなければならない。右を向いても赤点、左を向いても赤点、前を向いても、後ろを向いても、どっちを向いても赤点。一言で言うならば、四方八方が赤点だらけ。こんな状況をサッサと脱却したい。今のままで残り8ヶ月を過ごしてしまうと大変な状況になるのは周知の事実。退学か留年か、それ以外の選択肢はありません。進級なんて有り得ない状況なんです。

よしッ!、これで危機感を真摯に受け止めることが出来た。自分で自分を追い込んで稀に無い事例を解決するには、とってもエネルギーを必要とするもの。だからこそ危機感を感じて自分自身を窮地に追い込んだ上で奮起させなければならない。戦略構築の準備が一様に整ったら、後は頭を動かして彼をコントロールするだけ。一筋縄では間違いなくいかない。罵声、怒声は当たり前。絶対に彼を何とかせねばならない。

まずは概要を確認し、大凡の計画を立てる。計画通りにいかないのは当然なのだが、とりあえず計画を立てる。これは手法を考える為の根本的な骨組みになるからだ。並大抵の知恵で、最初と最後がキチンと一致する筋道を仕上げられるワケがない。頭と体を動かさんでも容易に出来る、と思っているのは単に成績の優秀な偏差値の高い優等生君だけ。意思主張を机上でやっていても埒が明かず、意味を成す前にリミットオーバーになってしまいます。とにかく考えて、とにかく動かんとあきません。批判、批評を主張している間にも時間という大切なものが消えていることを実感せんとアカンのです。だから私は、とりあえず計画を立ててブラッシュアップを図り続けます。それは、見えないモノが見えたりする、という副産物を手に入れることが出来るようになることを知っているからです。未だ見ぬ可能性を創り出し続けなければ、プロ家庭教師としては生きていけません。勿論そこにオモシロさも存在しているからこそ、続けられるのでしょう。ちょっと話を元に戻します。いつも脱線するのはB型であるがゆえ、止む無し。

まずはクリアーし易い教科(科目)から打破せんとあきません。学校の教科書と問題集だけに絞ります。配布されたプリントは難し過ぎて手に負えません。だからこそ、教科書と問題集に対してのみ、徹底抗戦で挑みます。その他の要素は徹底的にぶった斬る。プリントだろうと板書だろうと一切、手を付けない。赤点克服の為に邪魔な要素は全ていらない。覚悟を決めるところは覚悟を決めないといけません。信じられるのは自分の経験と洞察力だけ。そんな感じで重荷を軽減させてやったとしても、残された内容には意味不明なところだらけ。仮に教科書とか問題集とかで、分からん内容があったとしても、私が噛み砕いて理解させれば済む話。普通ならば・・・。

ただ今回のような赤点レベルともなると、それだけではダメで、噛み砕いたぐらいでは理解しても、理解した知識を派生させてはくれない。だから彼用の公式をつくったり、彼用の答案をつくったり、そんなアグレッシブなことをずぅ〜〜〜っとヤリ続けて必ず解けるようにさせる必要があります。何と言っても普通が普通には進まない状況。だからと行って、それでも進めなければなりません。あぁぁ〜でもない、こぉぉ〜でもない、と試行錯誤の連続。一歩進んで分からなければ二歩進んで、三歩進んで背伸びして、見えるところまで一緒に進んでいく必要があります。これで大丈夫なんだろうか?!、という不安にすらなりません。他に手が無いからヤリ続けるだけなんです。

確実に退学・留年レベルから、追試レベルにまで、引き上げる為に必要な努力として確信しています。この努力を最後のチャンスでもある追試で乗り越えることが出来れば絶対に進級することが出来ます。もう頑張るしかありません。数学、英語、国語、その他諸々、そんな感じでいっぱいあるんですが、この中で、放置しておけば致命的になる教科だけ、に絞り一つ一つ着実に対応していけば進級に繋がります。とりあえず一先ずは数学、英語のみ。これらの教科に多くの時間を取られていることは、答案用紙を見れば一目瞭然。時間を節約し、空いた時間で取り返しのつく教科(科目)の対応をご本人の力に託すことにしました。勿論、危険を掴まないようなアドバイスもする。ただそれは赤点に繋がらない程度である事は間違いない。8赤点を8ヶ月で解決せなアカン、という事実を改善させる為に、ご本人にとっては苦しい以外に他ならないプロジェクトが実行に移されました。


私立中高一貫中学3年生・公立高校1年生に告ぐッ☆

・・・ × 二次関数 → 微分積分

(1)平方完成をしてグラフを書くのは絶対に必要。次のステップに繋げる手掛かりだ。

(2)最大最小における場合分けで甘んずることなく面倒の向こうにある便利を掴め。

(3)絶対値を含むグラフに違和感を覚えて取り組むべきだ。まずは複雑に解こうよ!!

(4)関数と方程式の考え方を判別式とグラフで結び付けてみると良いコトがあるよ。

(5)センター試験9カ年分・6カ年分に分けてヤルべき事をヤルべき戦略で挑め。

・・・ × 三角比 → 三角関数

(1)とことんピタゴラスの基本に忠実になれッ。要領なんかはいらない!!!

(2)正弦、余弦、そして正接に関連する数字の奥にある数字をスクランブルせよ。

(3)中学生時代の考えが大きな即戦力を発揮する事を理解すべし。それは相似だ。

(4)円の性質を取り入れてフリーハンドの先にあるモノを追い掛けるべきだ。

(5)センター試験9カ年分・6カ年分に分けてヤルべき事をヤルべき戦略で挑め。

中高一貫の私立を目指す動機は、いったい何ですか?

これから中高一貫の私立に挑む有志達に是非とも読んで頂きたいバックナンバーですッm( _ _ )m

ほんまの私立受験生になって頂きたい!!!チヤホヤされる為のモノでは、絶対的にありません。

>中高一貫の中学校2、3年生に警笛を!!!(2012・12/2)
http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=6044

>中高一貫の見えない末路(2010・2/12)
http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=2052

>中高一貫の学校に通われている学生の皆さん!!(2009・9/5)
http://www.jyukenjyuku.jp/blog/?p=570

夏休みの宿題☆英語・自学習228ページ完了。

公立中学校より夏休みの宿題で、英語の自学習、というモノが提示されました。早速ですが一先ず準備して頂きたいモノがあります。それはホームセンターとかでよく目にする10冊単位のノート群。

それと文房具の愉快な仲間達も序でにスタンバイ。太字でお決まりのマッキー君、ドコにでもあるテープ、焼きの入ったハサミ、MAXパワーのホッチキ、ガムテならぬ強靭なヌノテ、ぶっといリップクリームでお馴染みの色付きノリ!!とにかくコレだけ揃えば何だって、おもしろいコトが出来ちゃうんです。

この度の受講生の場合は学校の英語の先生から夏休みの課題として「英語ノート21ページ分の自学習」を提示されました。もちろん、私に関わる受講生達がそんなもんで終わるはずがありません。21ページとは言わずに、時間と体力の限界の限り気が済むまで、他の教科のバランスをとりながら、徹底的にヤルべきコトをとことんヤルべきでしょう。

21ページの自学習は単なるキッカケにしか過ぎない、と考えればいくらだって自学習すれば良いんです。可能性を見出すことが出来ちゃえば、正に英語の坩と化すべく、何が何でも手を動かさないといけない状態をつくっちゃいましょう。

2年生の教科書をレッスン1からレッスン4までの英文という英文を分からないところがなくなるまで理解させて、英文和訳英作という手法を利用して全部書けるようにする。同時に1年生の教科書も英文和訳英作を利用して全部書けるようにしましょう。また文法問題にも手を入れるべく、ハイクラステストや近道問題や夏休みのワークを活用して苦手箇所を抽出し復習するの繰り返し。

何事も「1」からスタートさせる、という気持ちを大切にしたうえで、準備したノート10冊を一目散に消化させていく。さすがにヤルべきコトも底をつき、5冊程度でご勘弁となりました。 延々とヤリ続けた結果、228ページの自学習となった次第です。

いよいよ仕上げのノート連結作業の開始。小学生の頃の図画工作を思い出しながら切ったり、貼ったりしながら5冊程度のノートを1冊に作り上げます。当初の予定が21ページだったコトに加えて、ちょっとページ数が増えだけにしか過ぎません。

キッカケを与えて下さった学校の先生には、とても大きな感謝の気持ちを抱き、結果的に出来上がった228ページもの自学習を是非とも褒めて頂きたいものです(笑)☆想像を遥かに超えたカタチで手を動かしまくったんですから、怒られることはないでしょう!!!

いよいよAO入試で同志社大学に挑戦だッ!!

AO入試とか、自己推薦入試とか、場合によっては学力では判断されないような入試を簡単だと思われている方々が、一部の学校の先生方を含めてとっても多いように思う。ただし私がお付き合いさせて頂いている学校の先生方々は、まったくそんなコトはない。

簡単だから出願するのか!?、そんなはずではいけないはずだ。自分には及ばない部分があるけれども、それらをカバー出来るパーソナリティー、そして将来性を大きく担おうとする志が存在するからこそ出願するべきものだろう。

ただ実質的には誰しもがポンポンとエントリー出来るAO入試。その難しさは見えないところで随所に存在している。それらを理解しないで出願し、そして合格を射止めようなんてのは甘い話。何もかもが明確ではない状況で出願しても合格するはずがない。

理念やコンテンツそしてポリシーその他様々な内容を理解したうえで、自分自身の志すべき目標を鮮明にし臨むべきだろう。様々なノウハウを適用して戦略を練り、抜本的に計画を講じる策を以って、全力で実行に移すべきだ。決して目先に捉われてはいけない!!!

いよいよ私も「小論文+α」を受講生に適用開始。最初は最初のキッカケにしか過ぎず、ランキングだの偏差値だの評判だの田舎だの都会だの、とそんな一般的に交わされる何気ない会話からスタート。ただそれもほんの数分程度で変化が生じた。それは、とても良い変化だ。

共に策を講じる内に、本人の気持ちが志望校へ入っていき、目の色も意識も何もかもが変わっていくのを実感。今やってるコトの重要性を感じるようになり、だんだん気持ちが満タンになっていった。フィロソフィー、コンセプト、ポリシー、コンテンツ、カリキュラム、ステージというように丁寧に、かつ、順序よく目を通していった。

その後、受講生本人のパーソナリティーを確立し、無事に全ての下準備が完了。その時には、受講生本人としても当初の意識とはまったく比べモノにならない程、変貌を遂げていました。目的を持って大学に進学するという大切さを学び、志望校に対して敬意を払い、そして、その上で熱き情熱をもって自分自身の将来性を見据えつつ歩み続けなければならない、という重要性を抱いていました。

実にたった3時間ではありましたが、ココまでに人間性が変わるのは、とっても素晴らしいコトでしょう。私は単に兆しを与えて、心身ともにシャキッとさせただけにしか過ぎません。至って普通のコトであるはずです。ヤリたい事、果たしたい事、それらがあるならば、障害になるような個人的感情を全て捨て、後は実行あるのみ!!、ただそれだけを教えました。

彼をこんなところで足踏みさせるワケにはいきません!!!


れんらくちょう?、しゅくだいちょう?

具体的で、かつ、計画的な連絡帳。1人1人に応じて宿題の書き方を使い分けていますが、そんなコトは当たり前なんでしょうねぇ〜!?。必要なコトを必要なだけ、妥当性に富んだカタチで子供達に打つけています。そうそう、この宿題帳ってのは私1人で作れるものではありません。子供達と相談しながら作成していってます。それは宿題に対して興味を示してもらえるコトに繋がるからです。

秒単位、分単位で御本人のキャパシティーを考慮に入れて作成したものですので、若干の無理が効いているはずです。もともとヤリたないコトをヤラなアカンのですから、何か旨味みたいなモンが無いと彼等もやらんですよ!!目先の事を追っていては遠い目標を叶えるコトなんて出来ませんから、目標を叶える為には成すべき業でしょう。

余談ですが、これは私が作成した宿題帳。御覧頂きまして御理解頂けると思いますが、切ったり張ったりしながら歴史を刻んでいるワケです。今では数学3Cを飛び越えて、センター数学12AB、生物1、化学1、地理Bへ挑戦しております。。。え!?はい、そうです。こんだけを私1人で対応させて頂いております。出来るようになるまでコツコツと磨き上げてきた対応力。

最初っから、もともと全部が全部出来る人間なんておりません。心底、子供達の事を1番に考えて長い歳月を掛ければ結果として、築き上がった力、だと思っています。キレイ事では出来ない仕事が、家庭教師、ってヤツです。まぁ〜「仕事」って、そんなモンなんでしょうねぇ〜。ちなみに医学部受験生だったりしますm( _ _ )m

数学1A・ノート10冊、どう?

着実に仕上がってきてる言わずと知れた数学1A。とてつもなく荒削りな宿題の出し方ですが、とっても深くて濃い内容が計画的に、かつ、徹底された状態で渦巻いております。たったイチ問を解くのにも幾つモノ解き方が存在している、というコトを学んだり、頭の中で道がツクられていないから道をツクって自分で歩む、というコトを学んだり、そんなこんなの笑い有り涙有りな大凡、3ヶ月を過ごしつつある梅雨時の今日この頃ッ!!

出来る問題と出来ない問題をそれぞれに抽出しては解決する、というスタンツ。毎週ノート1冊ペースでノートをクリアーしております。「出来ない」が「出来る」に変貌を遂げる日々を過ごしている彼女は、いつしか顔付きも穏やかになり、変な気を張らなくなっていました。勉強する習慣が身に付いた、というよりも、勉強する本質が身に付いた、という方が適切かもしれません。当初よりも今では楽しくて、楽しくて仕方無いはずです。

顔にも言葉にも出しませんが、授業中の手元の動き方でそう感じます。出来ないコトが出来るコトに繋がるとオモシロいぐらいスムーズに進んでいくもんなんです。ただ授業中では多少、荒療治なところも思う存分ありますが、文句も言わずに(?)動きまくってくれて助かっています。まぁ〜でも、1つや2つぐらいアクセントが無ければいけないでしょう。

今後の目標は、残すところ6冊ノートの問題群を6回ぐらいの授業でクリアーさせ、センター試験(過去問)へ本格的に突入してまいるつもりです。彼女にとって高2の夏は、昨年の夏よりも一層、情熱的で暑い夏になるはずでしょう。まぁ〜イチ学期間もあれば数学1Aのセンター水準8割以上ぐらいは軽いモンです。週1回2時間程度の授業で私からすると対応可能が当たり前ッ☆

甲陽とかッ、六甲とかッ、白陵とかッ、淳心とかッ。

>>>甲陽や六甲、そして白陵とかッ!!

(1)学習指導教科

算数

(2)学習指導教材

四谷大塚予習シリーズ・はなまるリトルなど

(3)学習指導内容

以前に承りました内容に基づきまして、以下の内容にて学習指導プロセスをご提案申し上げます。甲陽学院中学校を第1志望校とし、六甲中学校を第2志望校としたうえで5年後の受験における合格を目指して計画的かつ段階的に学習指導を行います。おおまかなスケジュールとしては以下の内容を予定しております。

2年生:2年生の内容・3年生の内容

四則の計算、図形の把握、思考力を鍛える問題など

3年生:3年生の発展的内容・4年生の内容

虫食い算・小数の計算・割合・平均・比例・簡単な図形の面積など

4年生:5年生の内容

分数の計算・和差算・植木算・つるかめ算などの線分図や面積図を利用して解く

文章題、合同や等積移動を使って解くような図形問題など

5年生:6年生の内容

旅人算・流水算・損益計算・仕事算などの複雑な文章題や面積比や相似形を使用して解く複雑な図形問題、四則混合の複雑な虫食い算などの高度な計算問題

6年生:過去問練習

1年間を通して甲陽学院中学の過去問対策を行う

最大の目標は6年生の約1年間を通して過去問練習に取り組むことです。そのために5年生の間に6年生の内容に、5年生の間に4年生の内容に取り組むという形で約1年間分を前倒しして学習指導を行います。具体的にはまずは2年生・3年生の間に、4年生から予定している本格的な算数の問題に取り組めるようになるための基礎力を身につけることを主眼に計算・図形・思考力の3つの能力を鍛えます。特に2年生の間はそれぞれに30分ずつ充てて四谷大塚の「はなまるリトル」や「ジュニア予習シリーズ」などを使用して問題練習を中心に取り組み、3年生になると予習シリーズ4年上下を使用して受験勉強の基礎的な内容を開始します。4年生と5年生のときには予習シリーズ5年上下と6年上下を使用して中学入試に必要な内容を知識面において網羅します。5年生3月の段階で予習シリーズを終了させ、甲陽学院中学の過去問で合格最低点を獲得することを目標とします。目標達成の後は甲陽学院中学の過去問練習に集中的に取り組みます。そして6年生の夏休み終了時の段階で合格者平均点を確保することを目標とします。六甲中学の過去問対策については甲陽学院中学の過去問対策を行う過程で類題の練習という形で取り組みます。

また中学入試においては漢字検定の取得が大変大きな力を発揮します。出願の際に提出する調査書にも記載されますし、入試問題においても漢字検定の内容がそのまま出題されることもあるからです。特に四字熟語であれば「博覧強記」など準2級〜3級のレベルのものまで出題されています。また国語において漢字で安定した得点の確保が望めます。算数の授業に慣れてきた頃にまた漢字検定については別途ご提案申し上げます。また同様に理科の対策についても適切な時期に適切な内容でご提案申し上げます。

現段階では以上の内容で学習指導プロセスを予定しておりますが、随時ご要望を承りまして上記内容に反映させます。何卒よろしくお願い申し上げます。

>>>淳心とかッ!!

(1)学習指導教科

国語

(2)学習指導教材

淳心学院中過去問

(3)学習指導教材

①学習塾の内容につきフォローすること及び②淳心学院中学の過去問対策を行うことを目的として計画的に授業を行って参ります。学習塾の内容については、国語のテストでCランクの平均点を確保することを当面の目標にしてテスト対策を行います。達成した後は徐々に目標を挙げて行き、段階的に達成してゆくことで、ランクの向上と基礎力の習得を目指します。

具体的な授業方法として、当面は学習塾の復習を中心に取り組みます。そして学習のサイクルが定着すれば、徐々に復習中心から予習中心にシフトさせてゆき、最終的には学習塾の授業がその単元の復習となること、そしてその後の学習塾の宿題と私の宿題を通して3回の復習ができるというサイクルを作ることを目標として取り組んで参ります。また現在までの既習範囲の復習については夏休みを利用して行います。

授業内容としては、学習塾のテキストの内容を理解・暗記するインプット形式を中心とした方法で授業を行います。漢字・慣用句・品詞・文法・文学史などの暗記事項に加え、問題についての取り組み方特に読解の方法や記述の方法についても問題練習を繰り返すことで身に着けます。

また学習塾の内容と同時進行で少しずつ淳心学院中学の過去問に取り組んでゆきます。そして学習塾の予習・復習のサイクルに慣れ、テストの点数が向上・安定し目標を達成した後は本格的に淳心学院中に特化した対策を行います。過去問を通して淳心学院中の入試に対応できる読解力・記述力を身につけることを目標として、アウトプットを中心とした授業を行います。とにかくひたすら手を動かして記述に取り組み、淳心学院中の正確な解答方法が体に染み込むまで何度も何度も繰り返します。 また淳心学院中以外の過去問についても随時ご要望を承りまして取り組んで参りますが、まずは淳心学院中の対策を中心に過去問対策を行います。

現段階では学習指導プロセスとして以上の内容を予定しておりますが、随時ご要望を承りまして授業内容に反映させてゆきます。また教材についても当面は上記のものと学校教材を使用して授業を行いますが進度や目標に応じて必要となるものもあります。その際はこちらからご相談させて頂きます。

>>>白陵とかッ!!

(1)学習指導教科
算数・国語・理科

(2)学習指導教材 (※別紙、明細書参照)
力の5000題・白陵中学過去問

(3)学習指導内容

2011年4月14日に承りましたご内容に基づきまして、今後の授業内容を以下の内容に変更致します。

第1志望の白陵中学の合格に向けて算数・国語・理科の学習指導を行います。受験までのスケジュールは以下の内容を予定しております。また受験までの短期的な目標として漢字検定の受検をご提案致します。学習指導の進度や確認テストの結果、ご本人様のご様子などあらゆる要素を踏まえ、適切な時期に最適なご提案を随時申し上げます。

算数

2011年1学期

4年生で学習した内容の復習を行うと同時に同じ範囲の内容をさらに深めた応用問題に取り組みます。また計算の練習について授業中の学習においても宿題においても多めに時間を割き、計算力の強化を図るとともに受験レベルの高度な計算問題についても取り組みます。計算については線分図で解く際に必要な方程式の考え方を理解できるようにするため、簡単な方程式の計算も同時に行います。

目標:4年生でやった範囲の文章題・図形問題の例題・基本・応用問題が解ける。

計算については5年生の範囲の内容まで解ける。

2011年夏休み期間

新しい範囲の文章題と図形問題に入ります。特に速さと割合を使って解く問題についてこの期間に徹底的に学習します。割合の問題から売買損益算・濃度計算へと進み、その後は相当算や倍数算など線分図と割合を使って解く問題に取り組みます。また計算については1学期の内容を継続します。速さの問題については、時速や分速などの単位換算を中心に学習します。

目標:割合と速さの考え方を理解し、応用できるようにする。

計算については6年生の範囲の内容まで解ける。

2011年2学期・冬休み・2012年3学期

夏休み期間の学習内容の復習を行うとともに、さらに新しい範囲の文章題や図形問題に取り組みます。最初は特に速さの問題を中心に学習します。夏休みの間に行った単位換算や簡単な距離計算・時間計算をもとにして、それを深めるとともに旅人算へと進みます。そして旅人算の例題・基本問題レベルの内容が理解できれば、その後は通過算や流水算などの高度な内容に進みます。加えて水量の計算やグラフを使って解く問題や図形との融合問題などについても学習します。その他にもこの期間で全ての範囲についてひととおりの基本問題を学習します。また同時にこの時期から白陵中学入試1次試験の過去問対策を開始します。

目標:力の5000題の全ての範囲において例題レベル・基本問題レベルの問題を完全に解けるようにする。

受験レベルの計算問題が解ける。

2012年1学期

5年生のときに行った内容を踏まえて力の5000題の応用問題に取り組んでいきます。また同時に過去問対策を徹底して行い、この期間に1次の過去問対策を1周させます。

目標:白陵中学入試1次試験の過去問平成元年ー平成22年までをひととおり解く。

2012年夏休み

白陵中学入試1次試験の過去問の復習を繰り返し行うとともに、白陵中学入試2次試験の過去問対策を開始します。この期間では1日1年分の過去問練習を毎日繰り返し行い、夏休み期間中にひととおり過去問全てに目を通します。また夏休み終了時点で実際に時間を計って平成23年度の過去問を解きます。

目標:白陵中学入試1次試験の過去問平成元年ー平成22年までを繰り返し、8割以上の正答率を確保する。

白陵中学入試2次試験の過去問平成元年ー平成22年までをひととおり解いてみる。

夏休み最後の時点の過去問テストで合格者最低点数をクリアする。

2012年2学期・冬休み

白陵中学入試過去問練習を繰り返します。同時に苦手範囲については力の5000題の問題を使って、応用問題に取り組むことで苦手範囲の克服を目指します。また年内に夏休みに行ったものと同じ形式で平成24年度の過去問を解きます。また同時に併願校の過去問対策を開始します。

目標:白陵中学入試1次試験の過去問平成元年ー平成23年までを繰り返し、100%の得点率を確保する。

白陵中学入試2次試験の過去問平成元年ー平成23年までを繰り返し、最低7割以上の得点率を確保し、さらに高得点を目指す。年内最後の授業で過去問テストを行い、合格者平均点以上の得点を確保する。

2013年1月ー受験当日

1年間を通して作成した白陵中学過去問ノートの見直しと苦手分野の問題練習、計算練習を繰り返します。また白陵中学入試に向けてオリジナル問題を繰り返して入試に備えます。

目標:白陵中学入試過去問全てを完璧にする。

苦手範囲の克服。

国語

2011年4月ー2012年2月

力の5000題を使用してことば・漢字・文法の学習を行います。力の5000題で必要な知識を習得した後、プリント教材などを利用して暗記とテストを繰り返すことにより、知識を増やします。また同時に読解・作文のトレーニングなどを使用して短い文章の読解力を身につけます。表現力については作文で鍛えます。毎週テーマをひとつ決めて作文に取り組みます。最終的には新聞記事のコラムを使用します。

国語については1年単位で計画を立てています。5年生の間に力の5000題の全ての知識を身につけることが大きな目標です。そして2012年の2月以降は過去問対策を行います。平成17年度から平成22年度までの全ての過去問を使用して読解力と表現力・解答力を身につけます。また短期的な目標として漢字検定の受検を御提案致します。

目標:力の5000題を通し、暗記で8割以上の達成率を確保する。

岡山中学レベルの読解問題を7割以上の得点率で解ける。

漢字検定4級・5級の合格

2012年2月ー2012年12月

力の5000題の知識を確実に身につけるために徹底的に復習を繰り返します。また白陵中学入試過去問の対策を開始します。平成17年度から平成22年度までのすべての年度を完璧に解けるようになることを目標とします。白陵中学の過去問がひととおり終了した後はそれを何度も繰り返して復習するとともに、読解については例えば六甲中や岡山白陵中など白陵中学と同等レベルの中学入試過去問に取り組み、応用力を鍛えます。同時に漢字検定についても6月の受検と10月の受検を御提案致します。

目標:力の5000題を網羅する

夏休み終了時の過去問テスト(白陵中学入試過去問平成23年度)で合格者最低点をクリアする。

年内最後の過去問テスト(白陵中学入試過去問平成24年度)で合格者平均点をクリアする。

漢字検定3級の合格

2013年1月ー受験当日

問題練習を繰り返します。白陵中学の問題の復習を中心に同等レベルの中学入試問題に取り組んで実戦練習を行います。

目標:白陵中学入試過去問を完璧に解けるようにする

理科

2011年1学期

力の5000題を使用して生物分野のノートまとめとその暗記、そして問題練習を行います。問題練習については力の5000題の問題に取り組みます。そして間違えた内容や新しく覚えた内容については逐次ノートに書き込み、オリジナルのノートを作成します。

目標:生物分野のノートを作成・基本知識の暗記

2011年夏休み及び2学期中旬

力の5000題を使用したノートまとめに継続して取り組みます。この時期には天体や地震などの地学分野を中心に取り組みます。また同時に白陵中学入試過去問のなかから1学期に行った生物分野の過去問に取り組みます。過去問を解くうえで出てきた新しい知識についてはもちろん逐次ノートに書き込み、オリジナルのノートを強化します。

目標:地学分野のノートを作成・基本知識の暗記

白陵中学入試過去問平成元年ー平成22年度の生物範囲を解く

2011年2学期中旬・冬休み・3学期

力の5000題を使用したノートまとめとその強化を継続します。この時期には化学分野を中心に学習します。力の5000題を使用した化学分野の問題練習と同時に、地学範囲については過去問を使用した問題練習を行います。

目標:化学分野のノートを作成・基本知識の暗記

白陵中学入試過去問平成元年ー平成22年度の地学範囲を解く。

生物範囲のノート暗記を完成させる。

白陵中学入試過去問生物範囲の正答率8割以上を確保する。

2012年1学期

力の5000題を使用したノートまとめとその強化を継続します。この時期には物理分野を中心に学習します。問題練習は力の5000題を使用して物理範囲について行うとともに、化学分野の過去問練習に取り組みます。化学分野と物理分野については数学と同じように過去問ノートを作成し、繰り返し解きます。

目標:物理分野のノートを作成・基本知識の暗記

白陵中学入試過去問平成元年ー平成22年度の化学範囲を解く。

地学範囲のノート暗記を完成・過去問での正答率8割以上を確保する。

2012年夏休み

物理分野を中心に過去問練習を繰り返します。また同時にこれまでに取り組んできた生物・地学・化学範囲についても過去問練習を繰り返します。また夏休みの終わりに時間を計って平成23年度の白陵中学入試問題を解きます。

目標:白陵中学入試過去問平成元年ー23年度までの物理分野を解く。

白陵中学入試過去問平成元年ー23年度までの化学分野で正答率8割以上を確保する。

白陵中学入試過去問平成元年ー23年度までの生物・地学分野で正答率100%を目指す。

夏休み最後の過去問テストで合格者最低点をクリアする。

2012年2学期・冬休み

生物・地学分野については作成したノートの再確認と問題集を使用した問題練習を行います。また物理・化学分野については過去問練習を繰り返します。また併願校の過去問対策についても開始します。また年内最後に時間を計って平成24年度の白陵中学入試問題を解きます。

目標:白陵中学入試過去問平成元年ー23年度までの全ての問題をクリアする。

年内最後の過去問テストで合格者平均点以上を確保する。

2013年1月ー受験当日

これまでに取り組んできた全ての内容をまとめたノートを使用して総復習を最後の確認を行います。

目標:白陵中学入試過去問平成元年ー24年度の全ての問題を完璧にする

現段階では以上の内容で学習指導を予定しておりますが、随時御要望を承りまして授業内容に反映させます。何卒よろしくお願い申し上げます。