長期休暇(?)課題

いよいよ受験塾家庭教師2010がスタートしました。本年もビシッバシッと、頑張らせて頂きます!!

本日は、『長期休暇(?)課題』についてです。センター試験や中学入試が直前に迫りつつあるこの時期に、若干、忘れ去られがちな長期休暇の課題提出について、お話させて頂きます。

さて、学生さん達は、どんな調子でしょうか?ちゃんと冬休みの課題を終わらせていますでしょうか!?もちろんですが、受験塾家庭教師の受講生達は、終わらせてしまっているコトでしょう(笑)もちろんですネ。。。

長期休暇の課題を期日までにしっかり完了させて提出する方法として、受験塾家庭教師は、人それぞれの方法で対応しております。ここでは、私の直属の生徒でもある滝川高校に通う某受講生に対して適用している提出課題のクリアー方法を参考にお話します。もちろん管理運営を行っているのは、私ですので、『出来ませんでした。』では、済まされない環境の中で、ご本人は、緊張感をもって取り組んでおります☆

<<<長期休暇課題に対する大作戦>>>

(1)『冬休み提出用に新しいノートを準備する』

冬休みの課題提出には、2学期で活用している授業用ノートを使用してはならない。これは、課題提出として学校に提出すると、なかなか返却されないケースがあるからです。恐らく1科目2冊程度は用意が必要でしょう!!

(2)『準備を立てる』

これは、提出課題プリントや課題のお知らせを預けられた時に把握しておくべきです。画像のように問題の番号を1つ、1つ、書き写しておきます。ちなみに冬休み直前に配られた課題のお知らせを元に作成したモノです。お気軽な紙切れのように見えますが、私の受講生は、この紙切れによって束縛されています。

(3)『問題を全部写したり、カットして貼付ける』

面倒だとは思うんですが、大変、大切な作業です。現にこの作業を始めてからというもの学内順位を伸ばしている受講生が多数存在しています。一時は面倒だとは思っても6ヶ月後、1年後、2年後、受験直前に必ず役立つ力になります。『面倒だ』とか、『無駄だ』とか、と思っていらっしゃる方々がいらっしゃれば、それは大きな間違いです。成績向上や学力向上には、面倒や無駄は、つきものです。避けては通れません。『根拠無き思い込み』こそが、子供達の学力や可能性の妨げになります。

(4)『写した問題を解こう』

完璧に出来れば「※」、それ以外は、「◯」として、紙切れに書き込んでいきます。要するに、「出来る」か「出来ない」かを管理する紙切れに変身するんです。これは、より一層、大変、重要な要素を秘めるコトになります。答え合わせについては、1日分ないしは、10問程度で、単位毎に答え合わせをするコトをオススメします(人によって違いますので、、、)。そして、少なくとも解説等は、見てはいけません。数字の羅列で、答え合わせしましょう。そうでないと自分自身の達成感に水を差す事になります!!

(5)『※番号を反復練習する』

(4)の作業が終わったからと言って、紙切れを握り潰してはいけません。休み明けの実力考査への対策として※番号を反復練習する良い機会です。これで、実力考査への勉強に効果をもたらす事に繋がるはずです!!