試験の内容や傾向は、◯で違います。結構、勘違いされている方々も多いようですが、試験日時も違います。ちなみに偏差値を物差として、お子様の学力を計っていらっしゃる方は、要注意です。
12年以上の家庭教師業で培ってきた経験を経ると、同じ問題をやはり100回以上は、解き続けています。そういった点から申し上げる、兵庫県教育委員会の一般入試と比べた場合、比較的、解きやすい問題、考えやすい問題になっているように思えます。
例えば、(兵庫県+私立)÷2ような感じとして受け止めて頂いて良いでしょう。
<<<国立高等専門学校機構と自分との学力的な距離を判定する方法>>>
(1)通知表をみる。
(2)◯2日間掛けて、実際に行われた過去の問題を2カ年分させる。※ 管理者のもと
(3)答え合わせを行い、点数をつける
(4)合格最低点に照らし合わせて、クリアーしていたら、合格者平均点、合格者最高点に照らし合わせる。
(5)合格者人員を確認する。
(1)から(5)のプロセスを経て、『あ!?合格するわ』とか、『え!?アカンのん』って言うのが見えます。
偏差値50前半ぐらいでも合格最低点を大きく上回っている受験生や偏差値60前半ぐらいでも大きく下回った場合、前者が合格可能生大です。こんな事が皆さんの知らないところで、日常茶飯事のように起きています(汗)現実を目の当たりにすると、偏差値というのが、いかに危険な観点であるかをご理解頂けるはずです。
数字に誤摩化されてはいけません!!現実的な事実関係を直視すべきです。