「好き」だから「出来る」という観点は、大きな間違いだ。特に「ベクトル」に言える事なのだが、もうとにかく、酷い状況を目の当たりにする事が多い。それは、どんな状況かと言うと以下のような3つの質問が当てはまる!!!
(1)「ベクトル方程式」って、使ってるん?って言うか、「媒介変数表示」って言う言葉を聞いた事があるぅ〜?
(2)「図」と「パターン」、そして、「式」の△関係って捉えられてるん?
(3)「立体」を「平面」で、取り扱えるん?
特に最近の高校生達に言える事なのだが、平面や立体にストレスを感じている者が多い。余談だが、空間図形で感覚的な部分を捉える事が出来なければ、比較的、方向音痴になりやすいようだ。それは、さて置き、学校の先生方や学習塾の先生方でこれらの内容を怠慢にしているらっしゃる方がいるならば、止めといてもらいたい。
ちゃんと、キッチリと、授業に反映させるべきだ!!そうでないと、子供達に変な癖がついてしまうm( _ _ )m実際のところ、変な癖がついている高校生が多いから公立私立問わず兵庫県南部ほぼ全域で見られる。これは、是非とも事実として受け止めて頂いて、手元と行動で即座に反映頂きたい。ご本人の持ち得る学力の最前線で取り組んでいるからこそ言える事だ。
「平面も立体も原則的には、同じだから、、、」「立体は試験にそんなに出さないから、、、」「ベクトル方程式は、あんまり使わないから、、、」という意味の分からない理由により、あまり授業に取り上げないってのは、さすがにアカンでしょう(痛)これは、恐らくのところ、本当に一部の先生方によって、発しられた内容でしょう。
『センター試験で、立体を用いた問題って出題されていませんか?』
新課程に入ってからは、本格的にバンッバンッ出題されています。それに、ベクトル方程式の捉え方が出来ない学生は、内分外分&実数倍で取り組もうとして、どうしても時間が掛かり過ぎてしまっています。「出来る」のに「時間が掛かる」ので、「没」・・・これはさすがに寂し過ぎます。
実際、ベクトル方程式の捉え方と代入法を身に付けていたら、スパンッスパンッ、克服出来ちゃうのに・・・(汗))))ましてや「法線ベクトル」を聞いた事が無い学生もいたりするんです。平面や三角比で、どうしても「図形」にストレスを感じてしまう事がここ一番の「空間ベクトル」に悪影響の陰を落としています。本来ならば、前向きに取り組むべきチャンスなのに、怠慢化させてしまう、、、そのチャンスとキッカケを役立てるべきだ!!
学校の先生や学習塾の先生の中で、万一、ベクトルを教えるのが苦手であれば、自分でも勉強し、考えて行動に徹するべきだろう!!少なくとも弊社の家庭教師スタッフ達は、どんどんスキルを磨いている。つまり、学生達が勉強する以上に毎日、勉強しているのだ。ただ、そういった取り組みが自分に合わないのならば教育業界の枠の外で、志し高く邁進して頂きたいと願う。若干、厳しい事を言うようだが、その点では、ご容赦頂きたい。
少なくとも私と仲良くさせて頂いている学校の先生方や学習塾の先生方は、シッカリと考えて行動に反映させていらっしゃいますm( _ _ )m大変、失礼な事を言うようになってしまった事を深く御詫びしたい。ただ、現状の高校生の手元の実態を少しでも知っておいて欲しかったからだ。。。
シッカリと考えて毎日、少しずつ行動に反映させる事で、普通の幼稚園児のお子様から東大受験生、国立医学部受験生まで対応出来るスキルを身につける事が出来ました!!
これって、凄い事でしょうか?
私にとっては、特に凄い事とは、感じていません。自分に出来る事を底無しで取り組んできた結果ですから、、、今後もお客様や子供達の為に、自分の人生を注ぎ込んでまいりますm( _ _ )m