[第一問] 「3a+2b<11を解きなさい。ただし、a、bはそれぞれ自然数とする。」
(a,b)=(1,1)、(1,2)、(1,3)、(2,1)、(2,2)※ 発想の転換やと思うよ!!固定観念に縛られてはいけないって事ですネ☆
[第二問] 「1+1+2+1+2+3+1+・・・+99+100を計算せよ。」
171700 ※九九の計算と3桁と2桁の掛け算を久し振りにやりました!!ここで、考えて欲しいのは、幾何学的な発想力なんですよ。代数に見えるけど、実は、幾何学ですねん☆
[第三問] 「三辺がそれぞれ3㎝、4㎝、5㎝の三角形があります。それでは、面積6㎠に繋がる解き方を記述って下さい。ただし、底辺×高さ÷2と か、底辺×高さ×1/2とかを使っちゃいけないよ!!」
(3+4+5)÷2=6
6×(6−3)×(6−4)×(6−5)=36
36の正の平方根=6
[第四問] 「y=1/(xの二乗)があります。そこで、xの値を0に限りなく近づけるとyの値は、どうなるでしょうか?また、xの値をどんどん増 加させると、どうなるでしょうか?簡単に説明せよ。」
y=1/(xの二乗)のxの値を0に限りなく近づけるとyの値は、無限大に限りなく近づく。また、xの値をどんどん増加させるとyの値は、0に限りなく近づく。。。数学ぅ〜って感じを味わって下さい。この考え方の先には、数学で言う「自由」が待っています。
[第五問] 「条件群に基づいて構成された図形における全てのスペースを面積比(整数比)で表して下さい。条件群{四角形ABCDは、平行四辺形。 点Mは、辺AB上の中点。2点E、Fは、辺BC上を三等分する。点Nは、辺DCを3:1に内分する。}」
9:10:15:21:30:36:40:42:55 ※考える筋がしっかりしているんで、方法さえ習得してしまえば、後は、演算処理に時間を掛ければ必ず解けます。先行きが見えてしまうと、つまんないですネ!!理系って、そんなモン(笑)