iPod shuffleで、英検対策への大きな一歩☆

受験塾家庭教師の小学生、中学生、そして高校生・諸君!!いよいよ、サイは投げられました。英検対策への大きな一歩☆環境を整えてチャンスの幅を広げる、というのが目的!!その為、受験塾家庭教師で英検対策を適用させて頂いている御客様には、iPod shuffleを進呈。もちろん無料。スタンバイも無料。ここまで出来るのは受験塾家庭教師だけなはず。子供達の手元を見つめているからこその自信です!!

なぜ?

私は小学生時代、テレビCMの英語表記がとてもウザくて仕方なかった。それは読めなかっただろうか、意味が分からなかったからだろうか、あんまりよく覚えていない。今更ながら当時を思い出してみると、とにかくムヤムヤしていたのは間違いない。もちろん、その勢いは留まるところを知らなかったコトもあり、小学校3、4年生の時に勉強するローマ字なんて完全無視。確実に学校ノートは落書帳、宿題プリントやテストは紙飛行機となって宙を浮いていました。そんな感じで夢を追いかけていたのでしょうか!?英語?アルファベット?ナニそれ?

そんなこんななトンでもない状態で中学生になり、もちろん公立中学だったのだが、ロクに学校へも通わず、フラフラしかしていなかった。部活動にも入っていたが、おもんない、つまらん、という理由から途中で投げ出し即退部。そん時の理由は確か、勉強するから部活を辞める、というものでした。当然のことだが勉強なんてするワケがありません。部活を辞めたこともあり、学校にも行かなくなりました。午前中昼間は寝て、夕方飯食って夜遊びに行くという日々がずうぅ〜〜〜ッと続いていました。もちろん、中2、中3になるまで勉強の「べ」の字すら感じたコトの無い私は、アルファベットすら書けません。ほぼ勘を頼りに高校入試の英語をクリアーしたことを覚えている。もちろん文法?読解?なんじゃそりゃ?

奇跡的にも合格した高校では、成績が良ければ授業料がタダになる、という耳よりな情報を目の当たりにした。それも父親からだ。とてつもなく現実的で厳格な父親だったコトもあり、衝撃は受けなかった。それよりも、何か頭の中で迸るモノがあったように思う。だからと言って、勉強をする衝動に大きな効果を与えたかというと、そうでもない。ただ、まぁ〜それ以外にも勉強をするキッカケがたくさんあったので、結果的には本格的な衝動に至った。いろんなコトが重なって勉強をするに至ったのは間違いない。

新しいモノを理解し、得点を伸ばし、順位を上げた。自分が何かをすることで、結果が残るというオモシロさを感じながら全力を尽くし続けた。だからと言って、勉強をするのは嫌いだ。今思うと、目的も無いのに一生懸命やる、ってことに意味を見出すことが出来なかったからのように思う。グイグイと自分イジメを自分で率先していた矢先、オーストラリアへの語学研修の話があったのだ。もう何でもええわ!!何でもやったる、という勢いさながらでオーストラリア研修に臨んだ。高2のことだった。

そこでの生活は過酷そのもの。なぜなら英語が出来ない。喋れない。もう、そんな情けない感じ。何とか手振り身振りで、意思伝達が行えたのは良かったが、細かなことが理解出来ない。周囲の感動を共にすることが出来ないのだ。心の中で挫折感が過る。くそぉ〜ッ!!!絶対に英語を勉強したる、といういつもの衝動が迸った。日本へ帰国し、スパート。より一層の英語漬け。「学ぶ」「読む」というカテゴリに「聞く」「話す」というカテゴリが加わって、英語というコンテンツが仕上がった。もちろん、大学進学への大きな躍動に繋がったのは言うまでもない。絶対に留学したる、という信念も同時に実った。そりゃぁ〜そうです、ホームステイの別れ際、涙出来なかったのは私だけ。自分の愚かさを身を以て知りました。

大学入学後は高校時の英語戦略が功を奏したのか、様々な国の友人が出来た。韓国、中国、インド、アメリカ、もちろんオーストラリア。いろんな文化を知り、そしていろんな考え方を知り、とっても充実した青春を謳歌出来たことは今に活かせる財産となっている。整った環境の中で、チャンスに幅が出来たこともあり、ニューヨークへの留学を果たすことに繋がった。とても複雑な連想ゲームのような手続プロセスを経ての留学だったので、とってもオモシロかったし、とってもラッキーだったように思う。アメリカの友人と話していて、ポッ、と出た会話から大学を経由して、留学に漕ぎ着けることが出来たのだ。あん時のマスィーとの会話が無ければ大学時代の充実感はあんまり無かっただろう。同時に、人の繋がりの効果、発言の重さ、を身に染みて知ることが出来ました。

それは、私の経験です(笑)