お二人とも比較的、元気?とまではいかないにしても、勉強モードでデスクに向かっておりました。一時的ではありますが、漢検も完了し、英検も完了しておりますので、4年5年算数とチョイ数学(方程式)をベースで授業させて頂きまして、久し振りに、算数、数学だけの授業だったので、とっても新鮮でした。決断の時を待ち、次なる対応策を整えてまいります。
やはり、賢くなるパズルの延長で、一行問題集のタイムリミットは正解のようです!!まず式の立て方や字の動き方が違います。恐らくのところ、監視されて、なおかつ、時間を計られている、という緊張感があるからでしょう。また授業中では、小数点の掛け算、分数の計算、虫食い算、平均算、割合算、辺の長さ、面積(正方形、長方形)、aやhaの相関、の予習復習を現状、徹底させております。学校の難易度レベルでは問題なく進んでおりますが、私自身の満足に届いていない為、スピードと御本人とのバランスを考えながら取り組んでまいります。今は一先ず、苦手ノートの作成に必死です(笑)!!
チョイ数学(方程式)を簡単に説明致しました。xの使い方については、面積のところでπの使用を率先して教えておりましたので、文字への抵抗はあんまり感じられません。そのうえで、計算処理する為に次の約束事を決めました。友達に◯をつける、=の左と右を区別する、左から右・右から左に移す時は+−を変化させる、約分出来れば約分する、このような約束事を守って処理を行えば最終的に答えを導き出せます。勘で解く、感覚で解く、という姿勢が時に見られるような状況では、なかなか解き崩す事は出来ません。深く取り組むという姿勢へ導く良い機会です。