大凡3ヶ月前は得点率10%程度の学力。無論、試験に対しては手も足も出ない状況。その状況を打開すべく3ヶ月というスパンとして計画的に以下(1)(2)のプロセスを歩ませました。その結果、本日時点では全学部日程で得点率76.66%を達成。合格最低点10%以上を上回る得点率の確保に至り、残された試験時間を22分程度とする出来栄えでした。今後としては学部別日程の得点率確認を次週授業中にて予定。2週間後に控える公募制推薦入試に全力を尽くすのみとなりました。
(1)希望への道として、、、
まずは4STEP数学12ABで分かんないところが無くなるまで実践。そしてセンター数学15カ年分を3往復4往復。次いで赤本全学部6カ年分、学部別6カ年分をそれぞれに3往復4往復。とにかく満点確保にコダワリを持って取り組みました。
(2)小論文+αとして、、、
まずは志望動機対策として20000字程度の論文特訓の末、800字程度の志望動機に力を発揮。また出願完了後には再び20000字程度の論文特訓を実施させながら、面接に活用する原稿も書き上げた。そのうえで30分800字戦略やボキャブラリー戦略にて伝授される特別効果を適用。次第に面接対策へと繋げ、「会話を成立させる」という事をテーマにした面接に役立つノウハウを惜しみなく伝授。各所様々な面で「力」を注入しました。
<2011・09/15ー2011・10/14希望への道(報告書)、にて。>
小論文対策につきましては、お客様の意向を出来る限り反映させた上で子供の漸進性高めつつ取り組んでおります。もちろん、つまらない中途半端は一切致しておりません。所詮、中途半端は中途半端しか生みませんので、、、。戦略的、かつ、効率的に取り組ませました。まずは情報収集(空っぽの頭に情報を叩き込む。空っぽでは良い内容が書けません)、そして文章力を育成(手と頭をとことん動かして瞬時の判断力を持たせます)、これら大凡、まとまったので次の策を講じました。マネジメント、テクニック、アプローチという3種の神器を教授。そのうえで制作内容を3カテゴリないしは4カテゴリに分ける。さらに各カテゴリ内で内容を精査させてブラッシュアップ。全てのカテゴリ内の内容が大凡仕上がったら、どの順序で、どのような表現ニュアンスでアプローチしていくかを相談しながら決める。出来上がったら繋ぎ止める為、節々にオモシロいスキームを反映させて一様の完成。さらに要点チェックや誤字脱字が無いかを日を変えて確認させて、1コンテンツに仕上げました。とてつもなく大変な作業でしたが彼自身、必至で取り組んでおりました。志望動機を書く、小論文を書く、という大変さは本来、内容を創る、という大変さであったコトを彼自身、身をもって知ったはずです。ここには一切の中途半端はありません。彼が志望動機を書く、彼が小論文を書く、という目標を成し遂げました。もちろん、これらの方法は企業秘密の為、絶対的なる厳守を約束にノウハウを注入致した次第です。この間の学習内容を全てストップさせて課題提起により、御自身の範疇で対応させている次第であります。
これで準備は整った。
後は采配の結果を受け入れるだけ。
合格すれば次なるステップを歩むことにしよう!!