(1)学習指導教科
英語(筆記、リス)・数学(123ABC)・国語(現文、古典)・理科(物理、化学)・社会(日本史)
(2)学習指導教材(※別紙、明細書参照)
センター試験過去問、国公立大学前期個別過去問、私立大学過去問、即戦ゼミ11・8・3、笠原メソッドCD、4ステップ123ABC、古文読解教則本、漢文句法ノート、徹底化学トライアル化学12、トライアル物理12など
(3)学習指導内容
2012年2月17日のお打ち合わせで承りました内容に基づきまして、以下の内容で学習指導プロセスをご提案申し上げます。学習指導開始から受験本番までのタイムラインは以下の内容でのご提案を致します。
<一年間のスケジュール>
2012年3月ー2012年11月
センター試験・個別前期試験・私立一般入試の対策を行います。まずはセンター試験の内容から始めます。まずはセンター試験で9割の得点率を目指すための学習を集中的に行います。その間志望校の選定と方針の決定を行いまして、個別前期試験の対策及び私立一般入試の対策へと繋げます。
2012年12月ー2013年1月18日
センター試験の詰め、及び私立一般入試の詰めを行います。
2013年1月21日ー私立一般まで
私立大学一般入試対策の詰めの作業を行います。また同時に国公立大学入試個別前期試験の詰めの作業を行います。
2013年2月24日まで
約30日間で個別前期試験対策の詰めの作業に集中します。約10ヶ月間でやってきた内容の総ざらいを行います。この時点までに作成したノートの復習など全ての内容の復習を行います。
<一日のタイムスケジュール>
上記の学習内容をこなすために1日の学習計画は次のような内容をご提案致します。学習指導開始の後は、各科目の学習内容について以下のスケジュールに基づいて細かな計画を立てさせて頂きます。
07:00 ー 08:00 起床・朝食 1h
08:00 ー 12:00 勉強 4h
12:00 ー 13:00 昼食・休憩 1h
13:00 ー 16:00 勉強 3h
16:00 ー 17:00 休憩 1h
17:00 ー 20:00 勉強 3h
20:00 ー 21:00 夕食・風呂 1h
21:00 ー 25:00 勉強 4h
<英語>
2012年3月ー2012年11月30日
まずはセンター試験対策に集中します。そしてごく基本的な内容から始め、センター試験過去問で9割得点ができるようになることを目標にし、大きく文法と読解に分けて学習指導を行います。文法は即戦ゼミ11
・8・3の内容につき完璧に理解することと、例文の暗唱を徹底的に行います。長文についてはセンター試験の過去問の全訳作業を行います。また同時に英作作業を徹底的に行うことによって、身につけた文法を自在に使えるようになることを目指します。これらの学習を通して、読解力と表現力そして応用力を鍛えます。単語の暗記についてはシステム英単語を使用した計画的な暗記とセンター過去問から抽出した単語の暗記を行います。センター試験過去問の全訳作業がひととおり終了した段階で、この時期にはおそらく決定しているであろう国公立大学個別前期試験の長文と私立一般入試の過去問を使って長文の読解と英単語・英作作業を行います。また英単語についてはこの時期までにはシステム英単語とセンター試験の単語を完璧に終わらせ、国公立大学と私立一般の対策へと移る頃には医学部入試に特化した内容の単語暗記を行います。リスニングについては笠原メソッドCDを毎日聞くという作業を行うとともに、和訳した英文の音読作業を通じて基礎力を鍛えます。ひと通り対策を行った後は、センター試験過去問及びセンター試験問題集を使用して実戦練習を行います。
2012年12月1日からセンター試験本番1月18日
この期間の約49日間を使ってセンター試験の詰めの作業と私立一般入試の詰めの作業を行います。この期間では問題練習とこれまでの内容の復習が中心になります。この期間ではセンター試験の過去問につき問題練習を何度も繰り返し、全ての年度において満点が獲れるようになることを目標にして何度も繰り返します。私立大学の過去問についても同様です。手に入りうる全ての年度の過去問について問題練習を何度も行い、こちらについても全ての年度において満点を獲れるようになることを目標にして問題練習を何度も繰り返します。
2013年1月21日ー私立一般入試
約5日間を使って私立対策として行ってきた全ての内容について復習を行います。これまでのノートの中でもさらに苦手なものについて集中的に復習を行います。また約2ヶ月程の間遠のいていた国公立大学の内容についての復習を同時進行で行います。
私立一般入試ー2013年2月24日
この約30日間で国公立大学個別前期試験の復習を集中的に行います。全てのノートの復習を行うとともに過去問の問題練習を徹底的に繰り返して、全ての年度において満点の確保を目指します。
<数学>
2012年3月ー2012年11月30日
数学1A・2B・3Cの学習を計画的に行います。まずは数学1と数学Aを同時進行で各テーマ毎に計画的に行います。最初に基本的な内容と例題レベルの問題についての解説を行った後、4ステップを使用して基本知識の定着と応用力の養成を図ります。約2.5ヶ月を目処にして4ステップを制覇することを目指します。その後は数学1Aについてはセンター試験の過去問を使用した過去問対策と数学2Bの学習へと移ります。数学1Aについてはそれまでに身につけた知識をもってセンター試験の過去問を解き進めます。同時に数学1Aと同じ方法で4ステップ2Bの学習を進めます。約2.5ヶ月を目処に学習を行います。その後はセンター試験過去問2Bの対策へ移るとともに、数学3Cの学習へと進みます。センター試験2B過去問・4ステップ3Cの学習を行います。これについては3ヶ月を目処にして進めます。その後は国公立大学前期個別試験の過去問と私立大学の過去問を使用した過去問対策に集中します。
2012年12月1日ー1月18日
この約49日間においてセンター試験の過去問と私立大学一般入試の過去問対策を集中的に行います。これまでに取り組んできた内容の復習を行うとともに、問題練習を繰り返し各過去問において満点の確保を目標として学習します。
2013年1月21日ー私立一般入試
この期間においては私立大学の過去問練習とこれまでの私立大学対策で行ってきたノートの復習を徹底的に繰り返します。
私立一般入試ー2013年2月24日
この期間約30日間においては国公立大学前期個別試験の過去問対策を集中的に行います。これまでに取り組んできた内容のノートの復習を行うとともに、過去問練習を繰り返して行うことによって各過去問につき満点の確保を目指し、その達成まで何度も何度も繰り返します。
<国語>
2012年3月ー2012年1月18日
まずは古典の内容について最初に行うべき文法学習を徹底的に行います。古典文法および漢文句法の学習を徹底的に行います。各文法・句法の解説とともに、短文の現代語訳を通して知識を定着させるとともに長文の現代語訳を行うに足りる基礎力の養成を図ります。また基本的な単語についても一般的な単語帳を使用して身につけます。約1ヶ月を目処にして進めます。その後は現代文の問題練習を開始すると同時に古典についても長文の現代語訳を通して応用力を身につけます。現代文についてはセンター試験の過去問を使用した問題練習と作文添削を中心にして読解力を養います。また古典についてもセンター試験の過去問を使用して現代語訳の特訓を行います。全ての内容の現代語訳が終了した段階で問題練習を繰り返し、実際のセンター試験の問題で高得点を確保する方法を学びます。また同時にセンター試験用の問題集を併用することによって多くの問題にあたり、応用力を磨きます。
<化学>
2012年3月ー2013年1月18日
化学1及び化学2の内容について、徹底化学12を使用して基本知識から復習を行うと同時に、トライアル化学1及びトライアル化学2を使用して問題練習を反復して行います。6ヶ月を目処にひと通りの内容を通します。その後は約4ヶ月を目処として、センター試験過去問及び国公立大学個別前期試験過去問・私立大学一般入試の過去問を使用して過去問対策を行うとともに、その都度テキストに戻って復習を行います。過去問対策については、センター試験の過去問対策から始めます。この期間までに志望校の選定を行い、その内容に基づきまして具体的な大学の過去問対策へと進みます。2013年12月後半からはセンター試験の過去問対策に集中し、センター試験前日まで過去問練習を繰り返して行います。また同時進行で私立大学の過去問対策を問題練習とこれまでの復習という形で進めます。また国公立大学入試において化学が必要な場合、私立大学入試の後は国公立大学入試過去問の対策を問題練習を繰り返すという形で行います。
<物理>
2012年3月ー2013年1月18日
物理1及び物理2の内容について、基本知識から復習を行うと同時に、トライアル物理1及びトライアル物理2を使用して問題練習を行います。化学同様6ヶ月を目処にひと通りの内容を通します。約4ヶ月を目処として、センター試験過去問及び国公立大学個別前期試験過去問・私立大学一般入試の過去問を使用して過去問対策を行うとともに、その都度テキストに戻って復習を行います。過去問対策については、センター試験の過去問対策から始めます。この期間までに志望校の選定を行い、その内容に基づきまして具体的な大学の過去問対策へと進みます。2013年12月後半からはセンター試験の過去問対策に集中し、センター試験前日まで過去問練習を繰り返して行います。また同時進行で私立大学の過去問対策を問題練習とこれまでの復習という形で進めます。また国公立大学入試において物理が必要な場合、私立大学入試の後は国公立大学入試過去問の対策を問題練習を繰り返すという形で行います。
<日本史>
2012年3月ー2013年1月18日
日本史について以下の内容で学習指導を行います。まずは日本史の流れについて骨格となる知識を中心に学習指導を行い、全体的な歴史の流れを身につけます。その後歴史の骨格を身につけた後は、各時代について細かく学習指導を進めるとともに、ノートを作成し、各時代の骨組みに肉付けを行う形で進めます。そして各テーマの進行に合わせて問題練習を行います。古代終了時点でセンター試験過去問第2問の問題練習を行い、不足している知識の肉付けを行います。中世終了時点で第3問、近世終了時点で第4問、近現代進行時点で第5問という形で過去問対策を行います。ひと通り学習を通したあとはノートの暗記作業の継続と過去問全体の問題練習を反復して行います。またセンター試験過去問だけではなくセンター試験問題集をも使用して問題練習とノートまとめ、そしてその暗記作業を行います。
現段階では以上の内容で学習指導を予定しておりますが、随時ご要望を承りまして、授業内容に反映させます。何卒よろしくお願い致します。