AO入試で100点取りにいくよ!,神戸大学医学部医学科

AO入試(神戸大学医学部医学科)

【趣旨(要約)】

『高い倫理観を有し高度な専門的知識・技能を身につけた医師 (医療人)の養成を目的』

臨床医として優秀な人材に成長することが大前提とする。

『旺盛なる探求心と創造性を有する「科学者」としての視点を持った医師及び医学・生命科学研究者を育成することを目指しています。』

将来的には研究医として成長することを強く志すことが肝要である。

『広い視野を有し,それぞれの領域における指導者として,国際的に活躍できる人材の育成を目標』

語学力が堪能であり,グローバルな視野で物事を捉えられる柔軟な姿勢を身に付ける必要がある。

【求める学生像】

(1)生命科学・医学に強い興味を持ち,探求心と学習意欲が旺盛な学生

(2)しっかりとした基礎学力を身につけている学生

(3)協調性があり,問題解決においては独創性と指導性を発揮できる学生

(4)国際的に活躍する意欲を持った学生

【募集】

25名

調査書の全体の評定平均値が4.3以上の者

合格した場合は入学することを確約できる者(入確条件)

【選抜】

大学入試センター試験の成績

調査書

自己推薦書

志願者評価書

面接 ・口述試験

【入試方法等】

第1次選考:センター試験

2014年1月18日19日

(センター)

国語           :150

社会[地理B]      : 50

数学[数学IA・数学 ⅡB]:200

理科[化学・生物]    :200

英語[筆記・リス]    :200

小計1          :800

第2次選考:面接・口述試験

2014年2月9日

(AO)100

面接           :100

小計2          :100

合計           :900

【出願】

2014年1月21日(火)から2014年1月29日(水)まで

【第1選考発表日】

2014年2月6日(木)

【第2選考発表日】

2014年2月9日(日)

面接・後述試験

【合格発表日】

2014年2月12日(水)

【参考資料(合格状況)】

2013AO入試

募集人員 : 25

志願者数 :103

一次合格者: 50[約2倍]

二次合格者: 25[ 2倍]

入学者  : 25

2012AO入試

募集人員 : 25

志願者数 :158

一次合格者: 50[約3倍]

二次合格者: 25[ 2倍]

入学者  : 25

2011AO入試

募集人員 : 25

志願者数 : 99

一次合格者: 50[約2倍]

二次合格者: 25[ 2倍]

入学者  : 25

個別前期試験(神戸大学医学部医学科)

※ 現状における当該志望校においては個別前期試験が3教科である為,センター試験終了後の状況如何により,2教科で対応することの出来る大学に変更する可能性は十分に起こり得る。

【入試方法等】

第1次選考:センター試験

2014年1月18日19日

(センター)

国語           :125

社会[地理B]      : 75

数学[数学IⅡAB]   : 50

理科[化学・生物]    : 50

英語[筆記・リス]    : 75

小計1          :375

第2次選考:面接・口述試験

2014年2月25日26日

(個別前期)

数学[数学IⅡⅢAB]  :150

理科[化学・生物]    :150

英語[筆記]       :125

面接           : 50

小計2          :475

合計           :850

【参考資料(合格状況)】

2013個別試験(前期)

(総合点)

最高点  :772[91%]

平均点  :712[84%]

最低点  :594[70%]

(センター)

平均点  :329[87%]

(前期個別)

募集人員 : 75

志願者数 :276

受検者数 :234[3.12倍]

合格者  : 75

2012個別試験(前期)

(総合点)

最高点  :779[92%]

平均点  :720[85%]

最低点  :690[82%]

(センター)

平均点  :356[95%]

(前期)

募集人員 : 75

志願者数 :286

受検者数 :247[3.29倍]

合格者  : 75

2011個別試験(前期)

(総合点)

最高点  :759[90%]

平均点  :696[82%]

最低点  :668[79%]

(センター)

平均点  :332[89%]

(前期)

募集人員 : 75

志願者数 :311

受検者数 :261[3.48倍]

合格者  : 75

個別後期試験(未定)

※ センター試験の結果ならびに個別前期における暫定結果如何にして志望校を検討し出願する。

orientation【51.日程表】☆単位時間を10分に精査☆

日程表に書き込む業務として(業務),当該業務における所要時間として(時間),また各項目において期日を定めています。随時,に関しては状況如何に応じて対応します。

(例)[pm4:30経費10]と日程表に明記されていれば,pm4:30より経費立替金明細書を10分で処理した,と認識出来ます。このような要領で作成してみて下さい。万一,不明な点があれば質問して下さい。

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□ 所要時間

業 務   時 間   期 日

体 験   60分   随 時

相 談   60分   随 時

提 案   30分   随 時

日 程   20分   18日

修 得   10分   18日

報 告   30分   18日

経 費   10分   22日

契 約   20分   随 時

ア ポ   10分   随 時

手 続   10分   随 時

打 合   随 時   随 時

原 稿   随 時   随 時

調 査   随 時   随 時

神戸女学院大学・文学部・総合文化学科への受験対策(5)

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得点率80%を確保したい受験生は必読して頂きたい。後もう少しのところで合格に手が届きそうで,かつ,そのままでは決して合格には及ばない,そういった最も分厚い層へ贈るべく神戸女学院大学A日程2013過去問をベースにを仕上げました。

【英語の問題を解く手順】

第1段落には早いうちから2カ国語を話せるということは利点があるということが書かれている。そこで(1)だが、バイリンガルの利益が主語になっているので、ここはfundamentalという単語の意味からすると、moreとなるのが正解。次に(2)だが、it  turn  outの言い換えとして、選択肢④のon  the  other  hand は話題を転換する際の言葉でなので、バイリンガルがあなた方をより賢くさせるという、それまでと同じ文脈の話が続いているので④はおかしい。また選択肢の中でもこれだけが浮いている。また(3)はeffectときたらonでしょう。よって②が適切。

第2段落では、2ヶ国語を幼い頃に使うことによって混乱をきたすので、バイリンガルはかつて成長にいい影響は与えないと言われていたが、今日では2つの言語の衝突が精神面での成長につながるということで、逆に利点の方が大きいと述べられている。ここで(4)だが、このitが精神的な能力が発達するのを助けるという意味になるので、④が適切。

第3段落では、バイリンガルが精神的な能力をより高めることについて具体例を挙げている。そこで(5)であるが、2004年の研究において、5歳以下のバイリンガルの子供とそうでない子供に色と形の違う物体を使って2つの仕事をすることを・・・たわけである。彼らは実験の対象なので、受動態でないといけない。よって②か④だが、今まさにこの瞬間に求められている最中というのはおかしいので、④は削除。よって②が正解。

第4段落ではバイリンガルの体験が問題を解決する際に使われる脳の過程、つまり働きを改善させる。と言っている。そしてその過程について述べられている部分が、まさに(6)の問題であるが、まず下線部の単語に注目すると、deliberatelyがもし分からなかったとしても、switchはスイッチつまり切り替えること、attentionが注意であること、また直後のfrom  one  thing  to  another  から次々注意を向ける対象をかえる、というニュアンスが読み取れる。よってここは④のshiftから正解を導ける。deliberatelyは「わざと」という意味なのでone  purposeが対応している。

第5段落ではバイリンガルが精神面での利点をもつ理由について述べている。まず(8)についてこの部分を分析すると、toの前がabilityで名詞である。toの後ろにくるのがblock  out  として、

排除するという意味であることが分かるので、to以下は名詞にかかる形容詞句であることがわかる。となると選択肢①の名詞the  willに続く形になっているものが形容詞句であるとわかるから、答えは①。

第6段落においては、バイリンガルとそうでないものの違いは、環境をmonitorする能力にあるという。そして(10)についてはchangeつまり変化を・・・し続けることが必要であるという。よって意味が近いのは追いかけるという意味になる④が正解。常に変化を追い続け、状況に合わせて使う言葉を切り替えるのである。

第7段落ではバイリンガルの体験が人生の初期から終わりにかけて脳に影響を与えることようだ、と言われている。(11)をseemにすると、seem toということで形においても意味においても合うことになる。試験の現場ではこの時点で③を正解として選べばよい。そしてここではバイリンガルの幼児とそうでない幼児の両方にある実験をし、下線部(12)はその結果について書かれている。ここを訳すと、実験の後半で、人形がスクリーンの反対側に現れ始めると、バイリンガルの環境にさらされてきた赤ん坊たちは、すぐに新しい方向に視線を移すことを学ぶ一方で、そうでない赤ん坊たちは学ばない、となる。まさに環境の変化に適応するということなので、②が正解。

第8段落において、(13)を含む1文についてscientistsが主語でfoundが動詞である。よってled以下は分詞の形で形容詞句になっているので、受動態であると考えてbyが適切。よって答えは①

第9段落はまとめの段落である。(c)の1文はその最初であり、和訳すると、決してだれもことばの力を否定しないが、我々が聞いたり話したりする言葉は我々の人生においてそのような大きな衝撃をもたらしているかもしれないと誰が想像しただろうか、となる。

設問B

文脈の中で特に大きな内容として挙げられていたのが

ひとつのことに集中するために必要のない他の情報を排除すること。

常に環境の変化に適切に対応していくこと。

である。

設問D 仮定法以外は中学文法と単語を中心にして書いた。

If  I  were  bilingual,  I  would  work  abroad  using  my  skill.  Being  bilingual  makes  me   understand  what  foreign  people  want  to  say  correctly.  So  I  would  be  able  to  tell  my  opinion  to  them  without  misunderstanding.  This  skill  is  very  important  to communicate  with  foreigners.  I  want  to  be  very  helpful  to  people  all  over  the  world.

【国語において差のつくところ】

まず建築は日常を成立させている数多くの約束や目的、慣習などのXの中で成立するものである一方で、芸術は日常からはなれた、これらXから自由な存在であるべきだとして、建築と芸術を分ける考え方が一般的であるとしながらも、そもそも建築と芸術を分けることが適切ではないと言っている。

次に筆者は、建築と芸術を分けるという考え方が正しいのかについて、そう考えられるに至った経緯を歴史に基づいて考察している。そこでは両者はもともと分かれていたのではなく、分けられるようになったのは、18世紀末の芸術至上主義という考え方からであり、そこでは精神=高貴なもの、一方で肉体・物質・自然=低俗なもの、の構図で分けており、前者が芸術、後者が建築であるといっている。

問六:建築と技術を分ける考え方について、筆者はこれを今日広く通俗的な考え方であると言ったうえで、否定するとともにその根拠として歴史的内容を挙げて説明している。よって⑤。

そして筆者は、人間は本来はよきものとしてつくられており、人間が人間として生きることは、本来の良きものとして良きものに向かって生きていると考えて、芸術至上主義を否定している。そしてその根拠として、ジョン・デユーイを具体例に挙げて、建築の特色を人間の生活の共通性・全体性とその持続性にあるといい、建築を日常の世界に属しつつ同時に人間の全体性・社会の持続性を表現するという点において芸術として最も深く精神的なものであるとしている。

さらに筆者はファン・デル・レーウを例に挙げ、人間の全面的肯定のうえで、建築芸術は芸術の中で最も根源的なものであり、実用性に束縛されているが故に、生活の全体性と関わっているが故に最高の地位にあるとしている。

問八:Yはジョン・デユーイの発言であり、芸術至上主義否定の根拠なので、③が正解。キーワードそのままである。

問九:キーワードである、共通性・全体性が持続するという内容が全て入っている選択肢が正解。よって④。

問十:建築が全ての芸術のうちで最高の地位にあるとし、そしてその根拠の中で、神の御計画と一致するといっていることから、建築=神による創造、の構図が読み取れるといっているので、②が正解。

問十一:イ:○最終段落の内容そのままである。

ロ:日常の中に世俗を離れた空間をつくるのではない。人間生活の共通性・全体性、社

会の持続性を表現するもの、というキーワードによると×

ハ:テクネー、アルスといった記述のある場所に戻りましょう。意味は同じだが違う言

葉である。×

問二:接続詞を入れる問題。(    )の前後の意味をもとに判断する。aの前後はほぼ同じ内容を述べている。bの前後も同じ内容である。ただbの後は詳しく言い換えている。cの前後も同じ内容である。ただ前は一般的に述べ、後は建築に絞っている。この関係に合うのは①④⑤である。そしてbの前後は選択でも例示でもないので、④が正解。

【古文において意識が得点につながるものについて】

品詞分解で点をとるコツ

問一:A 生ひなりたるらん、を単語に分解した場合、生ひ+なり+たる+らん、とつい考えてしまいがちだが、今回は「生ひなり」が正解である。ここで「生ひなり」という単語を知っていることが必要かというと、そうではなく助動詞の構造を理解していれは正解できる。助動詞「なり」につながるのは終止形か連体形、「生ふなる」となるはず。よって「生ひ」となっている時点で違和感を持つことができればもう一歩。

問一:B 「もなかんめるを」を単語に分解した場合、「なかん」がポイント。意味から形容詞「なし」であることが分かるので、ここで形容詞の活用を考える。そうすると音便によって変化しているものの「なかる」という連体形が思いつく。よって、も+なかん+める+を、と分類できる。この段階で②と③に絞られる。そして最後の「を」であるが、これは「・・・ところ」という意味で後につながるので接続助詞と考える。よって③。

【助動詞で点をとるコツ】

問二

イ:「なん」の上は「いざ」であり、動詞ではない。助動詞ではないので、助詞から選ぶ。

ロ:動詞に続いているので助動詞である可能性が高いが、動詞の語尾がイ段なので連用形である。連用形に接続する「なむ」は完了「ぬ」の未然形+推量「む」である。この形は非常によくある形なので、覚えておきたい。またハも同じ構造であるから、ロとハは同じく⑤である。

【口語訳は文法に即して】

問六

Ⅰ:「またなき者にかなしうせられければ」を品詞分解すると、また+なき+者+に+かなしうせ+られ+けれ+ば、となるが、ここで重要なのは「かなしうす」という重要単語の意味であるが、これは「かわいがる、大切に扱う」の意味である。ここで意味に合うのは①か②。ここでこの2つの違いは、「られ」の意味であるが受身か尊敬である。主語となっている「またとない者」は文脈上、此の子とみるべきなので、今回は受身の訳が適切である。よって②が正解。

Ⅱ:「ちかう洗ひたるものを。けしからずや。」を品詞分解すると、ちかう+洗ひ+たる+ものを。けしから+ず+や。となるが、前部を直訳すると、「近くに洗ったのに、」となり、③は除外、またこの一文の前後の文脈から、髪を洗いたい→近くにあらったのに→熊野詣のため、という流れが読み取れるので、この「近く」は場所ではなく時間を表していると考えるのが自然、よって④と⑤に絞られる。あとは「けしからず」の訳について、重要単語だから知っていて欲しいところだが、知らなくても文脈から④の方が適切であると判断できる。

【よく出る助詞の用法】

問四:典型的なものを覚えておく必要はあるが、同格を表す「の」は「・・・であって」という口語訳を当てはめることができる。よってここでこれができるのは②である。

【主語を判別するためのコツ】

まず建築は日常を成立させている数多くの約束や目的、慣習などのXの中で成立するものである一方で、芸術は日常からはなれた、これらXから自由な存在であるべきだとして、建築と芸術を分ける考え方が一般的であるとしながらも、そもそも建築と芸術を分けることが適切ではないと言っている。

次に筆者は、建築と芸術を分けるという考え方が正しいのかについて、そう考えられるに至った経緯を歴史に基づいて考察している。そこでは両者はもともと分かれていたのではなく、分けられるようになったのは、18世紀末の芸術至上主義という考え方からであり、そこでは精神=高貴なもの、一方で肉体・物質・自然=低俗なもの、の構図で分けており、前者が芸術、後者が建築であるといっている。

問六:建築と技術を分ける考え方について、筆者はこれを今日広く通俗的な考え方であると言ったうえで、否定するとともにその根拠として歴史的内容を挙げて説明している。よって⑤。

そして筆者は、人間は本来はよきものとしてつくられており、人間が人間として生きることは、本来の良きものとして良きものに向かって生きていると考えて、芸術至上主義を否定している。そしてその根拠として、ジョン・デユーイを具体例に挙げて、建築の特色を人間の生活の共通性・全体性とその持続性にあるといい、建築を日常の世界に属しつつ同時に人間の全体性・社会の持続性を表現するという点において芸術として最も深く精神的なものであるとしている。

さらに筆者はファン・デル・レーウを例に挙げ、人間の全面的肯定のうえで、建築芸術は芸術の中で最も根源的なものであり、実用性に束縛されているが故に、生活の全体性と関わっているが故に最高の地位にあるとしている。

問八:Yはジョン・デユーイの発言であり、芸術至上主義否定の根拠なので、③が正解。キーワードそのままである。

問九:キーワードである、共通性・全体性が持続するという内容が全て入っている選択肢が正解。よって④。

問十:建築が全ての芸術のうちで最高の地位にあるとし、そしてその根拠の中で、神の御計画と一致するといっていることから、建築=神による創造、の構図が読み取れるといっているので、②が正解。

問十一:イ:○最終段落の内容そのままである。

ロ:日常の中に世俗を離れた空間をつくるのではない。人間生活の共通性・全体性、社

会の持続性を表現するもの、というキーワードによると×

ハ:テクネー、アルスといった記述のある場所に戻りましょう。意味は同じだが違う言

葉である。×

問二:接続詞を入れる問題。(    )の前後の意味をもとに判断する。aの前後はほぼ同じ内容を述べている。bの前後も同じ内容である。ただbの後は詳しく言い換えている。cの前後も同じ内容である。ただ前は一般的に述べ、後は建築に絞っている。この関係に合うのは①④⑤である。そしてbの前後は選択でも例示でもないので、④が正解。

【古文において意識が得点につながるものについて】

品詞分解で点をとるコツ

問一:A 生ひなりたるらん、を単語に分解した場合、生ひ+なり+たる+らん、とつい考えてしまいがちだが、今回は「生ひなり」が正解である。ここで「生ひなり」という単語を知っていることが必要かというと、そうではなく助動詞の構造を理解していれは正解できる。助動詞「なり」につながるのは終止形か連体形、「生ふなる」となるはず。よって「生ひ」となっている時点で違和感を持つことができればもう一歩。

問一:B 「もなかんめるを」を単語に分解した場合、「なかん」がポイント。意味から形容詞「なし」であることが分かるので、ここで形容詞の活用を考える。そうすると音便によって変化しているものの「なかる」という連体形が思いつく。よって、も+なかん+める+を、と分類できる。この段階で②と③に絞られる。そして最後の「を」であるが、これは「・・・ところ」という意味で後につながるので接続助詞と考える。よって③。

【助動詞で点をとるコツ】

問二

イ:「なん」の上は「いざ」であり、動詞ではない。助動詞ではないので、助詞から選ぶ。

ロ:動詞に続いているので助動詞である可能性が高いが、動詞の語尾がイ段なので連用形である。連用形に接続する「なむ」は完了「ぬ」の未然形+推量「む」である。この形は非常によくある形なので、覚えておきたい。またハも同じ構造であるから、ロとハは同じく⑤である。

【口語訳は文法に即して】

問六

Ⅰ:「またなき者にかなしうせられければ」を品詞分解すると、また+なき+者+に+かなしうせ+られ+けれ+ば、となるが、ここで重要なのは「かなしうす」という重要単語の意味であるが、これは「かわいがる、大切に扱う」の意味である。ここで意味に合うのは①か②。ここでこの2つの違いは、「られ」の意味であるが受身か尊敬である。主語となっている「またとない者」は文脈上、此の子とみるべきなので、今回は受身の訳が適切である。よって②が正解。

Ⅱ:「ちかう洗ひたるものを。けしからずや。」を品詞分解すると、ちかう+洗ひ+たる+ものを。けしから+ず+や。となるが、前部を直訳すると、「近くに洗ったのに、」となり、③は除外、またこの一文の前後の文脈から、髪を洗いたい→近くにあらったのに→熊野詣のため、という流れが読み取れるので、この「近く」は場所ではなく時間を表していると考えるのが自然、よって④と⑤に絞られる。あとは「けしからず」の訳について、重要単語だから知っていて欲しいところだが、知らなくても文脈から④の方が適切であると判断できる。

【よく出る助詞の用法】

問四:典型的なものを覚えておく必要はあるが、同格を表す「の」は「・・・であって」という口語訳を当てはめることができる。よってここでこれができるのは②である。

【主語を判別するためのコツ】

問五

イ:「見たてる」とあるが、敬意を表す助動詞が含まれておらず、また文脈上口惜しく感じているのは筆者であると考えられるので、主語は西行。

ロ:「云はれければ」とあり、尊敬の助動詞が含まれているので、主語は敬意の対象となる人物である。よって前後の文脈から、冷泉殿であると分かる。

ハ:「打ち案じて」とあるが、ここには敬語が含まれていないので、主語は敬意の対象とならない存在。そして熊野詣の内容が話題に上っていることと、後ろに続く髪を洗う話の下りから、ここは②の娘が主語であると判断できる。

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副教材として,大学入試センター試験過去問[特に第二問,第六問]8カ年分,に対応します。

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400字/20分〜30分をペースに特訓します。

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【2013前期A日程】

募集人員92

志願者数278

受験者数277

合格者数109

競争率2.5

合格最低点114

満点200

得点率57%

【2013後期】

募集人員5

志願者数49

受験者数79

合格者数15

競争率3.3

合格最低点131

満点200

得点率65.5%

【2008前期A日程】

募集人員81

志願者数389

受験者数388

合格者数51

競争率7.6

合格最低点125

満点200

得点率62.5%

【2008後期】

募集人員8

志願者数83

受験者数81

合格者数14

競争率5.8

合格最低点143

満点200

得点率71.5%

【2006前期A日程】

募集人員90

志願者数327

受験者数326

合格者数83

競争率3.9

合格最低点132

満点200

得点率66.0%

【2006後期】

募集人員10

志願者数80

受験者数78

合格者数10

競争率7.8

合格最低点125

満点200

得点率62.5%


神戸女学院大学・文学部・総合文化学科への受験対策(1)

神戸女学院大学

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神戸女学院大学・文学部・総合文化学科

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神戸女学院大学・入試情報サイト

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【一般入学試験・前期】

(募集人員)

A日程B日程

92名

C日程

12名

(出願)

A日程B日程

2014年1月6日(月)~16日(木)<締切消印有効>

2014年1月17日(金)10:00~15:00<本学窓口受付>

C日程

2014年1月6日(月)~31日(金)<締切消印有効>

(試験日)

前期A日程:2014年1月29日(水)

英語100点/70分(11:00~12:10)

[英語Ⅰ,英語Ⅱ,リーディング,ライティング]

国語100点/70分(13:20~14:30)

[国語総合,現代文,古典(国語総合,古典は漢文除く)]

前期B日程:2014年1月30日(木)

英語100点/70分(11:00~12:10)

[英語Ⅰ,英語Ⅱ,リーディング,ライティング]

国語100点/70分(13:20~14:30)

[国語総合(古典を除く),現代文]

前期C日程:2014年2月12日(水)

英語100点/70分(11:00~12:10)

[英語Ⅰ,英語Ⅱ,リーディング,ライティング]

国語100点/70分(13:20~14:30)

[国語総合、現代文(漢文除く,現代文・現古選択問題あり)]

(合否結果通知)

A日程B日程

2014年2月8日(土)

C日程

2014年2月20日(木)

【一般入試試験・後期日程】

(募集人員)

5名

(出願)

2014年2月10日(月)~22日(土)<締切消印有効>

2014年2月24日(月)10:00~15:00<本学窓口受付>

(試験日)

後期日程:2014年3月4日(火)

小論文100点/60分(10:30~11:30)

英語100点/70分(12:40~13:50)

[英語Ⅰ,英語Ⅱ,リーディング,ライティング]

(合格結果通知)

2014年3月12日(水)

単位時間を10分と決めて就業環境を整える

執行役員が大きなミスを起こし,

勢い良く改善解決に勤しんでいる最中,

棚から牡丹餅的なアイデアが浮かんだ。

単位時間あたりを「時間」ではなく,

「分」で整えてみることにしよう。

まずは単位時間あたり10分で・・・,

思いの外,良い感じかもしれない。

指導,修得,移動,事務,その他諸々,

ギクシャクしていた何かが解消される。

コンプライアンス経営に身を置き,

苦手な経理も1つ1つ整えつつあり,

全てを書面ベースにした。

署名捺印の重要性,

事実関係の保存,

発言と行動の相関性,

また新しい受験塾家庭教師になりそうだ。

医学部医学科に向けて本格スタート!、待ってろ来年☆

【素点】

国語  :

地理B :

数学1A:84

数学2B:32

生物  :

化学  :

英語  :

英語リス:

【神戸大学・医学部医学科】

(AO)

(推薦)

(センター前期)

国語 :  /125

社会 :  / 75

数学 :29/ 50

理科 :  /100

英語 :  / 75

(個別前期)

数学 :  /150

理科 :  /150

英語 :  /125

面接 :  / 50

総合点850

最高点772(91%)

平均点712(84%)

最低点683(81%)

センター375

平均点329(88%)

【◎◎大学・医学部医学科】

(センター前期)

(個別前期)

(センター後期)

(個別後期)