高校2年生に告ぐ!,国公立大学を目指すならこの夏が要。

(3)学習指導教科

数学・英語

(4)学習指導教材

学校教材,市販教材,過去問,その他

(5)学習指導内容

2014年06月28日のお打ち合わせにて承らせて頂きました内容に基づき,以下内容として数学英語2教科への学習指導実施をご提案申し上げます。まずは日頃の学習する点におきまして習慣性を宿します。以後,次第に定期考査における得点力を向上させつつ,随時設定する近し目標得点率の強化を図り,そのうえで目標得点の達成を徐々に成し遂げ向上させ,状況の安定を図り続けます。時と場合を如何に進展させるにつれて,平均点以上の確保そして高得点の確保,へと段階的に目標をステップアップさせます。それら目標を1つ1つ達成させることで達成感や開放感そして高揚感を感じて頂き,勉強する楽しさを次第に,夢と希望を実現させようとする楽しさ,へと転換させてまいります。多少,時間を要しますが,きっと良い高校生活を過ごすことが出来ることでしょう。

【英語】

国公立大学または私立大学それぞれの受験を最大の目標としつつ,日頃の学習において英語の学習を行う習慣の確立を目標として学習指導に精進します。まずは英文法の学習から開始し,これを端的かつ集中的に行います。加えて学校教材に即戦ゼミ11(桐原書店)を含め文法の学識に分厚さを持たせます。時に必要な内容については高校1年生の範囲にまで戻り復習を呈し文法力の安定性を確立します。即ゼミ11の学習については,各範囲について文法事項の学習を行なったうえで,同時に各例文の和訳と暗唱を行います。この例文の暗唱については,毎日一定分量行うかたちで進め,授業時において時に小テストにより確認致します。即ゼミ11が終了した後は順次,即ゼミ8そして即ゼミ3へと進み,2016年8月末までにそれら全ての事象を潰す,ということを目標として行動します。勿論,長文の学習についても同時進行で行います。まずは学校の授業で取り上げられる内容ならびに配布されるプリント類長文課題等の全訳を中心に進めます。随時,学校で行われる小テストに合わせ長文の学習及び復習を行うかたちで内容を進めることも決して忘れません。冒頭でも申し上げた諸動は時間を掛けて,これら取り組みを習慣化させてまいります。また文法の学習については,該当の長文に出没する文法事項や重要表現について学びを深めつつ,和訳を行なったうえで単語の暗唱を戦略的に行います。和訳については内容を確認した後,今度はその和訳したものを再度英作する,というかたちで相互対応を実現する中で特訓を繰り返します。ここまでの取り組みを1セットとして随時行われる小テスト等に間に合うかたちで学習を行ってまいります。長文の学習に慣れ,また文法学習を深め,即ゼミ戦略がひと通り終了した後は,大学入試の過去問を使用した長文対策に徹してまいります。最後に単語の学習については即ゼミや長文対策を進める中で,長文例文の暗唱に付随したかたちで毎日一定分量の暗記を行ってもらい,毎回の学習指導において確認小テストを行うかたちで進めます。当該学習指導を進めるに伴い,大学入試を視野に入れた学習へと進化させてまいります。

【数学】

学校よりも一歩二歩先を進む予習,置き去りとなった過去の復習,それぞれの目的に従い学習指導を行います。知識のインプットとして教科書を主軸として,典型的な問題の解き方のパターンをチャート的な要素を踏まえて学習を進めます。知識の内容を深く理解し,それを自由自在に使い熟せるようになるために,例えば公式や定理についても,なぜそれが成立するのか,というところから証明や説明といった論説を踏まえたうえで理解して頂き,そして応用出来るように導いてまいります。そして,そこで得た学識を問題集4ステップといった数研出版ラインの問題群を使用し,実践を通して知識の使い方を学びます。またノート作成については,とことん拘りを呈して過去を蘇らせるための学習指導に活かします。教科書の基本的な問題に結び付けるかたちでチャートの例題部分を中心に,まずは身に付けてしまわなければならない典型問題の解き方についてノートまとめに注力します。その際には単に解き方や解答を書くということに終始するのではなく,解答を進めるにあたって考えるべき内容,注意しなければならない点等や,難関大学入試問題を解くうえで必要な知識など付加情報についても随時書き込み,後に随時復習できるような戦略を呈したノートまとめを実現します。そして随時復習を行った後.問題練習を通して間違えた問題や気付けなかった問題を中心に自分に足らない情報を当該ノートに書き加えます。以上の形式で学習を進めます。続いてタイムラインについては以下の内容を予定致しております。高校2年生の間に数学1Aの復習と数学2Bの予習を並行して行い,進行状況により随時タイミングを見図りながらセンター過去問対策に着手し,85%の得点率確保を目指します。年内には数学3に着手してまいりたい,と考えておりますが焦りは禁物である為,そこは慎重に対応致してまいります。一先ずの目指す無謀な目標としては,高校3年生5月末時点で全ての数学を終了する,という飽くなき野望に挑みます。その後,当該志望校過去問を使用した入試対策を進める予定です。

現段階では以上の内容での学習指導を予定致しておりますが随時ご要望を承らせて頂き,学習指導にて当該内容よりも成長した内容やアイデアを随時,反映させてまいります。何卒宜しくお願い申し上げます。