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【市長日記】篠山鳳鳴高が地元の声を背に今年も
力走
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/pc/mayor/diary/post-1156.html
(酒井隆明)
兵庫県篠山市
2016年11月7日
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県高校駅伝
男子,篠山鳳鳴は15位
後半追い上げ近畿は届かず
男子・篠山鳳鳴
丹有を制し,予選タイムが全体の6位と上位候補だった男子・篠山鳳鳴。昨年より順位を上げたが,目標の近畿大会出場には届かなかった。
1区36位と出遅れたが後半勝負で追い上げた。「中盤で粘れた」と4区の押田達哉選手(3年)。その後も後続の後輩たちが区間一桁台の順位で続いた。
アンカーの長尾健斗選手(1年)は最後のトラックでも上位に追いすがり,ゴールの同校に集まった観客を沸かせた。井谷聡志主将(3年)は「昨年から注目度も上がり,沿道の声援が大きな力になった」と感謝した。
(尾藤央一)
神戸新聞
2016年11月7日
(撮影・風斗雅博)
神戸新聞
2016年11月7日
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沿道の声援選手の力に
篠山鳳鳴に住民らのぼり
学校創立140周年という記念の年に花を添えるべく,たすきをつないだ篠山鳳鳴男子。応援する同級生や地元住民,保護者らは10月の丹有地区大会で連覇達成以降,「県大会では10位以内を狙える」との掛け声でチームを盛り上げ,この日も沿道のあちこちで「鳳鳴ファイト!」の声を響かせた。
午前9時,篠山中学校(篠山市東沢田)。保護者や同窓会関係者らが続々と集まり,選手に負けじと気合を入れ直した。
「地元の期待が非常に高まっている。みんなで背中を押していきましょう」
同校OBで,押田達哉選手(3年)の父健一さん(50)は声を上げ,集まった人たちにのぼりを配った。
レースは予想に反して序盤から苦しい展開に。地元「応援団」は選手の通過地点に先回りし,のぼりを立てて声をからした。
結果は15位だったが,井谷聡志主将(3年)の母知恵さん(48)は「県大会出場が決まった後,地元の人からたくさんの応援の声をもらいとても励みになった」とすがすがしい顔で振り返った。
同校同窓会長の熊谷満さん(70)は「節目の年によく頑張ってくれた。母校のために一生懸命に走っている姿を見てうれしかった。 」と目を細めていた。
(安福直剛)
神戸新聞
2016年11月7日
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【記録】
1区36位34:04(井谷聡志3年34:04)
2区33位44:10(高山優明2年10:06)
3区25位1:11:25(藤原樹2年27:15)
4区23位1:37:23(押田達哉3年25:58)
5区22位1:46:41(森岡駿太2年9:18)
6区17位2:02:03(楠田貴幸2年15:22)
7区15位2:18:02(長尾健斗1年15:59)
兵庫県高校駅伝競走大会
2016年11月6日
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