小論文+α
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(1)座右の銘を教えて下さい。
『一度の妥協は一生の後悔』・・・苦しい局面に立たされると妥協してしまいそうになる。たった一度の妥協ぐらいなら!,という軽い気持ちが次なる妥協を招き入れる源泉となってしまう。レベルダウンへと歩みを進めている,ということに気付かずに事態は着実に進行する。そして気付いた時には時間ばかりが過ぎており,取り返すタイミングを見損ない,改善の余地がない状態のまま残された末路を辿るだけになる。結果的には,自分自身の思い通りにいかない,という現状を周囲の責任にしたり環境の責任したり自暴自棄になったりするだけとなる。何事も決して妥協をしてはならない。
(2)校訓と校長先生のお名前を教えて下さい。
校訓は,「愛と正義と責任ある自由」の醸成,です。校長先生の名前は,北澤和夫(きたざわか ずお),校長です。
(3)得意科目と不得意科目を教えて下さい。
得意科目は国語の現代文です。文章を通して日本における学識だけでなく世界中の様々な文化を身に付けることが出来るからです。学び得た価値観を通して,多くの人達の役に立つことが出来る,といった可能性に満ちております。不得意科目は化学です。これは特に無機化合物に言えることですが,反応式を構成している最中,それぞれの名称と性質が互い違いになってしまう為,時に可笑しな根拠で物質を見出してしまい,矛盾が生じていることに気付かない状況のままで,問題を解き進めてしまいがちになるからです。
(4)部活動を教えて下さい。
中学高校6年間,アイスホッケー部に所属しております。ポジションはウィングフォワードです。身体を動かす喜びを感じられるだけでなく,仲間と共に切磋琢磨すると共に喜怒哀楽を通じ,お互い何事も共感する喜びを感じることが出来ております。貴校へ入学してからも貴校を卒業してからも,アイスホッケー,を生涯スポーツとして継続致してまいります。
(5)長所と短所を教えて下さい。
長所は,人を信頼信用する事が出来るところです。そのうえで自分のワガママを自ら断ち切り,本当に自分のやりたい事を見据え,冷静沈着に何事に対しても粘り強く用心深く取り組むことが出来ます。短所は,窮地に追いやられた折,柔軟に物事を考えることが出来ずに右往左往してしまい,周囲の言葉を鵜呑みにしたまま,何も解決に結び付けることが出来ず,時間ばかりが過ぎてしまうところです。その改善策と致しましては,何事も落ち着いて考え,速やかに結論を出し,進むべき方向性に舵を切り,進んでつまづいたら,一旦止まって深呼吸をする,ということを実践致しております。
(6)高校生活で思い出深いことを教えて下さい。
勿論,部活動です。特に印象深かったことは,1年生の時のインターハイ予選です。過去十数年以上に渡り,長野県の軽井沢高校チームに勝ったことがなく,その時初めて勝って1位で予選を通過しました。その背景には,チームが一丸となって戦略を吟味した末,点数を入れさせないようにする,という前提をチーム全員で共有し,相手に本来の力を発揮させないようにする,という状況を作ることが出来ました。その結果,私達のチームが主導権を握り試合運びを優位に行えたことで勝利へと繋がりました。
(7)最近気になるニュースを教えて下さい。
最近気になるニュースとしては,ワンセグ機能付き携帯電話によるNHK受信料支払い訴訟のニュースです。NHKは「『設置』とは,受信設備を使用できる状態に置くこと」として「携帯」も「設置」に含まれると主張していました。一方で男性は,ワンセグ機能付き携帯電話を所有しているが自宅にテレビはない。携帯電話を「設置」ではなく「携帯しているにすぎない」と訴えていました。ただ放送法64条1項では「協会(NHK)の放送を受信することのできる受信設備を設置した者」としてNHKとの受信契約を結ぶことを義務付けています。これに対して,さいたま地裁は,NHKと受信契約を結ぶ義務はない,としました。「設置」に「携帯」が含まれる,という解釈は,些か強引な解釈である,という印象が強く,当然と言えば当然の判決と言えます。今後,公共放送の「負担金」ならびに「負担済み金」に対する国民の関心が高まり,日本各地で返還請求が起きるものと考えます。
(8)通学方法を教えて下さい。
今現在は滋賀県大津市に住んでおりますので,卒業後は兵庫県西宮市内で一人暮らしをする予定 です。
(9)尊敬する人物を教えて下さい。
尊敬している人物としては,小学校3年生の頃にホッケーに出会った高橋徹監督です。自分自身におけるホッケーの礎を気付いて頂いたからです。今となっては人生の糧と成り得るものを導いて下さったと確信しております。厳しく叱られること,優しく褒められること,たくさんありました。ホッケーを通して,「真剣に生きる」ということ,「無我夢中に没頭する」ということ,様々なことを体当たりで教えてくれました。それらを気付く力を育んで下さったことは一生の財産です。人間として成長する,ということがどういうことなのかを学びました。
(10)大学を知った理由を教えて下さい。
小学校6年生の頃,小学生中学生のホッケークラブチームに所属していました。当時,高橋徹(たかはしとおる)監督が貴校ホッケー部のコーチも兼任していたこともあって,大阪で自分達の試合が行われた際,幸いにして当日同じ場所で,貴校と関西大学との試合を勉強することに恵まれました。その時初めて貴校を知りました。
(11)自己PRをお願いします。
自分で評価できる点と致しまして,スピードを生かし,ウィングフォワードとして,積極的に点を 取りに行く役割,を担っております。安定的に点を取る為,これまで下半身の強化を意識的に培ってまいりました。その結果,試合の主導権を握り,点の取りやすい機会点を増やして,チームワークを生かした勝利へと導くことが出来ております。また過去の戦績を根拠とした場合,試合に出場すれば毎試合必ず1点以上の点を取ることが出来ております。なお2016年1月から2016年9月までの10試合あたり12点以上の得点確保を安定的に努めることに成功しております。今後とも試合あたりの得点率を意識して,戦績と練習と体作りに相関性を見出し分析しつつ力を磨きます。
(12)高校生活で思い出深いことを教えて下さい。
勿論,部活動です。特に印象深かったことと致しましては,1年時のインターハイ予選です。当初,長野県の軽井沢高校チームには勝ったことがなく,その時初めて勝って1位で予選通過しました。戦略を吟味した結果,点数を入れさせないようにして,相手に力を発揮させないようにして主導権を握り試合運びを行ったことが勝利した理由といえます。
(11)法学部にした理由を教えて下さい。
貴校在学中のうちに,法に関わる資格を幾つか取得したい,と考えております。それを実現する うえで必要不可欠な基礎を学ぶために志願させて頂きました。そこで得られた知識と部活動で培った行動力や判断力そして精神力を活かし,将来的には多くの人達の役に立つことを率先して手助けしたい,と考えております。
(12)大学在学中を教えて下さい。
文武共に緊張感を持った4年間にする為,部活動だけでなく学部で学ぶ知識や経験を生かし,各種資格取得にも力を入れたいと考えております。具体的な目標と致しましては,1年生では行政書士,2年から3年生にかけては社会保険労務士,3年生から4年生にかけては司法書士,それぞれの取得を目指し学業に取り組んでまいります。加えて多少,欲張りではありますがこれらと併行して大凡 4年間に渡り,宅地建物取引士の資格取得にも取り組む所存です。卒業後の可能性を大きく広げることが出来ると期待しております。
(13)大学卒業後を教えて下さい。
大学在学中の4年間を生かし,大手ゼネコン系の企業に就職するか,あるいは,司法書士事務所や社会保険労務士事務所といった士業系の事務所に入所するか,いずれかを考えております。在学中に育んだ知識と経験を生かした人間力によって,生涯に渡り出来る限り多くの人達から感謝されるような大きな仕事をしていきたい,と考えております。