我が家では,勉強する環境,勉強できる環境,それぞれ最低限に整えております(ほんの少しの不便を満たそうとする力の育成)。決して放任ではなく遠目で観察し必要あらば軌道修正を行います。時間と費用を掛けたからといって,主観的結果は求めない。相応結果に落ち着いても認めてやり褒めてあげます。
「また次」という試行錯誤を限られた時間と費用の範囲で生かし続けることが肝要であると考えます。例えば1,2年で抱えてきたリスクを1,2ヶ月で解消しようなんて思っちゃいけません。短期は損気です。学力を身につける又は,学力を向上させるには専ら「時間」が必要であるということを肝に銘じております。