2013年9月度10月度よりご新規様ご予約様の受付開始

お客様に朗報です!!、AO入試の合格、推薦入試の合格に伴いまして9月度10月度よりご新規様ならびにご予約様の受け付けを開始致します。お問い合わせ先:(1)電話0120ー181ー663(2)メールフォームhttp://www.jyukenjyuku.jp/contact.html

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【まずはこちらの熱血プロから】

[スタッフ奥平 収]毎週月曜日、毎週火曜日、毎週水曜日、毎週木曜日、毎週金曜日に多応可能。直向きに子供達と向き合い、情熱もって愛情もって成功成長に導きます。 特に京都大学、大阪府立北野高校(甲陽ならびに白陵程度の合格実績)のコトなら何でもお尋ね下さい。浪人生への対応も随時ok。お問い合わせhttp://www.jyukenjyuku.jp/contact.html

[スタッフ和田 成博]毎週土曜日、に対応可能。勉強を通じて家族みんなが幸せになる、という理念を抱き御子様のヤル気をコツコツ導きます。人生を歩むうえで大切な時間を過ごせるはず。もちろん!、浪人生への対応も随時ok。お問い合わせhttp://www.jyukenjyuku.jp/contact.html

[スタッフ石田 雅啓]毎週土曜日、毎週日曜日、に対応可能☆☆☆剣道で培った情熱で御子様のヤル気を笑顔で導きます。諦めるのはまだ早い!!、浪人生への対応も随時ok。お問い合わせ■http://www.jyukenjyuku.jp/contact.html

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【本日作成したご提案書】

2013年8月31日のお打合せに基づきまして、以下の内容での授業展開をご提案申し上げます。高校3年間で習熟するべき各単元の文法、重要事項の完全把握と共に長文読解対策、または応用・発展を含む文法 学習を行います。何れも基軸としては学校授業や模試への対応ではなく、生徒様ご自身に来たるべき大学入 試問題に対応できる力を身につけて頂くことを目的としております。

過日の体験授業でも生徒様にお伝えしましたが、英語教科は『言語』でございますので日本語同様に文法、単語、熟語全てを“手元からいつでも取り出せる感覚”が肝要と考えております為、何度も繰り返して英語に触れる時間を増やすことが必要となって参ります。その為、逆算の方式で必要単元の重要事項や単熟語をいつまでに完全把握するのか、センター入試本番までにそれらを何度繰り返すことができるのか、を徹底追求することが学習効率化の第一義になることと存じます。まずは来たるべきセンター試験入試に向けて、並びに将来的に決定される志望校の標準合格点の到達を目標として指導を行います。従って、基軸としては現在までに習熟した重要文法を習熟するにあたっての優先順位を明確にして随時復習を行い、宿題では過去に学習した文法の要点学習を徹底する学習スタイルを基本と致します。その為、学校の学習進捗には準拠せず本ご提案の授業展開によって生徒様独自の学習スタイルの確立を促すよう指導して参ります。尚、現在時点では課題とした文法の暗唱暗記と改善⇒授業で発展学習を繰り返す、という基本的なサイクルを継続し続けることを最優先させて頂きます。具体的な内容としては以下の通りです。

【英文法学習】まずは各単元の基礎文法事項をしっかりと身につけること、適切に英作文を作ることができることを前提に、応用・発展問題にて習熟度を向上することを目標に毎回の授業を行います。過日の無料体験では、『時制(現在完了、過去完了、未来完了)』『助動詞』に触れて授業を行いました。日々の自学習において現在、過去完了の文法(have、had+過去分詞)であることを大凡は理解出来ていますが、学習時に働く思考回路が “現在完了=have+過去分詞!!” という単なる暗記になってしまっており、そもそも現在完了や過去完了はどういうシチュエーションで使われるのか、についての理解に乏しいと考えております。(『家に帰った時、雨が降っていた』と『駅に着いた時、電車は既に出発していた。』という和訳文では後者は時間軸が“過去”と“さらに過去(電車の文節)”の2種類存在しています。)英語は言語なので、時制の単元では(英作文の)語り手がどの時間軸で話しているのか、を読み取らなければ長文読解においても対応が難しくなって参ります。これらの事象は、他には仮定法や分詞、関係代名詞でも同様かと存じますので、早期の文法完全把握を目標としつつも、じっくりと文法力を養成できるよう以下項目を基軸と致します。

1.基礎文法の確認(自学習では必要事項を徹底暗記)と、各単元の簡単な英作文作成が問題なく出来るようになるまで繰り返し指導。

2.英文法テキスト(標準レベルテキスト)で現在時点での習熟度を確認(間違いのあった設問は『間違い問題集』に随時記載)

3.文法知識が定着した時点で応用テキスト(入試問題対応・4択問題⇨即戦ゼミ等)に取り組む。⇨発展学習として押さえるべき必要単熟語を、分からなかったものはその都度ストックし、単語ノートを作成する。

4.『2』に記載した『間違い問題集』は生徒様自身の苦手分野を細分化し、ご自身で苦手分野の克服に最適なものとなって参ります。(例えば、『時制分野が苦手』ではなく『時制分野の付属単語が暗記が出来ていないから苦手』といったように、克服する内容をより明瞭にすることを目的としています。)   上述の発展・応用問題や入試問題においても生徒様ご自身の間違いやすい問題の傾向がありますので、明確化する為に分からなかったもの・間違えたものを随時ピックアップして完全把握の徹底に努めます。(上記1.~4.のフローは入試まで繰り返し取り組んで頂きます)

【長文読解】体験授業時に生徒様ご自身が長文読解について苦手意識をお持ちであると仰っておられました が、最大の理由は上述の通り、文法部分を曖昧に通過してしまった積み重ねが『苦手』と感じる所以と考えております。従って、まずは上述の通り文法部分の完全把握によって長文読解の一助となることを第一義の目標と致しますが、次点としては語彙力、単熟語量の不足を補うことに注力して参ります。短期記憶に頼った暗記暗唱ではなく、英語を言語として『徹底した反復』の意識付けを行わねばなりません。動詞、名詞では和訳表現が複数ある為、一つの単語に複数の意味があることを見越して暗唱が必要となります。また、形 容詞・副詞においては形容詞が副詞化した際に表現の意味そのものが全く違った表現になるものも多分にございますので、記憶から抜けていた単語を含め適時小テストを行って定着化を図ります。一日、あるいは一週間で暗記する単熟語のページ数や振り番号を毎回宿題に記載し、覚えられているかどうかを授業冒頭でチェック、まとまった一定量を消化した時期に定期的に単語テストを行います。効率の良い暗記法についてはいくつもパターンがありますが、生徒様ご自身の特性に合った暗記法を随時アドバイスして改善を図ります。繰り返しとなりますが、英語は『言語』です。長文読解に必要なことは、複雑な文の構造をスムーズに理解し、関係代名詞によって文の解釈を区切る能力、準動詞・分詞に惑わされず、意味上の主語や動詞に準じて主節と従属節との関連を可能な限り短時間で流れに沿って読みながら理解できることが肝要です。(⇨ 一つの解決策は修飾部を即座に()で括ること、また、関係代名詞はどの文節に係っているかを下線と矢印で区分けする、という意識付けが速読力の向上に繋がります)それらにつきましては実際の長文問題で制限時間を設けた速読でストーリーの大枠を理解⇨文章内容の『要約トレーニング』を重ねることで苦手克服の一助となるよう徹底指導して参ります。

【数学】数学1Aについては、最初からヤリ直しを行うこと、を最優先課題と致しまして、2014年3月下旬までにセンター過去問75%程度の得点率確保を1つの目標として、各所難題に戦略的に取り組んでまいります。得点源と致しましては方程式・関数・三角比・平面幾何・確率といった5本柱を中心に、これまで取り零してしまった内容を拾い上げ、なおかつ、磨きを掛けるといった地道な作業に徹します。数学2Bについては、現状における学校の進行課程如何では配慮を促し内容そのものに重ねて同時対応を進めます。ただ内容によっては相互で逸脱した進行状況も十分に考えられますので、その限りではありません。数学1A同様、あくまでも一番最初からヤリ直すこと、を大前提に考え一様に取り組んでまいります。確かに理想を言えば、数学1A同様、2014年4月下旬にはセンター過去問75%の得点率確保を目標として取り組みたいところではありますが、良くても60%超えが現実的なはずです。思惑としては、当該目標期日よりも1ヶ月ないしは2ヶ月程度の誤差が生じるはず、と考えております。ただ少なくとも2014年の夏休み突入までには、目標得点率確保を目指し各種対応に臨むことは間違い有りません。数学1Aよりは若干のタイムラグを抱えまずが、少しずつ学習スタイルを確立出来るよう丁寧なステップアップを心掛けて臨んでまります。得点源においては微積・指数対数・三角関数・ベクトル・数列といった5本柱を中心に数学1A同様、取り零してしまった内容を拾い上げ、なおかつ、磨きを掛けるといった地道な作業に徹します。

【化学】化学1については数学同様、最初からヤリ直しを行うこと、を最優先課題と致しまして、これまで取り零してしまった内容と今後取り組まなければならない内容をバランスよく考えて、1つ1つ丁寧にご本人の認識を現実と一致させるように取り組んでまいります。数学1A同様、2014年4月下旬までにはセンター過去問75%程度の得点率確保を一先ずの目標としたいですが、学習指導時間数の関係上、さすがに困難ではございます。よって一先ず化学1にのみ絞り込んだ取り組みを実施致します。当該科目の得点率確保の目処が大凡つきましたら化学2へのご提案を申し上げるつもりです(追加時間の必要性に伴い、時とタイミングに応じて対応する必要が生じる為、今後の動向を視野に入れつつ、慎重にご相談申し上げます。)得点源と致しましては、次のように大きく3つの分野に分けて対応致します。

1.理論:濃度・密度・溶解度、モル、周期表、熱化学、中和滴定、酸化還元、その他

2.無機:典型元素、遷移元素それぞれに応じた物質の製法、特長、性質、その他

3.有機:官能基、異性体、飽和不飽和、アルカン・アルコール、カルボン酸、芳香族、その他

【注意】両教科両科目に言えることですが、この度のご提案内容につきましては、時間的な問題が慢性的に持続されております。その為、学校の歩幅に合わせた対応をとっておりますとさらに負の連鎖に迷い込んでしまい兼ねません。従いましてこの度は、率先的に学校の対応を行う、というものではございませんので何卒ご容赦頂ければ幸いです。ゆえに定期考査ならびに校外模試には積極的に対応策を実施出来ない状況がございます。けれども当該計画に基づいたうえで、定期考査ならびに校外模試等の進行状況を鑑みて、出来る限り重ねた対応をとってまいるつもりです。

現段階では以上の内容を予定しておりますが、随時ご要望を承り、学習指導内容に反映させます。何卒宜しくお願い申し上げます。

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