小学受験や中学受験の出願準備は特にそうでもないですが、大学受験の出願準備には意外と手間隙時間を要します。11月下旬ないしは12月上旬には、各所準備をある程度まで進めておく方が良いでしょう。鉛筆で下書きしてボールペンで直筆清書する、というだけなら未だしも、確認作業に確認作業を繰り返し、1つ1つの場面では考えながら作成しなければなりません。
国公立大学の出願書類は私立大学の出願書類と比べると多くの書くべき部分が存在しており、宛名書きだけで多く時間を要します。とにかく億劫になること間違い有りません。また私立大学の出願書類に関しても頭を悩める機会点が志望校の数程増えます。受験すべき日程の調整が大学によって異なり、場合によっては重なってしまう恐れがあるからです。
書類請求の際、私が専ら利用しているサービスとしては、テレメール、というものです。これは大変便利です。郵便番号と住所と氏名と連絡先(電話とメールアドレス)を登録した後は各大学の設置ページに、郵便番号とパスワードを打ち込むだけ、で請求手続きが完了します。早ければ翌日には届き、通常でも2~3日程度で届きます。
出願する可能性のある日程等(大学名、学部学科名、試験科目、試験名、配点、出願期間、試験日、合否日、一次手続締切日、二次手続締切日、その他)をマトメたら、調査書発行の申請を行いましょう。学校にもよりますが遅くても、冬休み終わりまでに、申請しておくことをオススメします。学校サイド(特に担任)が前向きなら早ければ冬休み中には手に入ります。
受験塾家庭教師では、このような出願サポートならびに日程選択や各種ご相談にも即時無料で対応致しております。上記のような、出願する可能性のある日程等をマトメる作業は、初めて受験される方にとって大変骨の折れる作業です。だからこそ弊社スタッフが対応させて頂いており、またこれは調査書発行の申請に一役かっております。