大卒警察官大作戦

大学生や一般社会人(大卒)で大卒警察官を志して公務員試験勉強に励んでいる方々は、兵庫県だけでも総勢2000人ぐらいの応募者数があるようす。倍率については、6倍前後という感じのようでして、ここ近年、これが年に3回実施されているという状況があります。また、年齢制限も引き上げられています。

大学生の方々にとっては、3回生4回生ともなると、時間の使い方が比較的、自由に出来るはずですから、勉強したい放題でしょう!!いやぁ〜良いですねぇ〜(笑)学生時代は、勉強、研究以外は、全て仕事に費やしていたので、学生らしい学生生活を過ごした記憶がありませんので、視点を変えてみると羨ましい限りです。公務員試験合格に向けて、是非とも気張って頂きたいものです。

一般社会人の方々にとっては、なかなか時間の使い方に困難を期するのは、当然です。私も毎日、毎日、仕事まみれで、体が砕けるぐらい働きまくっておりますが、元気だけは底無し状態で過ごしています(笑)。社会の厳しさを目の当たりにし、厳しい現実に直向きに突き進んでいらっしゃる日々忙しい方々には、その熱意を違ったベクトルで発揮するチャンスです。

日頃、時間の使い方が「その日、その週、その月」の対応になりがちの方々にとって、少し時間の使い方についてアドバイスをしてみます。

(1)2010年3月1日から2010年9月最終週までは、30weekあります。この30weekをどう使うかで、運命のカギを手に入れる第一歩となり得ます。1日2時間程度の勉強時間は、確保する事にしましょう!!ここで、大切な事は、2時間以上、あるいは、2時間未満になってはいけません。必ず2時間と決めれば2時間だけで留めて下さい。そう考えると、30week×7day/week×2hour/day=420hour!!つまり、420時間あるんです。ここで勘違いしてはいけないのが、これ以上は、多くも少なくもなりません。これで、勉強時間の確保が完了しました。

(2)次に当日の試験について確認します。1回分の教養問題が50問、1時間程度の論文があります。少しだけ対応方法をお話すると、この段階で、10回分の過去問を頑張って入手します(※入手先は、一応、企業秘密です。)。また、論文については、1時間程度であるところから800字は書かなければいけません(※理由については、やはり、企業秘密です。)そう考えると、教養試験50問×10回分=500問。論文400字/0.5時間×1時間=800字/時間。このように最低限成し遂げなければいけない事が分かりました。

(1)(2)をまとめて考えると、2時間/週を論文に充てます。そして、10時間/週を教養問題に充てる事が出来ます。残りの2時間/週を適正や面接に充てる事が出来ます。そうすると、合計60時間を論文に充てると、48000字程度の論文を書き上げる事に繋がります。分かりやすくいうと原稿用紙120枚が必要です。また、教養については、合計300時間を充てる事が出来ますので、1問あたり36分程度を掛けて勉強する事が出来ます。つまり、1日3問から4問程度の完全理解をすれば良いという訳です。焦らなければ特に重荷になる量ではありません。最後に合計60時間をその他に充てる事で、全てのバランスが整うはずです。

受験塾家庭教師では、これらの内容を全てカバーする事が可能ですので、興味や感心のある方は、一度、御相談頂ければ幸いです。ちなみに最低限必要とする教材費が次の通りです。どうですか!?個人的には、業界最安値を突き進んでいると思うんですが、安いでしょう(笑)!?

教材代金合計:5,880円>>>☆

(1)12カ年分の過去問題集   ¥3,150円/冊×1冊=¥3,150円

(2)兵庫県警察官採用試験過去問 ¥2,100円/冊×1冊=¥2,100円

(2)400字詰の原稿用紙    ¥210円/50枚×3セット=¥630円