まだ間に合う!,私立大学の獣医学部を第1志望校とする。

(3)学習指導教科

英語・数学ⅠAⅡB・生物基礎・生物・国語課題提起

(4)学習指導教材

即戦ゼミ11・8・3、英語長文問題精講、青チャート、大森徹の生物ⅠⅡ、過去問

(5)学習指導内容

2014年07月16日のお打ち合わせで承りました内容に基づきまして、以下の内容でご提案申し上げます。2015年度の大学入試におきまして麻布大学や日本大学など私立大学の獣医学部を第1志望校とし、そのうえで私立大学の服飾関係の学部を第2志望として学習指導を行います。学習指導につきましては、英語・数学・生物の3科目につきまして、それぞれ週○hずつで学習指導を行います。また服飾関係の学部についての国語の対策については課題提起とそのチェック並びにアドバイスを行う形で進めます。以下、各科目の具体的な内容についてご説明申し上げます。

【英語】文法の学習と長文読解の学習を同時進行で進めます。文法は即戦ゼミ11を使用して基本的な文法事項から学習指導を行います。最初に不定詞や仮定法など各テーマ毎に文法事項の基本的内容について解説を行ったあと、該当範囲の問題について例文の和訳並びに英作という形で進めていきます。和訳については宿題で取り組んでもらったものについて、添削を行い随時暗唱をしていく形で進めます。即戦ゼミ11について全ての例文について暗唱を完了したのちは、随時即戦ゼミ8を使用して知識に細かな文法事項を肉付けしてく形で文法力を鍛えます。即戦ゼミ3についても同様の形式で進めます。タイムラインとしてはまず7月~9月中旬を目標として即戦ゼミ11を完成させます。その後9月中旬~11月中旬を目標として即戦ゼミ8の学習を行います。その後は受験当日まで即戦ゼミ3の学習を進めます。長文読解については比較的難易度の低いものから順次難易度を上げる形で進めていきますが、比較的早い段階で過去問の長文を素材とした読解の学習を行う予定です。まずは長文を文単位で正確に和訳していく方法について学習し、そのうえで各部分を前から順に和訳していくことによって正確な読解を行う方法を学びます。その際にはまずは全訳を中心とした学習を行います。全訳を宿題で行なってもらったものについて添削を細かく行い、宿題において音読を繰り返し完璧に和訳と速読を行えるようになることを目標とします。そしてその後は和訳と添削を済ませたものについて、順次英作できるようになることを目指します。ここまでを1セットとし、済んだものについては随時白文を見て音読をすることで復習を繰り返し行い、文章全体の読み方や問題の解き方についても随時学習していきます。また単語の暗記については、長文を行う際に出題されたものについて随時単語帳を作成し、反復して暗記を行います。

【数学】獣医学部の対策を目標として数学ⅠAⅡBについて学習を行います。チャートをメイン教材として例題部分の学習を行った後、問題練習を行うことで知識の定着と応用力の強化を目指します。まずチャートに掲載されている各例題の問題を軸としてそれを解くにあたり必要な知識を学習します。具体的には微分、積分、三角関数など各テーマ毎に基本的な知識について最初に教科書掲載の基本事項について効率良く学習を行った後、随時チャートの各例題の学習へと進みます。そして各例題を解くにあたって必要な知識や考え方を学習し身につけた後に、今度は問題練習へと進みます。そして各問題練習を通じて基本となる知識を定着させ、それに基づいて考えるという作業に慣れた後は実際に過去問を通した実践練習へと進みます。タイムラインとしては、まず数学ⅠA を7月~9月の末を目標として進めます。そして数学ⅡBについてはその後10月~12月中旬を目標として進めます。チャートの内容がひと通り終了した段階で随時過去問を使用した問題練習へと移ります。できる限り早い段階で過去問に取り組むことが目標です。復習については例題の解き方をきちんとマスターするということと、類題を正確に解けるようになるという2本の柱で進めることになります。前者については例題とその解き方、考え方などをまとめたノートを作成し、それを反復学習することによって、例題の解き方を確実に身につけてしまいます。問題を見て解き方を自分で説明できるようになるまで反復し、全範囲においてそのレベルに到達することを目標とします。そして随時計画的に類題を宿題として出題しますので、それを自力で解いていくという学習を行うことで後者の内容での復習を行います。その際に類題を使用した問題練習や過去問を使用した問題練習を通して学習した内容についても随時ノートにまとめて反復復習します。

【生物】生物は「大森徹の生物ⅠⅡ」を使用して生物基礎・生物の学習を行います。毎回5講分の分量を目安にして順次進めていきます。各テーマ毎に解説を行い、まずは本質の理解を目標として進めます。そして理解ができたものについては順次暗記を進め、その上で「大森徹の生物ⅠⅡ問題集」を使用して問題練習を行うことによって知識の定着と応用力の強化を目指します。授業の内容についてはノートの作成を重要視します。学習した内容を全て詰め込んだもの、問題練習や過去問練習を通じて得た知識をすべてひとつのノートに書き込み、そしてそのうえで反復復習を行うに適した武器を作成します。そのうえで復習についてはテキストの読み込みを計画的に宿題という形で行います。そして読み込みを繰り返すうえで新たに気づいたことやなかなか覚えられない知識、また補足として調べた内容などについても随時ノートに書き込んでいきます。ノートを通じて知識の整理、暗記を繰り返して行います。タイムラインとしては、7月~11月中旬の4ヶ月で 全範囲を1周することを目標として進めます。その後は実際に受験する大学の過去問を使用して問題練習を中心に対策を行います。

【国語課題提起】第2志望の服飾学科の受験を視野に入れて国語について課題の出題とそのチェック並びにアドバイスを行います。志望校として具体的な学校を選定し、その問題に合わせた内容での問題練習を中心とした形で進めます。例えば漢字であれば漢字検定の問題集を使用した出題を、国文法であれば中学国語の範囲から高校1年生に行う内容の文法問題集を、ことわざや熟語についてもキーワードを中心とした問題集を使用して出題します。最初の段階で志望校についてはある程度絞って頂き、上記内容からその過去問に近い課題を毎週のノルマとして出題します。12月の段階で具体的に志望校について決定した後には具体的な大学の過去問を使用して課題を出題します。

現段階では以上の内容での学習指導を予定しておりますが、随時ご要望を承りまして学習指導内容に反映させます。何卒よろしくお願い申し上げます。