(1)「読み」=「本を読むコトはとても良いコトである。」
こんな言葉をよく耳にします。だから私は我が家の特殊部隊達に年間365冊ペースで書籍に触れさせているワケです。そんな取り組みも早いモノで2年が過ぎようとしており、今では1000冊を超える書籍が狭いオフィスと狭い我が家で大混雑を引き起こしています。只今、渋滞中、、、
個人的な見解になるのだが、結果としては特殊部隊達の口が達者になり私の居住スペースが限られてしまうという結果に落ち着きつつある。それに加えて特殊部隊達にもオモシロい感じの生意気さが育まれているようだ。一先ずは納得して、今後もこの取り組みを続けてみるコトにしている。いよいよ図書館への寄贈を考えなくてはならないようだ。
(2)「書き」=「文章を書くコトはとても良いコトである。」
こんな言葉は耳にしたことがありません。自分の周囲にモノ書き人間がいないからなのか、目立ってそういう話題にもならないってのは不思議だ。そんなワケで自分がモノ書き人間になってみよう。そこでブログという媒体に手を染めることにした。意味も目的も不透明な状態から1年ちょっとが経つ今日この頃。自分でも信じられないぐらい、とてつもない結果に繋がっている。
ブログを書き綴る当初、私はどのように文章を書いて良いのか分からなかった。それは皆様もご存知の如く私にとっては国語という教科が正しく狂気の沙汰。内容の積み上げ方すらが分からないというような様々な諸問題を抱えていた。けれども、そんな事を言っていても始まらない。
(; ̄◇ ̄)<とりあえず書いてみるかっ!!)
最初にキッカケを与えて下さったのは御客様でした。聞きたいコト、感じたいコト、ハッピーな気分になりたいコト、とにかく何でも良いから書いてみよう。書き綴った当初、恐らくみんながみんな、ブログ!?、とい言う感じの軽いノリで受け止めていた可能生がとにかく大きかったはずです。無理もありません。逆の立場ならば恐らく私もそう思うはず。けれども時が経つに連れて、その考えは一掃されました。
ブログを書いてて理解出来たアレコレ
1)いかに自分の国語大嫌いが体の隅々まで浸透しているかを知りました。
2)書き綴り始めたら絶対に終われないという習慣性と任務意識を身に付けました。
3)自分を表現するうえで、とても大切な感性を身に付ける事が出来ました。
4)著者の人間性や喜怒哀楽、そして行動力を感じとる鋭さを身に着けました。
5)言葉の中に隠されたムラや温度差を見い出す事が出来るようになりました。
6)助詞、助動詞、接続詞等の文法的な要素を無意識のうちに使えるようになりました。
7)1文字で文章全体のイメージがガラッと変わることも理解出来ました。
8)多くの方々が疑問と相談を投げ掛けて頂けるようになりました。
9)副産物として書籍化への漸進に繋がりました。
ここまで結果を生み出しているんだから、アレコレを子供達に活用しないワケにはいきません。子供達には余計なお世話かもしれませんが良い事はどんどん適用していきます。当然ですね!!私の取り組みに想像以上の結果を生み出すコトが出来たからこそ適用すべき内容でしょう。
一般の小学生や読解力の足らない中学受験生にとって、とっても適切な取り組みであるはずです。教材費はもちろん0円。これは至って簡単な事です。原稿用紙さえあらば取り組むことが出来ちゃうんですから(笑)けれども、即戦力には繋がりません 。ただ意識的に身に付けようとしても身に付けるコトの出来ない力を身につけることが出来ます。少なくとも私がそうでした。
さぁ〜みんなで原稿用紙でどんどん自分磨きに没頭しようじゃないかっ!!恐らく半端じゃない読解力を見付ける事が出来るよ(笑)☆