中学受験をしなくても小学生には対応しております。

・算数と算数パズル 45分

・国語と漢検対策 45分

(算数とパズル)安定的な学力の推移,学校における対応力の育成,それぞれの学力養成を目標として学習指導を行います。まずは,学校教材をベースに+αの基本的かつ標準的な知識を理解する,ということを目的とした学習指導に徹します。例題部分ならびに設問を中心に,正確に記述し正解出来るようになること,また各定理についても説明内容を含め正確に理解し,暗記できるようにします。そして該当範囲について理解した後は,ワークやプリントを使用した問題練習へと進みます。確認作業毎にワークの問題を全て解けるようになることに努めてまいります。ワークを解く,という訓練については,間違えた問題や苦手な問題を中心とし,何度も何度も繰り返し克服する努力を幾度と無く行います。そして最終的に,分からない問題がゼロになる,ということを着地点とした反復学習を随時行います。また各種問題について学習を進める際に,問題各々を全く別のものとして捉えるのではなく,知識の本質を理解して,各種問題においてその知識を応用させて対応できるように学習指導を行います。解き方を覚えるのではなく,知識を基にして考える力を鍛えます。それによって初見の問題にも対応できる力を育みます。上述目標を大凡達成し,安定的に平均点を確保できるようになってきましたら,文章題や関数といった代数,そして平面や空間といった幾何,比較的つまずきやすい内容が出題される範囲においても目標達成を目指します。目標達成後は徐々に目標を向上させ,上位の学識を目指しつつ入試に備えます。以後,「演習を宿題で行う。解けなかったものを授業で解説。自力で解けるようになる。」という流れを出来る限り繰り返します。宿題で取り組む問題は,学校で使用している教科書やテキストのものを中心にしますが,他のテキストを活用した問題を出題することも考えており,苦手なタイプのものから順番に指示を出して潰してまいります。テキスト・問題集ならびにプリント類で解けない問題がない,という状態なることを着地点とします。

(国語と漢検)序盤,読解力を身に付けるために,まずは「言葉を発する」,序で「書く」,という基本的な順序で工夫(算数も含め)を呈し,出来る限り文章に触れる,という機会点の増加を試みます。そこで漢字ノート(出来れば104文字帳)を準備し日々の鍛錬に注力します。そのうえで「読む」ということに抵抗感を感じない程度に引き上げた後は,内容そのものの理解に繋げ,そのうえで「解ける」という高揚感を得て頂きます。最初の段階では少し時間が掛かるかもしれませんが,自分自身で問題を潰す,という習慣性を身に付けられるはずです。慣れてきたら率先して「問題をクリアーする回数」を増やしてまいります。具体的には予め宿題にてテキストや問題集を解いてもらい,問題文の読み方や捉え方を学習しつつ,全体的な視野で問題を解く術を学んで頂きます。そしてその過程で,わからない言葉や漢字がでてきたら随時,辞書を使って意味を調べたり,書き留めたりすることで語彙力を増やしてまいります。加えて,応用力が備わってきたら宿題として長文問題を出題します。授業で見に付けた解き方を使い,問題練習において実践します。