これはお客様から頂いたメールへのご回答内容です。
お客様の事情を鑑みまして後述のように対策を組んでみました。これは家庭教師がいなくても学習塾へ通わなくてもご家庭で十分できることでございます。出費は，過去問題集20か年分，ノート（20冊ぐらい），で済みます。
【今後の対策】
（1）目標
「一つ残らずわかんないところを消す」
（2）日々の勉強時間
・平日は6時間程度の勉強時間を確保する。
・土日は12時間程度の勉強時間を確保する。
（3）準備
・過去問を20か年分（2011年から2020年まで）
・ノート20冊ぐらい（足らない場合は買い足し）
（4）年内10週間の取り組み
・週あたり2か年分対応することを原則
・一通り対応したら正解不正解というかたちで◯つけをする。
・不正解問題は問題番号にバツをつけて，「あ〜なるほど」となるまで見直す。
・ここで重要なことは，なぜ間違えたのか，ということを不正解問題の近くに記しておくこと。
（5）年末年始と年明け数週間の取り組み
・（4）で対応して得られた「間違った問題」や「バツ問題」にのみ注力する。
・一通り対応したら正解不正解というかたちで◯つけをする。
・不正解問題は問題番号にバツをつけて（2バツとなります），「あ〜なるほど」となるまで見直す。
・ここで重要なことは，なぜ間違えたのか，ということを不正解問題の近くに加筆すること。
（6）試験直前
・（5）で対応して得られた「間違った問題」や「バツ問題」にのみ注力する。
・一通り対応したら正解不正解というかたちで◯つけをする。
・不正解問題は問題番号にバツをつけて（2バツとなります），「あ〜なるほど」となるまで見直す。
・最後に，1バツ，2バツ，3バツ，それぞれの問題を見渡して頂くことで，自身のレベルアップを六甲学院過去問ベースで理解できるはずです。
