P.144からP.147まで
変法自強
康有為(変法派)
憲法と議会をもつ立憲君主政をしいて近代化をはかる。
制度を変え,国を強める。
戊戌の政変
光緒帝は変法自強を開始
西太后(満州人)を中心にした保守派の反撃にあう。
100日でもとの体制に戻る。
義和団
地方官が農村自衛団として公認した宗教結社
扶清滅洋(清を助け,外国を滅ぼす)を唱える。
義和団事件
清の保守派は日本・ロシアを主力とする8カ国連合軍に敗れる。
北京議定書
清は列強の北京駐兵,多額の賠償金の支払いを認める。
日英同盟
1902年
日本はイギリスと同盟を結ぶ。
日露戦争
1904年
アメリカの調停でポーツマス条約を結び講和した。
韓国併合
1910年
3度の日韓協約により保護国化した。
激しい抵抗(反日義兵闘争)を弾圧する。
安重根
カトリック教徒
義勇軍を組織する。
伊藤博文を射殺した。
指断同盟を結ぶ。
華僑
海外に移住して経済活動に従事する中国人
改革派
満州人の清朝を倒し共和政を目指そうという改革運動
中国同盟会
1905年
留学や亡命により日本にいた革命派が結成(東京)
孫文
三民主義(民族主義,民権主義,人生主義)
辛亥革命
1911年
武昌で清朝軍の一部が反乱
14省が清朝からの独立を宣言
南京を首都に中華民国の成立を宣言
孫文を臨時大総統
袁世凱
軍の実験を握っていた。
革命派の鎮圧をはかった。
国民党を弾圧し解散させる。
軍閥
軍事力を背景に地方で自立的な支配を行う勢力
軍人
P.152からP.153まで
帝国主義
獲得した植民地を政治的・軍事的に協力に支配
侵略的で植民地統合を伴う新しい領土主張主義
資本輸出(新たな国外市場と国外投資)
米西戦争
1898年
アメリカはフィリピンとグァム島を得る。
ハワイ諸島では国王を退位させて併合する。
南アフリカ戦争
イギリス人にオランダ系ボーア人が反発する。
イギリスが勝利
アパルヘイト(人種隔離政策)へと進展する。