大学入試共通テスト後に行う出願対策として

志望校とする大学での傾斜配点に従って,いわゆる持ち点を算出します。そこに前年度の得点状況を重ね,来たる個別試験に獲得しなければならない点数を判明させます(一応,前年度と今年度のそれぞれ共通テスト平均点も鑑みる)。残された時間で効率的な得点の仕方を戦略的に立てることが可能になります。

こういうことを「人」の力で積み上げ,闇雲に勉強する,というリスクから回避します。決して根性論ではなく限りなく整合性に富んだかたちを作ります。事前に想定する合格最低点突破を目標に,残された時間で学ぶべき物事を取捨選択しながら,点数に繋がる必要な要素を絞りこみ,足らないことを補います。