毎週の課題。

受験塾家庭教師には、「毎週の課題。」と言うのものがあります。これは、受講生本人の為だけに作られる課題帳です。学習を進めていくうえで大変、貴重なものですので、無くすと大変な事になります。課題を進めていくうえで必ず起こり得る問題を発見したり、やむ負えない事情(病気や事故など)で、講師が変更するにあたっての引き継ぎ、などのタイミングに活用したりもします。とは言っても、専ら受講生の宿題帳で使用しております。

ちなみに私の課題は、基本的に多いです。ただ、ご本人がやらなければいけない分だけ課題として提起するので、多いと言っても無駄な多さではありません。遅れがあれば多いですし、遅れが無ければ少ないです(当たり前の事)。

「毎週の課題。」=「子供達の頭の中をクリアーにする処方箋」

画像は、某私立中学校高等学校に通う受講生に対する課題です。久し振りに見やすい字で書けたので、アップしました。日付が9月15日となっていますが、実は、この時点で2学期中間考査の学校提出課題範囲と学習内容が終了してるんです。つまり、1科目あたり3時間ないしは4時間もあれば十分に学習内容も終わり、課題提出の段取りも終了するワケです。こんなペースで定期考査や実力考査で、満点確保する受講生さんも入れば、試験当日に「1点」を置き忘れてくる受講生もいます。