クリスマス、師走、こんなバタバタした時期に大変、恐縮な御話があります。それは受験塾家庭教師のスタッフの内の一人が、恥じるべき問題を発生させてしまった、というコトです。
受験塾家庭教師の精鋭部隊として学習指導の精度は高いものの、社会人としてはまだまだ未熟なスタッフが御客様に対して多大な御迷惑を御掛けしてしまいました。もちろん、そのスタッフを管理している上司は御客様の幸せと安全を守るべ く、徹底的に、かつ、即時、問題解決に当該スタッフと共に走りまくっておりました。反省すべき点はとてもたくさんありました。人として、社会人として、受験塾家庭教師として、当然こんなコトは、あってはならないコトであります。そこで、御客様にとっては微力ながらも組織母体として本件内容を支えるべく出来る限りの対応をさせて頂いた次第であります。
御客様に一番近い存在が一番走りまくらないといけない、というコトで組織教育を促しております。つまり一番近い存在が諸問題解決のリーダーとなり、御客様の幸せと安全を守る責務を持っております。そこには上司も部下も関係ありません。問題を発生させた本人、そして、そのスタッフの上司が共になって動き回ることが御客様にとって最善の策を講じることが出来るからです。
「私は、こう考えています。是非ヤラせて頂きたいんです。構いませんか?」
「ええよ。問題解決に全力を尽くせ。御客様のためや!!絶対に解決せねばならない。」
何がどうなったのかを御話するコトは出来ません。それは特定要素を秘めており個人を特定するに至り、さらにマイナスな状況に繋がる恐れがあるからです。少なくとも御客様には、とても遺憾な気持ちにさせてしまったコトには違いありません。本当に申し訳なく思っているのは当然であります。こんなコトは二度と起こしてはなりません。
即日翌日に漸進性のある対応にて謝罪の念を込めさせて頂きました。情報収集を行って、内容を精査し、御客様に事情を御説明させて頂くとともに、真摯な気持ちでの謝罪。御客様の寛大な御配慮により私達、受験塾家庭教師は救われました。御客様の御理解、御協力なくては解決の一途を辿るコトは皆無。御客様に対しては大変、申し訳無い気持ちと御配慮頂いたという感謝の御気持ちに頭を挙げるコトは出来ません。とても多くを勉強させて頂きました。
受験塾家庭教師は組織媒体としてまだまだカンペキであるとは言えません。けれども、1つ1つの問題に立ち向かい、解決を目指し続ける勇気と信念は他社には負けない自信を持ち、必ず結論に繋げさせて頂いております。それは全ての御客様の為であり、私達、受験塾家庭教師は御客様による支えを以て成長させて頂いているかこそです。ウヤムヤとか、なえがしろとか、言い合わせとか、決め付けとか、そんなんはアカンのです。出来る限りシッカリと多くの内容を明確にし、精査したうえで解決に繋げなければいけません。
>>>御客様に御迷惑を掛けてしまったスタッフとその上司へ>>>
誰も、ヤってやろう、と思ってヤったワケやない。けれども事実は事実。それが主観的なモノであっても、客観的なモノであっても、あってはならないコトには変わりない。もちろん許されるコトでもない。もちろん擁護なんて出来るワケもない。一番は、お客様であり、絶対的な存在であるからこそ、受験塾家庭教師は支えられているんよ。大切なコトは、起こしてしまったコトに悲しむとか、凹むとか、そんな個人的感情やないねん。最も大切なコトは、後々の行動!!そして時間。悲しむとか、凹むとか、そんなコトは御客様が安心の一途にを辿ってからにしてくれ。
まずは御客様☆だから、改善策を吟味し、即座に行動に徹する必要がある。とことん考えて繊細に行動するんや。頭がテンパって後回しにする習慣(悪い習慣)があるんやったら、深呼吸して冷静になって行動に徹しろ。ほんなら一瞬や。それでええねん。受験塾家庭教師を支えて下さる御客様だからこそ、大きな目で大きな心でいろんな感情といろんな思いを打つけて下さる。それは、とっても有り難いことなんよ。ここで逃げ腰になってどないすんねん。打つけてもらえるチャンス、お客様に歩み寄ることが出来るチャンス、とっても申し訳ないコトをしてしまったのだから、御客様のお言葉に耳を傾けさせて頂いて、いろんなコトをするべきや。そうでないといけない。
責任をとって辞める、とか、責任を負わせて辞めさせる、とか、そんなんじゃないんよ。何の解決にもならへんし、これでは何にも生まへんし、成長もせぇ〜へん。失敗に恐れて行動に徹する、ってコトは、注意しません、向上しません、努力しません、って言ってるのと同じことなんよ。そんなコトをブツブツ言うモンに限って、発言と行動に矛盾を生じているコトを気付いてへん。責任の果たし方を勘違いし過ぎっ!!優秀で頭の良い人達の悪い癖。そんなコトはただ、ただ、逃げてるだけ。何の改善、解決にも繋がらない。負の連鎖を呼び込む兆し。こんなんではアカンよ。
今後は多くの方々の役に立つ為とことん努力する、とか、出来ないコトがあれば出来るようになる、とか、意識のうえで決意して自分の行動に前向きに反映させる。失敗したりミスったりする時には、必ず原因と解決方法があるモンや。見付けられへん人に限って、個人的な面や精神的な面を言い訳の象徴として、その場をヤリ過ごそうとする。そんなんは、どうでもええねん。勇気を出して一歩進んでごらん。一歩進めば、二歩、三歩と歩みを進めることが出来るはず。慣れてくれば、歩幅を大きくすんねん。ほんなら気が付いた時には、当時、自分の考えていたコトがいかに小さいかを感じることが出来る。だから、勇気を持って、進もうよ!!!まだ始まったばかりや。諦めるのは簡単やけど、諦めずに糸口を見つけ出すのは難しい。子供達に教える仕事をしているんだから、今の解決策をみんなで考えて、みんなで協力して、進んでいこうじゃないか!!周囲の協力を得て、訓練さえすれば出来ないことでも出来るようになる。そんなモンやろ☆
みんな、よく考えてみてん。私は、和田成博やで!!!優等生ではないし、それに完璧な人間でもない。それに失敗も多いし、口も悪い。社会的にもワガママで、無理ばっかりやん。あんまりええとこない。でも、御客様に必要とされるところが、いっぱいあると自分では思ってる。それを教えてくれたのは、5年、10年と私を嫌う卒業生達と現状の子供達や。御客様達の為にも、子供達の為にも、邁進しようじゃないか!?