モノを大切にする、という向こう側。

時計のオーバーホールついでに、ボロボロになった財布を新調してきました!!!

12年オーバーで共に歩んできたパートナーが本日その役目を終えて、若かったあの頃には決して感じるコトの無いような感情に浸りました。

2〜3年に1度のオーバーホールはもちろん、ファスナー修理、ボタン交換、縫い目やホツレの裁縫、色合いの修正、擦り傷の馴染ませ、というように要所、要所で手入れを行っては今の今まで大切に愛用し、もうボロボロになり過ぎて、修理し過ぎて手の施しようが無い状態になるまで活かしてきました。雨にも負けず、風にも負けず、様々なシーンで本当によく耐えてくれたと思います。

いつも御世話になっているショップ・スタッフさんからも、、、

『ここまで大切に使われるなんて、この御財布はとても恵まれていますね!!とってもキレイに使って頂いて私も嬉しくなりました。12年という歴史を支えてこられた世界に1つしかない和田様だけの大切な宝物ですので、大切に保管しておいてあげて下さい。』

モノを大切にする、という向こう側を見た瞬間でした/